零 ~眞紅の蝶~ 33日目

+1時間50分(43時間40分)
クリアした。2時間31分でAランク。やはりもう探索などする気になれなかった。約束という名のエンディングは、村も救われ姉妹も無事に助かるという、最も王道のものである。この手を離さないという結論は少し恐ろしいものがある。ただ別々に生きて死んでいく事を繭が受容している以上、帰り道は普通に手を離すだろう。よきところで。
これで本編はやり尽くした。やり残した事はない。お腹いっぱいだ。あとはお化け屋敷を20回クリアしなければならない。なかなかの拷問だが、ゲームオーバー条件のないものなら、本を読みながらでもできるだろう。やり尽くして45時間くらいでは他のシリーズに比べると短い。ミッションモードがない事が大きく、また本編もクリアだけが目的なら短い。刺青は早くクリアしようとしても5時間くらいはかかっただろう。月蝕も気軽に何周もできるような長さではなかったように思う。
そういえば双子の霊は繭にも襲い掛かっていた。プログラムされていないから無視しているのではないかという通ぶった推測は大外れだった。はいはいすいません。
紅い蝶を除いて、零シリーズは1回ずつしかプレイしていない。セーブデータが生きていれば、過去のシリーズも振り返ってみたい。

零 ~眞紅の蝶~ 32日目

+1時間45分(41時間50分)
お化け屋敷は人形探しがほとんどだ。マップの種類も少ない。もう少し何とかならなかったのかと思う。人形を探すのも霊から逃げるために何度も振り返るのも、お化け屋敷を楽しむ邪魔にしかなっていない。人形を探すのと追いつかれないために必死で、霊どころじゃない。繭から逃げるという内容もあり、試しにやってみると、繭は水着だった。水着の女から逃げながら人形を探すとはどういうプレイなのだろう。手に入れたコスチュームからランダムに選ばれるのだろう。常に水着ではさすがに意味がわからない。
本編を少し進める。ゆっくりやるでもなく急ぐでもない。優柔不断すぎる。今更霊石ラジオを全て聞く。Wiiのリモコンでは音質が悪すぎて何を言っているのか聞き取りづらい。基本的に主要な役以外は皆同じ声に聞こえる。眞壁も黒澤のおっさんも闇にとらわれた男も全部一緒じゃねえ?女怨霊も全部一緒じゃないのか。箱も首も飛び降りたも。誰のラジオを聞いているのかわからなくなる事がある。
五ノ刻の途中まで。お化け屋敷では30回ゴールで追加される項目があると知って絶望した。そんなに繰り返すプレイする程奥が深いだろうか。霊現象がランダムというのは良い試みだが、マップや怨霊の種類が少ない。ただローグライクとホラーは良い組み合わせかも知れない。

零 ~眞紅の蝶~ 31日目

+1時間20分(40時間5分)
最後まで進める。2周目以降、儀式をする双子の地縛霊は無視して奥に進んでいた。今回撮影してみると、繭がそれ以上近付くと澪を、と話すムービーが始まった。見た事がない。八ノ刻で特定の条件を満たしていた場合にこの展開になるのだろうか。見た事がない展開が急に始まったから意表を突かれた。
違うエンディングを見るための条件は、縄の男と5分以上戦う事である。ポーズするとカウントされないという。普通に戦うより余程面倒臭い。飛ばして来る弾を消そうとすると、巻き込んで倒してしまいかねない。強化レンズを外して弱いフィルムを使えば済む話だが、それをやらずに逃げ続けた。
零ノ刻に進む事なくエンディングとなる。八ノ刻で条件を満たしながら縄の男に苦戦したプレイヤーは、紗重と戦える事に気付かないわけだ。澪が死ぬ、繭が死ぬ、二人とも生還するというパターンがあるから、更に別パターンとなると、両方死ぬくらいしかない。実際その展開になった。澪が一人残される苦しみを味わうくらいなら一緒に死ぬ事を望み、二人は闇に飲まれる村と運命を共にした。必ずしも後味の悪いエンディングではなかった。儀式が成就せず村が救われていない以上、村に迷い込む者が今後もが出るという意味では全くハッピーエンドではない。
クリアタイムは2時間13分で、SSランクだった。2時間未満という条件ではなかった。2時間未満でも、八ノ刻で寄り道をしなければ不可能ではないだろう。追加されたコスチュームは着物だった。今回のエンディングで流れた、幻なのか回想なのかわからない祭で着ていたものだ。着物というより浴衣のような気もする。残るコスチュームはマリオとルイージである。もっと普通の服が見たかった。コスプレは普段着があってこそ映える。デフォルトの衣装が普段の私服という事かも知れないが、あれだけでは物足りない。

零 ~眞紅の蝶~ 30日目

+1時間(38時間45分)
五ノ刻クリアまで。半分寝ながらプレイしていた。本当にこのゲームは移動が多い。一つの屋敷が舞台ではないからだろう。ある屋敷に入るために村中を走り回らなくてはならない。そのくせ移動速度が遅い。早歩きだ。走れアマクラミオー。

