Bloodstained:Ritual of the Night 19日目

+1時間20分

ひたすら作業するしかない。アイテムを集めるにはとにかく金がかかる。効率のいい金の稼ぎ方はまだわからない。攻略サイトで調べると本当にただの作業になってしまう。図鑑の完成が目的とはいえ、作る過程を楽しまなければ意味がない。ただ自力の非効率的なやり方で散々やった挙句、結局攻略サイトの推奨するやり方に切り替えて長時間作業をするのも無駄と言えば無駄だ。今はまだ気ままに進める。しかし図鑑の完成は非常に遠い。一番手っ取り早いのは悪魔図鑑の完成だろう。敵を倒していればいつかは完成する。

ボスラッシュモードをクリアするとアイテムが手に入った。ドラキュラシリーズでは、クリアタイムによって手に入れるアイテムが変わっていた。こういうところで強力な武器が手に入る事もある。時間を大幅に短縮してもう一度クリアすると、手に入ったのはエーテルという非常に安いアイテムだった。もっと縮めなければならないか、時間と入手アイテムに関係ないかのどちらかだ。これはもう攻略サイトを見るしかない。調べてみるとボスラッシュモードはクリアタイムとは関係なく初回のみ貰えるアイテムがあるというだけだった。やり込み要素が多い割に、クリアタイムは自己満足だけらしい。

ネタバレを一部でも解禁すると、もうどうでもいいやという気になって来るのもゲームあるあるである。ついでにクリア後の情報をざっと見た。難易度を変えても出て来る敵やアイテムの種類は変化しないらしい。かなりやる気の削がれる情報だ。つまりもうこのノーマルモードで図鑑は完成するという事である。悪魔図鑑の最後が埋まっていないのはどういう事なのか。敵の名前など知りたくないが、出会い方だけを都合よく調べる方法などないだろう。

壊せる壁が見えるという能力の持ち主を狩り続け、能力を最大まで鍛えた。主人公が覆う円の中に壊せる壁があれば光るようになっている。最大まで鍛える事でその円は大きくなったものの、常に部屋全体を覆うというほどではない。ランクも9になっているのだから、もう無条件に壊せる壁が見えても良いだろうに。これで城全体を再探索して隠し部屋を見つけるしかない。これで見つけられなければ図鑑の埋め方など見当もつかない。広大な城の隠し部屋を探すというのも難しい話だ。

Bloodstained:Ritual of the Night 18日目

+2時間40分

デーモンロードをひたすら倒してドレインのランクを9にした。これで常時敵のHPを吸収する事になる。常時といってもそもそもの効果が「時々吸収する事がある」という程度のものだから、毎回吸収するわけではない。ランクを9にするだけでは能力の効果が最大になるわけではなく、グレードも上げなければならない。グレードは同じシャードを手に入れる事によって上がる。つまり別のモンスターを狩らなければならないわけだ。ひたすら倒して5くらいにまで上げた。それでもさほど回復しない。戦いで有利になる程ではない。気休め程度だった。

先に進める。先と言っても踏破率からすると残り少ない。少し進んでグレモリーとの戦いになった。三日月形の攻撃をしてくるところからすると、ドラキュラシリーズでいうデスの位置づけだったようだ。特に苦戦する事なく倒した。更に奥でドミニクと戦闘。悪魔かと思えば普通の人間だったらしく、エロエロ悪魔になる事はなかった。アイテムを使いつつ撃破。するとずっと仄めかされていたバエルが現れた。間違いなく最終ボスだ。

人格はなく、ただの化け物といった感じだった。様子見程度で戦うものの、攻撃が激しくない。ドミニクの方が強いくらいだ。HPは8000以上と膨大な上、3体も首がある。さすがに勝つのは無理だから、せめて首を一つだけ撃破しておこうかと考えた。回復アイテムが尽きたため、使い魔を妖精に切り替える。妖精は自動的に回復アイテムを使う。妖精頼りの状況でまず負けると思っていたが、首を一体撃破した瞬間戦いが終わった。3体倒す必要などなかったらしい。さすがに呆気ない。ハードモード以降ではもっと強いのだろう。