零 ~眞紅の蝶~ 29日目

+50分(37時間45分)
特に問題なくクリアする。掴みかかって来る繭の撮影に一度失敗する。零式フィルムでは一度ミスすると取り返しがつかなくなる。まともな難易度なら紗重を短時間で倒すのは難しいのだろうが、強力な装備があれば苦戦する事はない。無駄に何周もした甲斐がある。
知ってるエンディングを見る。PS2版ではもっと繭の笑顔が目立っていたように思うが、今回はあまり強く感じなかった。PS2版は繭が死ぬか澪が視力を失うかの2パターンしかない。どっちもどっちだ。繭が死ぬのはさておき、澪が未来映画王罪の意識に苛まれる事になる。未来映画王って何だかっこいいな。結局澪を苦しませずに繭を亡きものにするためには、置き去りにして帰るしかなさそうだ。全く関係ないが、競走馬の名前を考えた。オイテカナイデー。1着になる気がない。与党になる気がない共産党のような。
クリアタイムは2時間21分で、ランクはSだった。2時間30分で変わるようだ。今までの零シリーズにはミッションモードなどでSSランクが存在した。クリアタイムではわからない。あるとするなら2時間未満か?移動時間を考えると物理的に不可能か、可能だとしてもギリギリではなかろうか。他のアクションゲームと違い、テクニックで短縮するにも限度がある。コスチュームが追加されたというメッセージと共に、「各章の終わりでセーブする事ができます」というメッセージも表示されていた。バグだろう。クリア特典と全然関係ない。どうもこのゲームは挙動が怪しい。致命的ではないが、微妙なバグが多い。
ゲームシリーズが長くなると、時折Aの上にSSを作っておきながら、途中でAを上限にする場合がある。DDRが確かそのパターンだった。5作目くらいに突然AかAAなどが上限となり、少し一度でもミスするとB以下になった。ゲームではないが、ハンターハンターも途中まで色々なランクについてS以上が存在したのが、途中からAが上限という路線に切り替えた。どういう価値観の変化があったのか知らないが、自分はSはあった方が良いと考える。最高はAでもSでも構わないが、その次のBというのがみすぼらしい。Aが上限では、戸愚呂はC級妖怪になってしまう。B級以上に雑魚感が出る。Bはまだ頑張ってる。
そういえば繭と行動中に双子の霊と戦う事があった。戦えないものだと思っていた。ただ双子の霊は繭に向かって行く様子がない。じっくり検証したわけではないが、完全に繭の存在を無視しているようにも感じられた。
即座に6周目を始め、二ノ刻まで進める。もうゲームをプレイする機械に徹する。

零 ~眞紅の蝶~ 28日目

+2時間10分(36時間55分)
残るエンディングの条件は、紗重と戦うルートにおいて楔とダラダラ戦う、紗重を短時間で倒す、紗重と戦わないルートで楔を短時間で倒す、の3つ。紗重を短時間で倒して見られるエンディングは内容がわかっている。紅い蝶のハードモードと同じであり、これもまた繭の異常性が浮き彫りになるエンディングである。見る順番は既知未知未知や未知未知既知より、未知既知未知の方が良いだろう。その方が飽きずに済む。
問題はどれを最後に持って来るかだ。楔を短時間で倒すのはXbox版の追加エンディングらしく、それは見た事がある。厳密には未知ではない。姉妹が何の問題もなく帰還した上、村の怨霊も救われるというあり得ないくらいのハッピーエンドだったはずだ。楔ダラダラは全くわからない。全くわからないのを最後に持って来るか、ハッピーエンドを最後に持って来るか。
7周クリアした結末がクソみたいなものだったら締まりがない。楔とダラダラ戦ってハッピーエンドになるとも思えない。最後はハッピーエンドの方が良さそうだ。だが最初に全く未知のエンディングを見ると、以後2周はある程度知っているものだけになる。最初は知り尽くしたエンディングを見て、次に全く知らないもの、最後に何となく知ってるハッピーエンドを見るのが良さそうだ。つまり紗重を短時間→楔ダラダラ→楔短時間となる。考えただけでも面倒臭い。やめておくかという気持ちにもなるが、コスチュームやギャラリーが分散しているのも面倒だ。
いざ始めてみると想像以上に面倒くさかった。全てが作業だ。いくら水着でも何の意味もない。これはきつい。この一周でも相当な拷問だというのに、それを更にあと2回繰り返せというのか。あえてゆっくりプレイしようともした。その結果、門の鍵を手に入れて黒澤家に向かう途中に出て来る村人は、相手にしていると10体くらい続々と出て来るという新しい発見があった。だが今更ゆっくりプレイしていたらもっと時間がかかる。もう壮絶に飽きが来ている。新たな刺激がないのだから当然だ。やはり作業と割り切って速やかにクリアすべきか。
八ノ刻まで進める。霊との戦闘は楽になったが、前回よりそれほど短縮はされそうにない。むしろ長くなるかも知れない。なかなか辛い時間だ。このセーブデータを取っておけば、全てのエンディングを見る事は容易い。残り2時間もあれば全て片が付く。一つのセーブデータの全クリアにこだわるならあと7時間はかかるだろう。このゲームをクリアして次にやるゲームがあるわけではない。時間をドブに捨てよう。

零 ~眞紅の蝶~ 27日目

+3時間(34時間45分)
自分で作った攻略画像を見ながら進める。黒澤家への門の鍵の場所が変わっている。それ以外は特に違いはない。浮遊霊もアイテムもストーリーも無視して最短で進めると、さすがに進みが早い。1時間で五ノ刻まで進めた。あと2時間で終わるかどうかは微妙だ。零式フィルムなら怨霊を一発で倒せるかと思ったが、シャッターチャンスでは倒しきれない。零式は充填に時間がかかる。一発目は零式で、二発目以降は90式を使うのが良さそうだ。

更に2時間プレイしてクリアする。微妙にPS2版と違うところがある。違うのか攻略画像が間違っているのかわからない。地図だけ見てルートを描いただけの可能性も高い。概ね同じだから役に立たない事もない。イージーといえど零式フィルム一発で倒せるという事もなく、徐々に戦闘に時間がかかるようになった。戦闘以外でもとにかく移動に時間がかかる。
八ノ刻で、別のエンディングを見るのに必要な条件を満たすため、繭を連れまわして各地を巡る。桐生家の映写室、渡り廊下、黒澤邸の前の橋に行くとイベントが発生する。通常寄らない場所だ。繭を連れて桐生家に入れるとは思わなかった。PS2版で入れたか?イベントも何やら唐突で、これを見てエンディングが変わるとは思わない。タイムロスが気がかりだ。黄泉からの腕は、今回はしっかり出現した。前回も出現していたのかも知れないが、カメラが固定ではないから見逃したのだろう。
子供や当主にそこそこ苦戦する。さっさと倒せるだろうという油断もあるのだろう。飽きも来ている。ミッションモードはいい息抜きだった。息抜き且つストレス源だった。何故廃止したのだろう。これではこのゲームはただひたすらストーリーモードを何周もするしかない。
楔を倒してしばらく進むと、終ノ刻が終了する。ここまで来て同じ展開だったら最悪だったが、どうにかその事態は避けられた。紅い蝶同様、繭に近づくと突然襲い掛かって来る。知った上で撮影に失敗して殺された。フェイタルフレームがあれほど一瞬だとは思わなかった。このゲームの場合章の終わりにセーブできるからともかく、紅い蝶ならこれでセーブポイントからやり直しである。他の零シリーズもそういう理不尽な展開が多かったように思う。直前でセーブできるだけまだマシだ。

久々でもない怒りに襲われる。紗重に勝てない。まず最初のイライラポイントは、戦闘中に穴を撮影して霊リストを完成させなければならない事だ。紗重が接近して来る間に十分撮影する時間はあるのだが、どういうわけか最初は撮影できたのが、2回目以降なかなか撮影できない。撮影する前に殺されるという事を何度も繰り返した。紗重に対しては鏡石が無効になる。当主の時と違って、いつの間にか使わされていたという事もない。触れられたら即死だ。
カメラが固定ではなくなった事で、紗重との戦闘が格段にやりにくくなった。紗重はワープしながら攻撃を仕掛けて来る。時には歩いて追って来る。カメラが固定ならば背後に迫る紗重の姿も捉える事ができたが、このゲームでは前方しか見られないから、背後のどのあたりにいるのかさっぱりわからない。他の霊なら振り返って後退しながらフェイタルフレームを狙えば済む。紗重は攻撃が失敗するまで恐らくフェイタルフレームは発生しない。正面から迎撃する事は不可能だ。このゲームの操作方法ではただ掴みかかって来るだけの攻撃も避けにくい。ひたすら逃げ続けるしかない。
正面から急に現れた場合、方向転換して避けている暇などない。浮遊霊を撮影するために穴の周辺を走り回っていると、穴に退路をふさがれてそのまま殺されるという事も多かった。この状況で戦闘に集中できないというのも腹が立つし、鏡石の意味がないというのにも腹が立つ。いくら寸前でセーブしているといっても、触れられて一瞬で殺され、またロードして章タイトルを表示して、という事を繰り返せばイライラも溜まる。