あっさりとエンディングとなった。スタッフロールが非常に長い。クラウドファンディングによる投資者の名前が全員出ているのだろうか。ちゃんと見ていないからわからない。

ここからはひたすら地獄の作業が飽きるまで続く事になる。まだ図鑑は埋まっていない。ハードモードになると更なるボスが待ち構えているのか、おまけのボスでもいるのか。鍵で入れる部屋がもう1つあるが、その鍵がどこにあるか全くわからない。ストーリー上は大した変化もないだろう。ネタバレを恐れて非効率的なプレイをするのも問題だ。運が極端が上がる方法があるかも知れない。とりあえずは何も見ず、アイテムドロップを最大にしてからシャード集めでもする。

Bloodstained:Ritual of the Night 17日目

+1時間40分

昨日はフリーズして終わったため、シモンもどきともう一度戦った。このゲームはどうしようもない。絶えずフリーズにおびえながらプレイする事になる。探索のやり込みゲームでこのバグは致命的だ。本当にひどい。何だフリーズにおびえながらって。

ストーリーは進めず、地図を埋めたりアイテムを集めたりした。踏破率は97%ほどになった。グレモリーの部屋を見つけるまでにほぼ100%になるだろう。あとは隠し部屋を埋めれば探索は終了する。広さは従来と変わらないか少し広いかも知れないが、マップの多彩さという意味では微妙だ。研究所が3つもある。

シャードと呼ばれる能力は装備しなければ効果を発揮しないが、一部のシャードは合成などによってランクを9まで上げると、常時効果が持続するようになる。ただ実際に装備した方が効果は高い。アイテム集めのために運が上がる能力を装備しているから、敵のHPを吸収するシャードを入手しても全く使えない。後半はひたすら吸収のシャードをランク9にするための作業をしていた。最後に必要となるアイテムを落とすのがデーモンロードで、落とす確率は2%しかない。しかもHPが高くなかなか倒せない。ボス戦では恐らくほぼ役に立たないと思うが、攻撃を当てる度わずかでも回復すれば、アイテム集めが楽になるだろう。

Bloodstained:Ritual of the Night 16日目

+2時間10分

新しいエリアは和風の場所だった。東洋というエリア名だが、実際には日本風だ。欧米人の考える間違った日本という事でもなかった。その奥で待ち受けていた斬月と再び戦う事になった。今度こそ全力かと思えば、倒した後にまた本気ではなかったと言われた。やはり300ダメージ与えていたのが実際の実力で、設定上は主人公より格段に強いという事か?再戦した相手が二度目も加減していたという展開はあまり記憶にない。いつか本気の状態で戦えるのか、これが最後なのか。さすがに最後まで戦わないというのは消化不良だ。

刀を受け取る。これでグレモリーを斬る事ができるらしい。やはりジーベルはグレモリーに操られていたという事だった。伝統芸能的なストーリーだ。ストーリーはアクションの添え物とはいえ、一切ひねりのない超ストレートな展開である。当初登場した黒幕が操られているというのは、本来ならストレートではない。だがドラキュラシリーズでは毎回やっているから、もはや伝統芸能といっていい。

手に入れた大工の鍵を使って入る扉もこのエリアにあった。入ってみるとボス戦となった。こちらが受けるダメージからして、進行上必須ではないおまけのボスだと思われた。回復アイテムを使いまくり無理矢理勝った。HPを計測するアイテムを試しに付けてみると、ボス相手にも有効だった。ゲージではなく数字という点で使いにくさを感じていたが、ボスでもわかるのは面白い。