20分ほどは戦っていただろう。さすがにイージーだけあって一旦攻撃が決まれば簡単に倒せた。これでやっと別のエンディングが見られる。てっきり刺青でも採用された両方助かるルートかと思えば、どうも様子が違う。澪が虚に落ちそうになった繭を助けた後、思わず虚の中を見てしまうという展開にはならず、繭が儀式の再開を促し、澪がそれを拒否するという展開になった。
そして開き直った繭が澪を手に掛けた。それだけならまだしも、死んだ澪の表情が生々しい。実に嫌悪感を抱く描写だった。狙ってやっているのだろうから、嫌悪感を抱くのは制作者の思う壺だと言える。苦労した末に見せられるエンディングとしては最悪だ。最初に見せられるならともかく、ハード、ナイトメアと変化がなく、4周目にしてやっと真のEDだと思ってこの仕打ちは酷い。後味が悪すぎる。怨霊と化した紗重であろうと、死体の八重に化粧を施すような狂気じみた真似はしないだろう。皆神村の人々は儀式によって狂った。繭は関係ない。天然で狂っている。
自分でわざと崖から滑り落ち、怪我をして笑っていた。これでしばらく澪を意のままに操れると思ったのだろう。だが恐らく高校生で受験を前にして、いい加減澪もずっと一緒にいてくれない事を悟った。合法的に澪を縛り付ける方法はないものかと画策していたところに、運よく村に迷い込んだという事か。運よくというか、思い出の沢に行ったのが繭の発案なら、元々何かを企んでいたのではないかという気もする。澪が繭を殺すのはあり得ないと思えるが、逆の場合に違和感がないのはさすがだ。

エンディングがこれだけとは思えない。複数あるからこそできる事だ。ハードやナイトメアで条件を満たした上で紗重を倒す必要があるのだろうか。さすがに攻略サイトを全面解禁する事にした。エンディングが5通りあるという事に衝撃を受け、同じセーブデータでプレイする必要がある、つまり5周しなければならないという事に絶望した。
難易度による変化はない。八ノ刻でイベントを見たかどうかで2つのルートに分岐し、更に最後の敵の倒し方によって更に分岐するという。4周で自分が見たエンディングは2種類。つまりあと3周しなければならない。エンディングを見るだけなら寸前のセーブポイントを利用すれば良いのだろう。だがそれではコスチュームやEDが揃わない。システムデータとセーブデータが一緒くたになっているからだ。バグといってもいいくらいのクソ仕様だ。クリアタイムは2時間30分でAランクだった。コスチュームの解禁条件にクリアタイムもお化け屋敷もなかった。クリアタイムにSランクがあるかどうかもわからない。
どうせミッションモードがないなら、あと3周でも何でもやったっていい。霊リスト完成によって、常にフェイタルフレームになり、霊子も減らないという強化レンズを手に入れた。浮遊霊も関係なく、戦闘に時間もかからない。それだけに後の3周は完全なる作業となる。まだ手に入れていない強化レンズがあった。クリア特典かと思えば、普通に本編で手に入るものらしい。次の周はわずかに作業にはならない。

零 ~眞紅の蝶~ 26日目

+2時間25分(31時間45分)
子供の霊との戦闘はさほど苦戦しなかった。繭を狙い撃ちにする上、パワーアップも一体のみだった。他のシリーズの子供集団と違って、攻撃して来ない場合も多い。繭を朽木に置いてから桐生家で浮遊霊を撮影する。双子との戦いも特に問題はない。
終ノ刻には山ほど浮遊霊が残っている。だが撮影難度はそれほど高くはない。黒澤家は正面から入れないのかと思えば、普通に入れた。地下から進むと忌人を倒さなければならないはずだ。ただこれは牢にいる繭を助けに行く時の話かも知れない。混同している。屋敷内の浮遊霊、地縛霊を撮影する。これも難しいものはない。失敗する事もあったが、二度目には撮れた。怨霊はやたら出現するものの、例外なく必殺のスクロール殺しで消滅した。怨霊が執拗に追って来たのは第一作目か?
残る浮遊霊は当主を倒した後の数体のみ。子供との戦いや浮遊霊を撮影するのに強力なフィルムをかなり使った。当主相手でもかなり使う事になるだろう。フェイタルフレームを狙わなければ、ダメージを受ける事もそれほどないだろうから、あえて7式で戦っても良いのかも知れない。最大の問題はストーリーが別のルートに進むかどうかだ。これでまたいつも通りのルートなら最悪だ。条件が全くわからない。

当主はこちらから近づくと、最初からでもフェイタルフレームを狙えた。ただタイミングは難しい。そのまま掴まれるリスクが高い。今回はパワーアップを防ぐ「聲」を、とどめを刺す時ではなく、その寸前に使用する事にする。結果は、無意味だった。何だこの強化レンズ。どういう意味があるのかわからない。糞の役にも立たない。
時間がかかっても一回目で勝てると思っていた。ところが何度も負ける事になった。何故か宮司の攻撃を一発食らうだけで死んでしまう。鏡石があるはずだ。その後も同じような展開が続く。時折当主の攻撃を食らっても何も変化がない事がある。どうやらそれが即死攻撃らしく、体力ゲージに変化がないまま鏡石が使われていたらしい。それに気付くまで、怪しげな術でもかけられて、どんな攻撃でも即死する状態になっていたのだと思っていた。人魂で死んでいないのだから、そんなはずはない。もっとも宮司の錫杖で小突かれても即死だから、似たようなものではある。
何度も負ける内に61式などではなく90式で戦う事にする。与えるダメージが大して増えるわけではない。20分ほど戦っただろう。最終的には鏡石を使わずに勝った。