ジーベルと戦う。最初は強かったジーベルも、色々探索した後だと悲しいほどに弱くなっていた。グレモリーなど現れないままそのまま倒してしまった。展開も変わらない。ゲームオーバー後にグレモリーのセリフが入る点が今までと違う。謎解きさせたがるゲームだ。このゲームが厄介なのは、重要なヒントがイベントの会話中になされるため、もう一度見たいと思っても見られない事だ。受け取った刀の説明文を見ると、月をも切り裂くとある。ジーベル戦で月を切ってみても何の変化もない。ジーベルにある程度ダメージを与えると、月の色が変わる。この時かと思って攻撃するとイベントが進行。ジーベルは結局死んだものの、グレモリーが姿を現すという別の展開となり、ゲームが継続した。

また月を探さなければならないようだった。どこかで見た覚えはあるが、場所まではわからない。城を再探索せざるを得ない。月が見える以上、壁がある場所ではなく、そこまで探すのに苦労はしないだろう。探索から数分後に、赤い月が見えていた場所を思い出す。そこの月を攻撃すると、別のエリアに移動。建物や敵といったあらゆるもののサイズが大きく、スーパーマリオブラザーズ3のエリア4を思い出した。でかいだけで敵はさほど強くはない。しばらく進むとイベントが発生し、案の定ドミニクが黒幕かも知れないという話になって来た。エロエロな悪魔である事に期待する。72柱にそれ系がいるかどうかは知らない。

ただの通過点のようなボスを倒すと、更に次のエリアが広がっていた。この亜空間で踏破率は100%近くになりそうだ。終盤の割には、難度は特に上がっていない。むしろ砂漠や溶岩の方が難しかった。また隠し部屋の鍵を手に入れた。猛者の鍵を使って隠し部屋に入ると、悪魔城ドラキュラのシモンもどきのゾンビが現れた。動きはほぼシモンである。大工と違って非常に弱い。HPが多いだけで動きも単純だった。ドラキュラシリーズはもう死んだとでも言いたいのか、ただのパロディなのかよくわからない。たとえば稲船氏がロックマンもどきのゲームを出したとして、その中に壊れかけのロックマンもどきが敵として出てきたら、所属していたメーカーに対する怨嗟のようなものを感じてしまうだろう。

Bloodstained:Ritual of the Night 15日目

+3時間20分

溶岩エリアでボスと戦った。鞭で与えるダメージが非常に大きく、初見アイテムなしで勝った。倒すと重力をコントロールする能力が手に入った。これでもう城内で行けない場所はほぼなくなるはずだ。主人公の重力だけが反転し、敵や使い魔までは反転しない。しかも頻繁に切り替える事ができる。冷静に考えれば大した事ではないような気もするが、ゲームとして技術的にこんな事が可能なのかと驚いた。城内を巡って行けなかった場所を一通り回った。アイテムなどは手に入れたものの、特に先に進めそうな場所はなかった。

どこかで鍵を手に入れたが、どこで使えば良いのかわからない。手に入れた鍵とは別の鍵で開く扉しか心当たりがない。探索範囲が広がってから行き詰まると辛いものがある。どこをどう探して良いのかわからない。スクリーンショットがあるのだからメモ代わりに保存しておけば良かったのだろうが、今更言っても仕方ない。

1時間全く進展しなかった。もう何の手がかりもない。何度城中を探し回っても進める場所などない。床に阻まれて進みようがない箇所が一つあり、また別の場所はアイアンメイデンが置かれどうやっても先に進めない。別の場所のアイアンメイデンでは敵のカエルを消しかけると作動して進めるようになったが、ここにモンスターはいない。召喚の能力を使っても反応しない。その先に進めたとしても、今の状態では進めそうにないトゲ地帯があるように見える。この2つの場所以外、地図が途中で途絶えている場所はない。宝箱も全て開けた。宝箱に入っているもので物語が進展した試しはない。どうにもならない。何よりヒントがなさ過ぎる。一つもないといっていい。

ダメ押しに更に40分探索した。無駄と知りつつジーベルともう一度戦った。結局どうにもならなかった。アイアンメイデンはクラフトワークで動かせる事が判明したが、やはりその次のトゲエリアはどうやっても越えられそうにない。もう終わりだ。攻略サイトを見るしかない。これ以上やっても無駄だ。

攻略サイトを見る上でのリスクはネタバレを防げない事だ。知りたい情報だけを知る術がない。ページ全体を見ないようにしてダメージを最小限に抑えながら、次に進む方法を知った。トゲでダメージを受けない鎧が、全く予想もしないような場所に置かれていた。反転した状態で探索していればいずれは見つかっていたのだろうが、普通はまず使わないような場所である。

お絵描きセットを使い切る574

とらドラ
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SARS2発生から90週目。過去41番目(+15)に多い。全国、東京共に先週比57%で、減少6週目。最も陽性者数が多かったのは水曜で、全国が過去225番目(+91)、東京が過去322番目(+137)の多さとなった。ピークから6%(-5)、夏の拡大前の100.2%(-76)、去年冬の最多の23%(-18)。過去の拡大期と比較すると、夏の1週目(-3)、春の3週目(-2)、冬の7週目(-3)より多い。

増加比は当然ながら、祝日の多かった先週に比べると高くなっている。ただそれでも60%を下回っている。減少6週目でもこれだけの減少ペースを維持していたのは、第1波の減少期以来である。今と陽性者数が違い過ぎて比較の意味が薄い。来週も減少する可能性が高い。今週より25人以上少なくなると、夏の拡大前の陽性者数を下回る事になる。「拡大期が来る度最小値が大幅に増加する」という繰り返されてきたパターンが初めて崩れる事になる。

今回の減少は全くの予想外だった。せいぜい週2万人くらいまで減って増加に転じ、冬に週20~30万人程度まで膨れ上がると思っていた。今までの傾向からの予測は不可能だった。今後もどうなるのかわからない。いずれ増加に転じるのは間違いないとして、最多を更新するほど増加はしないのかも知れない。今まで期待しては裏切られてばかりだったから、何も期待はしない。そして増加を気の緩みのせいにもしない。根性論にはうんざりだ。なお来週の増加比が70%以下の場合、夏どころか春の拡大前の最小値すら下回る事になる。

重症者数は平均839人(-409)で33%、死亡者数は248人(-30)で10%ほど減少した。陽性者数に比べると減少ペースが遅い。陽性者数より3,4週ほど遅れて変化が現れるとすれば、陽性者数が今の5倍以上の頃の数値と考える事もできる。

接種33週目。1回目の接種人数は9000万人で、全体の71%ほどになった。今週の接種人数は328万人。祝日がない割には少ないが、70%も超えればある程度減って来るのは当然だろう。高齢者が90%で頭打ちなら、それ以外ならもっと早い段階で止まるはずである。接種対象ではない子供を除外すれば、接種率はもっと高くなる。これは順調と言って良いだろう。夏の感染爆発を引き起こした時点で失敗だという者もいるかも知れないが、スタートが遅かった割には接種率ランキングの上位になっている。

お絵描きセットを使い切る573

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とらドラ
人出を抑制する緊急事態宣言が解除されれば人出が増加するのは極めて当たり前なのだが、それをわざわざニュースにする意味とは?何を煽りたいのだ?馬鹿なのか?あ、馬鹿なのか。すいません自己解決しました。

Bloodstained:Ritual of the Night 14日目

+2時間30分

新しいエリアに向かう。ショップ店員のドミニクが怪しげな動きを見せて来たが、ここに来て怪しいと見せかけて実は本当に味方ではないのかと思わせる描写をしてきた。一旦怪しい動きを見せた人物が実は味方でしたと言われても、容易には信じられない。最後の最後で正体を現すのではないかと疑い続ける事になる。

ボスとしてドッペルゲンガーが出現。ドラキュラシリーズにも出て来た。これは重複しても良いらしい。ボスはこちらが全く使っていないショートカット機能を使いこなしているらしく、様々な攻撃能力を瞬時に切り替えている。ただ居合切りをする度壁にめり込み、出て来られなくなっている。再び居合切りをしないと脱出できないらしい。居合切りは壁などで止まらない仕様になっているのだろう。だから壁を貫通するが、それ以外の時は壁に当たるから戻って来れないわけだ。何故こんな雑な作りになる?発売していいクオリティではない。予算不足?時間不足?いや知らない……。客がそんな事を気にする必要は一切ない。