地下では忌人が出て来る度引き返して戦闘を回避。地下の地縛霊は一旦奥に進んだ後引き返さないと出ないという。バグじゃないのか。普通引き返さないだろう。
楔との戦闘になる。何故かフェイタルフレームが発生せず鏡石を使わされる。雑魚というイメージを持って油断していたようだ。やはり後退しながらフェイタルフレームを狙わなければならなかった。それでも他の霊に比べると簡単に勝負がついた。
展開が変わらない。鳥居の前で一瞬行動可能になる。繭に近づき切る前にムービーが始まったらエンディングになる可能性が極めて高い。恐る恐る近づく。案の定エンディングが始まった。ムービーをスキップすると、リザルト画面が表示される。6時間を少しオーバーして予想通りランクCだった。5時間台でB、3~4時間でA、3時間未満でSか?追加特典はただ一つ、強化装備だけだった。

やっと新しいエンディングが見られると思ったら、この仕打ちだ。何をどうしろというのか。何時間お預けを食らえば良いのだろう。ミッションモードも追加されない。もはやこのゲームにミッションモードはないという事なのだろう。零シリーズ5作目にして廃止されるというのも意外だ。苦労してナイトメアをクリアして特典が一個だけというのも納得がいかない。コスチュームの解禁条件がさっぱりわからない。ただその特典はフィルムがなくならなくなるという強力なものだった。これでイージーモードをプレイして、Sランクを目指すしかない。
エンディングの分岐条件も調べた。八ノ刻で繭との行動中に特定のイベントを発生させるという、予想もしないようなものだった。わかるわけがない。これはイージーでも良いのだろうな。もう2周なんて御免だ。
4周目を早速始め、撮り逃した浮遊霊を一体撮影する。残りは2体。Sランクが3時間未満だとしたら、相当厳しい。マップを見ている暇すらない。そして達成したとして、特典があるかどうかもわからない。

零 ~眞紅の蝶~ 25日目

+1時間40分(29時間20分)
桐生家当主と戦う。最初はフェイタルフレームが発生しないと思われ、シャッターチャンスで体力を削る。滅を使おうが全然ダメージを与えられない。人形が動き始めると尚更攻撃の機会が少なくなる。幸い人形の攻撃力は高くなかった。ダメージはあまり受けずダメージも与えられない。
ダラダラした持久戦が続く。15分しかプレイできない状況にあり、一体くらいなら倒せると踏んだが、一向に戦いの終わる気配がない。とにかくパワーアップだけは防ごうと、終盤は強化レンズ何とかを使用する。一発では倒せず。二発目で倒せたかと思ったら、結局パワーアップした。なめてんのか。この程度の敵に通じないなら使いどころがない。説明文の一定時間パワーアップを防ぐの意味がわからない。使ってから効果が出るのであって、とどめを刺した時に使っても意味がないのか?「得」の説明文も同じだ。ピンと来ない。
倒した後地縛霊を撮影し、六ノ刻の分は終了する。七ノ刻は大量に撮り逃しがある。12体も撮っていない。逃げていく立花千歳がほとんど残っているらしい。何故2周目で撮っていないのか。程々に撮るんじゃなかったのか。用を終えた後に出てくる霊は見逃していても不思議はない。恐らくリメイクで追加されたものだろう。

落としたカメラを拾い直し、その場で桐生家に引き返す。渡り廊下からしか行けないのかと思っていたが、普通に地下から戻れるようだ。桐生家の仏間で地縛霊を撮影。戻って立花家を攻略する。逃げる立花千歳は全て撮影済みだった。単にリストから削除していないだけだった。
こうなると撮影が必要なのは鈴の鍵を手に入れてからの6体と、2周目以降出るという黄泉からの腕だけである。紅い蝶でも見覚えがある黄泉からの腕だが、2周目でも3周目でも出て来なかった。攻略サイトには何も書かれていない。また何かわけのわからないバグか?霊リストが完成する日は来るのか。消滅したコスチュームは七ノ刻で復活した。章の始めから再開するとまた消えるのかも知れない。
普通に攻略し、鈴の鍵を手に入れる。6体といっても2つの部屋で3体が同時に出るだけだから、撮影が難しいわけではない。何度かやり直したが、今までの浮遊霊に比べれば楽な方だ。これで七ノ刻は終わった。一体出現さえしなかったという事が不可解だ。出現した事に気が付かないとも思えない。
八ノ刻に入り、逢坂家に入ってすぐ出現する子供の浮遊霊も2回目に全員撮影できた。残る霊は桐生家の渡り廊下のみだが、その前に子供の霊を倒さなければならない。ナイトメアは本当に霊が硬い。90式や零を使ったところで高が知れている。滅も同じだ。