アイテム集めなどを挟みつつ先に進んだ。まだ新しいエリアが出て来た。これはもう別バージョンの城などには期待しない方が良さそうか。踏破率からするとまだ3割近く未踏のエリアがあるとはいえ、城一つ分には程遠い。回復アイテムなしではかなり厳しくなってきた。強引にでも先に進むか、後々の事を考え、アイテム収集に役に立ちそうな能力などを強化しておくか。クリアすると飽きが早くなる反面、クリアしないまま15時間以上過ぎると、それはそれで疲れて来る。

当たり前のように突然フリーズする。何度も言う。これはクソゲーである。論外だ。クソみたいなゲームというよりは、ゲームみたいなクソかも知れない。アクションゲームというよりは、素材を集めるためにひたすら作業をし続けるゲームである。それでフリーズが頻発は話にならない。他のSwitchのソフトでフリーズした事などない。それも脈絡がないタイミングでフリーズする。挙動がおかしいのは常だから、前兆も何もない。

停滞していた形見探しを進めた。形見探しというからには、城内に持ち去られたアイテムを探して来るのかと思えば、実際にはただの合成によるアイテム探しである。モンスターに殺された魔物の形見を錬金術で作って渡すのは意味不明だし、アイテム欄から自分で渡すアイテムを探すという手続きも無駄だ。持っているかどうかCPUが判定して、渡すかどうかだけを聞いて来ればよかろう。SFC時代でさえそのくらいの事はしたのではないか。報酬としてアイテムが手に入るとはいえ、苦労して作ったアイテムが失われるのは痛い。それならもう、城の探索者との物々交換にでもしてくれれば良かった。

序盤で停滞していただけあって、現時点で手に入れられるアイテムが多い。すぐ合成できない場合は持っているモンスターを狩るか、アイテムを解体して素材を手に入れなければならない。解体するにも金がかかる。とにかく作業が面倒くさい。しかしこのゲームはひたすら面倒臭い思いをして、図鑑を埋めていくのを楽しむものなのである。「魔物が巣くう広大な城を探索するゲーム」という感覚で買うと痛い目に遭うだろう。果たして人が月下で楽しんでいた要素とはこういう事だったのか。確かにある種の中毒性はある。しかしやり込み要素は所詮やり込み要素であり、根本の探索やアクションが面白い事が大前提なのは論を俟たない。これはどちらかというと、創作要素のないマインクラフトやテラリアだ。マインクラフトやテラリアをプレイした事はない。

Bloodstained:Ritual of the Night 13日目

+1時間15分

新しい場所には行かず、モンスター狩りをした。序盤に行けないと思っていた地下は、下を押しながらのジャンプで普通に進めた。料理を作るクエストが随分長い間進まなかったのは、レシピがその地下にあったからだった。この見落としは割とよくある事ではないか。床がふさがっているから行けないのだと思っていた。

アイテムを落とす確率はそこまで低くなく、ある程度強くなってから狩るとそれほど長時間かからずに集め終える。レアアイテムを落としやすくなる能力も、今のうちに最大まで鍛えておいた方が良いかも知れない。恐らく違う難易度で今後2周はプレイする。アイテム集めは一番難しいモードが終わった後、一番簡単なモードにした方が効率的ではなかろうか。さすがに周回プレイはできるだろう。一周で全てのアイテムなど集めてられない。

何の前触れもなくフリーズする事がある。この段階でもうクソゲーといってよい。基礎すら成り立っていないのだから、評価以前の問題だ。

Bloodstained:Ritual of the Night 12日目

+1時間10分

徐々に敵が強くなってきた。道中で死ぬ危険が高くなり、回復アイテムや転送石を使う事が増えた。今の状態は極端だとしても、元々以前のシリーズは慎重に少しずつ進まなければならなかったはずだ。ここでようやく従来の難度になって来たという事か。もうかなり後半である。