零 ~眞紅の蝶~ 24日目

+1時間40分(27時間40分)
お化け屋敷で人形探すステージに挑戦する。何度やっても要領を得なかった。今回も要領を得ない。リモコンが振動した時に背後を振り返るだけで、それ以外は怨霊のうめき声が聞こえようと背後は振り替えない事にする。人形も見つかりにくいし、怨霊との距離感もわからない。面倒臭い上に持久戦だった。人形を5体見つけて逃げる間もいつゲームオーバーになるかわからない。これでゲームオーバーになったら、いよいよお化け屋敷に挑戦する事はなくなるだろうと思いながら、かろうじてゴールする。
すると大量に新たなステージが増えた。NEWと表示されているステージをクリアすれば更に新たな展開になるか、クリアとみなされてコスチュームでも増えるのだろうか。追加された要素は月蝕からの流用が多そうだった。亞夜子だかなんだかがどんな霊だったか覚えていない。ゴスロリか?

五ノ刻をクリアしなければならない。蔵へ行って樹月に話を聞き、逢坂家に戻って家紋風車のパズルを解く。地下でおっさんの浮遊霊を撮り、忌人を倒し、黒澤家の牢に向かう。今度は桐生家の渡り廊下まで行って首が折れた女の心を折り、再び蔵に向かう。遠い神社に鍵を取りに行き、桐生家の玄関から入ってやっと終わり。長い。こんなお化け屋敷があったら、怖いというより疲れるだろう。どんだけ歩かすの。腹減るわ。
六ノ刻でもまたイライラさせられた。まず冒頭から双子の霊を撮らなければならず、何度も失敗する。2周目で双子の内一体は撮影しているから簡単なはずなのだが、スティックによる操作よりもリモコンの傾きを優先する仕様のせいでちっともうまく撮影できない。Wiiでさえなければ……。その手前の戸を開けると出て来る浮遊霊も、本来苦戦するような霊ではないにもかかわらず、どうにもうまく撮影できない。

その先では「奥に消える双子」が出てくるはずだが、出てこないままリスト上では次の双子の霊が出て来た。意味がわからない。攻略サイトにこれといった記述がないところを見ると、撮影に苦戦する霊ではないらしい。次の周で撮影するなど御免だ。
章の始めから始める事にする。すると五ノ刻のクリアと同時に追加され、購入の上着用もしていたコスチュームが消滅した。意味不明な事ばかり起こる。入手条件は不明だが、仮に霊リスト80%完成で追加されたとしたら、もう一度達成するのは不可能だ。二度と手に入らないのではないだろうな。コスチューム追加は恐らく章のクリア時に行われる。六ノ刻クリア時に手に入らなかったら、本当にバグでこのセーブデータは手に入らない可能性が出て来る。本当にそうなったら呪うし祝う。
章の始めからプレイするという事は、当然撮影に成功した浮遊霊ももう一度撮らなければならない。「逃げていく双子」は部屋の外から中を覗くと出現するが、これに問題がありそうだと判断し、部屋に直接入って撮影する。するとその先の扉を開けた瞬間、「奥に消える双子」が出現する。なんで外から覗いたら次の部屋の霊が出て来なくなるのか。大丈夫か色々。バグってんだろ絶対。
六ノ刻で残っているのは地縛霊のみ。飛び降りた女との戦闘はスルーしてから部屋に戻ったが、再び飛び降りた女が出現する。雑魚として登場したのか、倒さない限りは何度でも出るのか。ただ吹き抜けに地縛霊は出現したから、構わず撮影だけして再び逃げた。残る一体は桐生家当主を倒した後に出ると思われる。子供3人組の前にこの霊との戦闘がある事をすっかり忘れていた。

零 ~眞紅の蝶~ 23日目

+1時間40分(26時間)
浮遊霊のいない四ノ刻はとっとと終わらせなければならないが、2周目同様、手に入れた鍵で屋敷から出られると勘違いする。厳密には「このまま屋敷を出られないよな」と不安になりながらも入口へ向かおうとした。繭と共に出られるわけがない。探しているのは蔵の鍵である。だが屋敷からの脱出を目指しながら、牢屋の入るための鍵を探しているという事が本能的に理解できない。だからいつまで経っても流れを記憶できない。ナイトメアモードが終われば、イージーモードでSランクのクリアを目指す。その時は紅い蝶の攻略画像を見る。進め方が違っていればどこかで行き詰るだろう。
五ノ刻で撮影しなければならない浮遊霊は、ほとんど存在さえ知らなかったものばかりで、撮影自体は難しくなかった。逢坂家で鍵を手に入れて黒澤家に戻るというミッションにおいて、何の関係もない黒澤家の納戸や逢坂家の二階や墓地に行くわけがない。他のゲームのように一つの大きな屋敷が舞台なら通りかかる事があるかも知れないが、このゲームでは各屋敷が独立しているから、用事がないところへはとことん行かない。