砂漠エリアのボスはアルフレッドという錬金術師だった。本人はあまり機敏に動かず、薬品や魔法で攻撃してくるという今までにないパターンのボスだった。攻撃それぞれが痛い上、状態異常になるため非常に鬱陶しい。回復アイテムを使ってもなかなか勝てない。ただ吸血鬼より強い印象は持てない。実際には吸血鬼より苦戦しているような気もするが、何故か厄介な敵だという印象にならない。本人の動きが緩慢だとそういう印象になってしまうのか。そこそこアイテムを使って倒した。プレイ時間が長くなるとプレイが雑になる上、アイテムの使用制限も考えなくなってくる。

ボスを倒すと水中で自由に移動できる能力が手に入った。なかなか物語の核心に触れない。この先に、あからさまにジーベルを洗脳していそうだったグレモリーが単独で待ち受けているのか。最終ボスはバエルか?やり込み要素をある程度やっていくつもりではあるが、一度クリアするとそれ以上の新鮮味は極端に薄れる。あまり進み過ぎず、そろそろやり込みでもすべきなのかも知れない。ただやはり膨大な時間がかかる事を考えると、キャラの強化を優先すべきか。後半の単純作業は地獄だ。RPGなら別の事をしながら稼ぐ事もできるが、アクションではそういう事もできない。

Bloodstained:Ritual of the Night 11日目

+1時間10分

地下を探索する。水中を進む能力が手に入らない。雑魚の能力を手に入れないと先に進めないという事は基本的になかったと思うが、水中を徘徊する敵を倒してみるとそういう能力が手に入った。ただ自由には移動できない。なかなかもったいぶるものである。現状ではまだ行けない場所を残したまま、更なる別のエリアに進んだ。

唐突に砂漠が現れた。これぞ「この城どういう構造してんだよ」と言いたくなるマップである。そしてBGMは如何にもなピラミッドっぽい曲調だった。この元ネタがわからない。何故砂漠やピラミッドとなるとこの曲調になるのか。何か共通の元ネタがあるのだろう。エジプトの何かの曲なのかも知れないが、エジプトの曲など聞いた事がない。

今までのマップと比べると密度が薄く、長時間探索をしていた割にはボスも倒さず行き詰る事もなく、ただウロウロして終わりだった。

Bloodstained:Ritual of the Night 10日目

+1時間10分

1時間近く全く進展せず。どこへ行けば良いのかさっぱりわからない。地図を見ながら進めなかった場所を一つ一つ再点検した。壊せる壁を見つけたり進める場所を見つけたりするものの、ちょっとしたアイテムが手に入るだけで状況が進展しない。ヒントがなさ過ぎる。

あの強いボスがただ出て来ただけのはずがない。しかしボスを倒して手に入れた特殊能力は、周囲の血液を吸い取るというものだった。何らかの方法で敵のHPを吸収するものだろうと思って、実際に使ってはみなかった。敵の前で使ってみてもHPなど吸収しない。戦闘では何の役にも立ちそうにない。これをどこかで使うのかと考えたところで、序盤に血の池のようなものがある事に気付いた。マップを見る限り下に続いているようだったが、何かに引っ掛かって下には移動できなかった。早速移動して能力を使ってみると、血を全て吸い取って下に移動できるようになった。気付くのが遅い。

下には広大なエリアが広がっているようで、ここで水中に潜る手段が手に入るのだろう。マップ踏破率は50%を超えたが、ジーベルを正気に戻す方法を見つける頃には100%になるという事はないはずだ。そのかなり前に一旦クリアできるのではなかろうか。

お絵描きセットを使い切る572

とらドラ
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89週目。26位(+13)。全国比49%、東京44%。減少5週目。最も陽性者数が多かったのは全国が木曜、東京が水曜で、全国が過去134番目(+77)、東京は過去185番目(+105)の多さとなった。ピークから11%(-12)、夏の拡大前の176%(-183)、去年冬の最多の41%(-42)。過去の拡大期と比較すると、夏の4週目(-1)、春の5週目(-3)、冬の10週目(-4)より多い。

祝日が2日あり、増加比が実態より低い。ただかなり悲観的に見ても本来の増加比はせいぜい60%~70%だから、来週増加に転じるという事はなさそうだ。夏の拡大前が週10068人で、今週は17741人。都の関係者のような煽りになってしまうが、拡大前と比べると依然70%多く、拡大前より減らせるかどうかはまだ未知数だ。来週の増加比が重要になる。今週が実態より低くなっている分、来週はその反動で高くなる。高くなっても70%前後なら、再来週も減少が続くかも知れない。

90週目の月曜は全国、東京共に50%程度と、依然減少が続いている。90週目全体の増加比が57%以下だと、春の最小値と並ぶ事になる。今のところ減少が8週続いた事はなく、また拡大する前の最小値以下に減少した事はない。

重症者数は平均1248人(-410)で25%、死亡者数は278人(-129)で30%ほど減少した。

接種32週目。1回目の接種数は8700万人で、全体の69%ほどになった。3回目の接種が確実になって来た。3回目が始まると、もう接種率という概念には意味がなくなる。初期に接種したグループに抗体切れが起きているのなら、もはや70%は70%ではないという事だ。80%になろうが90%になろうが机上の数値という事になる。接種証明も一定期間ごとに更新しなければ意味がない。このいたちごっこはいつまで続くのか。全てのヘイトが未接種者に集中するのではないか。いつか個人の自由という建前が全面的に無視されそうだ。

お絵描きセットを使い切る571

とらドラ
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ある配信サイトを見ていた。様々な配信の中に一つ、おやなんかおかしいな?と思うタイトルのものがあり、サムネイルも怪しかった。結論から言うと、飼っていた犬の死骸映像を配信していた。気持ちが悪い。他人にとってどれだけ気持ちの悪い映像を流しているかくらい、理性で考えられないものなのか。

悲しい?そら悲しいんだろうよ。悲しいからってそれを流していいと思うか?お前にとっては家族でも、他人にとってはただの犬の死骸だ。いきなりそれを見せられる側の気持ちくらい考えろ。そもそも家族なら尚更死体は晒さないだろう。死骸を撮る事さえ信じられないが、せめて自分だけで見てろよ。何故それをネットに流そうと思うのか。ペット飼いは、ペットが可愛いのは自分にとってだけだという当たり前の事実に何故か気が付かない。それでも生きた時の映像ならば別に構うまい。死骸を撮影して流すのは狂っている。どこかのネジが外れている。

はてな株式会社さんもやっていた。会社のマスコット的な犬が昔いて、今どうしてるのかと思って調べたら死骸写真をドーンといきなり見せつけられ、正気を疑った。削除していなければ今も公開されているのだろう。SNSなどでも、ペットの死骸写真を投稿する行為がちらほら見かけられるらしい。こういう狂った感覚を持つ人々は、他の場面でも様々に狂い、人々を困惑させたり、苦痛を与えたりしているのではないだろうか。

人間だれしも大なり小なり人と違う部分を持っているだろうが、「ペットの死骸を見せても良い」という感覚は突出して狂っている。たとえばダメと教えられなかった子供が自分で勝手にそういう事をするか?撮影自体はする事があっても、それをSNSに流すような事はしないような気がする。しつけられずとも、本能的にダメだと悟るのではないか。何の根拠もない憶測ではある。ただこれが人によって意見の分かれるような事ではないと思いたい。異常者だけが踏み外すのだ。バカッターといわれるような違法行為の投稿より、よほど悪質で異常だと思っている。バカッターには悪意がある。だが彼等には悪意がない。無邪気な悪ほど恐ろしいものはない。食べるつもりもないスズメを死ぬまでいたぶる子猫のような、悪意も邪気もない純粋な悪なのだ。

とりあえず配信映像については「グロテスク、残虐」という項目を選択して通報しておいた。何をもってグロテスクとするかは人によるが、食材でも虫でもない動物の死骸はグロテスクに該当すると言って良い。対処される気はしない。