浮遊霊などどうでもよかった。それ以外の事で、このゲーム始まって以来の地獄を味わった。奥の間へ行くと、真澄が美也子の首を絞めるムービーが始まり、その後血塗れの紙を拾うと、待望の真澄の怨霊が出現。おまけに美也子まで出て来た。聞いてない。紅い蝶でも恐らく本編では一度しか真澄と戦っていないのだろう。さすがに忘れていても無理はない。生きて会えなかったはずの二人が、怨霊となって絶妙のコンビプレイで襲い掛かって来た。
そうは言っても所詮は本筋とは関係のない雑魚である。簡単に倒せると思っていた。全くそんな事はなかった。ナイトメアで硬くなっている上、一発攻撃を食らうと瀕死に追い込まれる。こちらの攻撃はほとんど効かない。フェイタルフレームを狙おうにも、部屋が狭すぎて難しい。フェイタルフレームは基本的に相手に一旦接近した後後退する必要がある。後ろに下がるスペースがないと失敗し、失敗するとこちらが瀕死の重傷を負う事になる。そして成功したところで、一方を攻撃している最中にもう一方に攻撃される事がある。どうにもならない。挟み撃ちになると攻撃も回避もままならなくなる。
二体同時にシャッターチャンスでチマチマ体力を削り同時に倒したかと思うと、二人同時にパワーアップした。最悪の展開だ。パワーアップすると更に攻撃する余裕がなくなった。ワープの頻度が増え、いきなり突進して来る。フェイタルフレームなど狙えるはずがない。
腹が立つのは、体力が最大でも一撃で殺される場合がある事だ。真澄の方だけだとは思うが、パワーアップ後は通常攻撃でも捕まれると殺される。この二人組は澪を躓かせる事がある。躓かされた状態で更に攻撃されても即死する。躓かされた時点で致命傷を負っている上に攻撃されるためだ。アイテムも使えない。リモコンを振ると立ち上がれる場合もあるが、100%ではないように感じる。短いスカートで躓かされると時に激しくパンチラする。怒りを前にするとパンチラなど無力だった。
4,50分は戦い続けた。鏡石一個ではまるきり足りない。初めて一体仕留めた時には勝利を確信したが、残る一体に敗れるという展開が何度もあった。部屋も悪い。狭い上に障害物が多く、更に怨霊は壁の向こうから突進してくる。勝てるわけがない。ノーマルやハードならここまで苦戦はしないだろう。何故よりによってナイトメアモードで戦う事になったのか。次の周がタイムアタックである以上、後回しにはできない。
このゲーム始まって以来の怒りに耐えながら、クソアベックと戦い続けた。辛うじて見出したコツは、序盤に庭まで逃げて二体を誘導し、零式と滅による攻撃で二体の体力をなるべく多く削っておく事くらいか。といって同時に倒すとパワーアップも同時だから、理想は一体をパワーアップさせた上で倒す事だが、同時に襲い掛かって来る敵の一方だけを倒すのは簡単ではない。うんざりだ。ミッションモードで同じようなシチュエーションの戦闘があったとしても、ここまで難しくはないだろう。最終ボスなど比較にならないくらい強い。かくれんぼの子供すらかすむ。勝利の特典として、怨霊のパワーアップを防ぐ強化レンズを手に入れる。効かない事もあるという但し書きで不安になる。そういう例外を作るのはやめろ。

零 ~眞紅の蝶~ 22日目

+1時間55分(24時間20分)
三ノ刻途中まで。二ノ刻で撮影していない浮遊霊は4体ほどで、地縛霊が多く、撮影に苦戦する事はほとんどなかった。クッキリし過ぎている樹月も浮遊霊に含まれるとは思わなかった。紅い蝶の時は撮影した気がする。三ノ刻で撮っていないのは一体のみで、出現場所もわかっている。それでも何回かやり直しさせられた。出現10秒ほど前にセーブしていても腹が立つ。もはやホラーでも何でもない。
楔に殺された男女には61式フィルムで戦った。今が一番難度の高いモードなのだから、今更フィルムを出し惜しみする必要はない。今まではもっと苦労したはずだ。怨霊が全体的に弱いのだろう。ナイトメアモードというととにかく怨霊が硬いのだが、このゲームではそれほどでもない。他のシリーズでは、61式を使おうが全然ダメージが与えられなかったような印象がある。
四ノ刻は撮っていない霊が多そうだった。見逃しているだけの霊が多い事を祈る。

1時間程度で四ノ刻に出る浮遊霊を全て撮影する。見逃しているものも多かったが、何度か撮ろうとして失敗した霊も多かった。逃げていく子供2体と、4体同時に出現する宮司の内の2体である。前者は数回で成功する。出る事と位置さえわかっていれば、そこまで難しくはない。出現位置も近い。
宮司は何度もやり直した。半端に2体撮っていても、撮っていない2体がどれかわからない。どういうわけかどの宮司が撮っていないのか、いつまで経っても特定できなかった。位置が毎回変わっているわけもないのに、既に撮った宮司ばかり撮ってしまう。最終的に90式を用いて4体全部撮った。
真澄と戦う条件である指輪をようやく手に入れる。楔が出て来なくなった大広間を探索すれば自然と行きつくはずの場所である。見つかりにくい場所という事もない。同時に強化レンズ「吸」を入手する。その名の通り怨霊の生命力を吸い取り、体力を回復するものだった。色々と倒錯している。生命力を吸い取るという説明はないが、「吸」である以上は、怨霊から何かを吸い取っているわけである。ゴーストバスターの域を超えている。ナイトメアでは一発食らうだけで瀕死になるから、3連コンボ+滅でも全快しないなら、それほど役には立たない。「月」と同時に使えないのも難点だ。
黒澤家当主の言う「牢の鍵は私が預かろう」はどうしても駄洒落に聞こえる。

零 ~眞紅の蝶~ 21日目

+1時間25分(22時間25分)
攻略サイトのリストから撮影済みの霊を除外する作業をする。パソコンとゲームの画面を共有しているから面倒臭い。2周目で70%程度にしたいと思っていたが、結局65%くらいにしかならなかった。まだ大量の浮遊霊が残っている。ナイトメアと同時進行は面倒臭いかも知れないが、Sランク狙いのプレイでは浮遊霊など全部無視するしかなく、霊リスト完成のためだけにもう一周も面倒臭い。やはりナイトメアと同時しかない。
ハードでやっておけば効率的だったかも知れないが、2周目で攻略サイトを見ながらは早い。出会って2度目で家に行くのは早いのと同じだ。最低でも2回は普通にデートしてから3回目でやっと家に行きたい。安い女とは思われたくない。まだ65体も残っているらしい。九ノ刻に集中してはいるものの、それ以外にも満遍なく残っている。三ノ刻は例外的に一体しか残っていない。

一ノ刻から早速地獄だった。最初の一体を撮影するだけで30分かかる。逢坂家に入ってすぐ出現する浮遊霊は一瞬で消える。格子に阻まれているせいか恐らく通常よりも撮影しづらい。何十回とやり直しをさせられ、このゲーム始めて以来最大の怒りを覚える。ファインダーが定まらなかった時の比ではない。やり直して1秒程度で消える霊の撮影に失敗し、またやり直しという事の繰り返しだ。全然面白くない、ひたすら腹が立つだけの作業だ。ノーマル、ハードと2回失敗してきた霊だけあって、ろくなものが残っていない。
1時間かけて一ノ刻を終える。2体同時に出現する霊については、1体を諦めた。つまり4周目でなければコンプリート不可能という事である。クリア時間Sランクでも何らかの特典は発生するだろう。浮遊霊一体撮る時間でランクが下がるとも考えられない。
先行き不安だ。後半になれば地縛霊や、存在すら知らなかった浮遊霊も多いから、今ほど毎回の撮影に苦戦するという事はないはずだ。

今週もひどいドラゴンボールGT #64(2周目)

地獄の穴が空いたのは天才科学者の作戦だったはずが、実はドラゴンボールのせいだったそうである。何故こんな事を言い出したのか?ドラゴンボールをこの世から消したいが、それではクリリンが蘇らないからだろう。邪悪龍の件は「ドラゴンボールのせいで起きた事だからせめてそれは元に戻してくれ」という理屈で通用するかも知れないが、地獄の件はかなり無理がある。

「これほど簡単に地獄とこの世をつなげられるとは思わなかった」などと天才科学者が言っていたのだろうか。そういうセリフはあっても不思議ではない。あればそれが伏線という事になる。だがドラゴンボールのマイナスエネルギーで影響があるのはせいぜい地球周辺で、あの世にまで影響を及ぼすのは違和感がある。

いずれにせよ、悟空は既に死んでいたと解釈すると、キャラクターの反応に合点がいく点もあり、そこは2周目の発見だった。なお死因はフュージョン状態での過信と油断である。

今週もひどいドラゴンボールGT #63(2周目)

元気玉で悟空が無敵になっていたのではなく、一星龍の攻撃を受けた段階で悟空は死んでいたらしい。死んでいれば攻撃は効かない。地球を守ろうという意志がこの世に留まっていただけで、シェンロンと共に去ったのも、元々死んでいたなら唐突ではないし、自殺でもない。

気付かなかった。怒りと諦めで我を忘れていたようだ。普通は見ていればわかる範囲内なんだろうなあ。次回でベジータも死んでいる事に気付く描写があった。すいませんね、なんか……。