知り合いがいないから被害を受ける事はないが、もし直接「家族の○○ちゃんが虹の橋を渡りました」といって毛布にくるまれた犬の死骸写真をLINEなどで送り付けて来るような者がいたら、即座にブロックするだろう。そういう人間は世の中から排除されて過ちに気付かないといけない。なんだかんだ言って人は優しいのだろう。だからそういう行為をしている者が身近にいても、ペットが死んで悲しいのだろうからと何も言わず放っておいているのだ。言った方が良い。「お前は頭がおかしい」と。

悲しみを共有して欲しいのかと思ったら、ツイッターのあるサイコパスによると、「カチューシャ付けて死んでた犬が可愛くて思わず撮影した」のだそうである。そうか、こいつらにとっては動物は所詮アクセサリかオモチャで、死んだところで可愛さは変わらないわけだ。どんな生き物も死ねばカッチカチになり生前の艶はなくなる。生きたものからただの肉の塊になる。そのどこをどう見ても自分は「可愛い」などとは思わないのだが、それをそう思ってしまう時点でもうダメだ。生き物としての種類が違う。命に対する価値観が違う。スライスされた肉を「おいしそう」と感じる延長線上で、食材でも何でもない動物の死骸を「かわいい」と感じるのだ。死に対する恐れや穢れの意識が希薄なのだろう。

サイコパスは特定の時間帯に毎日死骸映像を配信しているようだ。正直、ちんこを晒してる奴の方がまだ可愛げがある。性的欲求はわかりやすいが、「動物の死体を晒し続ける」は意味がわからない。勘違いしているのだろうが、「晒している」のだ。晒し首と同じ。その生き物の尊厳をこの上なく傷つけている。

Bloodstained:Ritual of the Night 9日目

+1時間35分

セーブポイントから少し進めた部屋に、ドラキュラとそっくりの座り方をしたジーベルが待ち受けていた。それなりに強かったものの、回復アイテムを使う事なく初見であっさり勝った。死の間際にジーベルは正気を取り戻した。「悪魔も消えていないし、何も解決していないが大丈夫なのか」という主人公の問いに、一緒に来た錬金術師は「やれる事はやったからこれで終わりだ」と、物語として絶対にあり得ない半端な締め方をして終了。とりあえずのクリアになるのかと思いきや、ゲームオーバーと表示されて終わった。クリア後のセーブもなく、図鑑にジーベルは追加されない。偽装ラスボスは月下からの伝統芸とはいえ、仮のエンディングすら発生しないとは思わなかった。

いつものように、ジーベルを戦闘中に正気に戻すか、裏で操っている悪魔を見つけて倒さなければならないのだろう。今のところ何のヒントも得られていないはずだ。全く取っ掛かりがない。正気に戻す方法を探すのではなく、城の探索を続けるしかない。

光になって移動する能力で進める場所を発見し、先に進んだ。その奥で女吸血鬼が出現した。吸血鬼がいるという情報だけはかなり前から入手していた。会話などは特になくいきなり戦闘となった。ジーベルと比較にならないくらい強い。装備を変えても回復アイテムを使っても勝てない。9日目にして初めての苦戦といっていいだろう。どの武器ならダメージが通りやすいかを検討し、防具も色々変えた。それでも勝てない。HPが多過ぎる。回復アイテムを買えるだけ買えば絶対に勝てるだろうが、そこまでやると面白くない。全く使わないほど縛る気もない。自分で難易度を調整しなければならない。このゲームはコンテニューにやたら時間がかかる。試行錯誤して負ける度1分2分と待つのも面倒臭い。ある程度攻撃が避けられるようになり、程々のアイテムの使用で勝てた。どうせまた条件を変えて再戦する事になるのだろうから、今はこんなところで良いだろう。

勝てば別のルートに進むための何かが手に入るかと思いきや、何もない。移動能力を得るわけでもアイテムを手に入れるわけでもない。ただ戦っただけだった。何らかの会話があれば、このボスを倒す事でストーリーが変わるのかも知れないと思えたが、それも期待できない。これほど強くて何もなしか。