ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 38日目

+2時間(51時間30分)

図書館でムンババを倒すための方法の調査並びに、関係するクエストを処理する。低い階層では弱いモンスターのままだった。ムンババを倒すにはデイン系でとどめを刺せという。ギガデインなど覚えていない。ミナデインの使い方がわからない。ある程度ダメージを与えた後はデインを使い続ければ良いだろうと考え、ミレニアムの森(仮称)に向かう。

最初はダメージを与えすぎて普通に倒してしまい、次からはほぼ最初から主人公のみで攻撃する。何故か二度目以降は極端に強くなった。当たり前のように3回行動するのが鬱陶しくて仕方ない。更にメッセージスピードが早すぎて、相手が何をしているのかわからない。ギーグの攻撃じゃあるまいし。苦労して倒す。ギガクラッシュなどもデイン系に含まれるのかと思えば、それでは倒せなかった。デイン系だろうが。絶対死因は感電死だ。

何度も全滅した。バイキルトを頻繁に使用して攻撃力を上げ一撃で殺して来る事もあれば、ラリホーマによって全員眠らされる事も多い。体勢を立て直そうとしても全員眠っているのである。またイライラしてきた。仲間全員が死んでいるのにスクルトを唱えるような馬鹿AIで、魔王を倒すまで進めたというのが信じられない。よくそれでやってきたものだ。さすがにもう知将ことIQ*1180の自分が自ら陣頭指揮を執るしかないようだ。

それでもなかなか勝てない。氷のダメージを軽減するアクセサリを作って全員に装備させ、また眠りをガードしやすくなるアクセサリも作った。敵の対策で防具を変える事など50時間やってて初めてだ。それくらい今までぬるかったのを急に熱くするな。ショック死するだろうが。じわじわやれよ。眠り対策のアクセサリは3人にしかつけなかった。3人で十分だろうと思っていた。ところがラリホーマの度、それを付けなかったセーニャが絶対寝て回復が疎かになる。ラリホーマの成功率が高すぎる。「これの何が面白いんだよ」と380回くらいブツブツ言いながら、早い内からデインのみでダメージを与え続け、何とか撃破した。倒す方法を限定するやつ嫌い。

イシの村は何の演出も挟まずいきなり復興。ラダトーム冒険の書を期待していたが、あったのはトロデーン城だった。クエスト一覧では既にラダトームのクエストを受注できるような表示になっているが、冒険の書を手に入れていない。どういう事だ。

*1:Intelligent Qube

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 37日目

+1時間(49時間30分)

復興に必要な人材を集める。人材を呼ぶにはそれぞれの問題を解決しなければならない。解決法はモンスター退治である。ただの雑魚のパワーアップ版ですら最終ボス以上に苦戦する。すごいインフレだ。ウルノーガまでの戦いは何だった。ウルノーガを倒すまでがピッコロ大魔王編で、今はフリーザ編か?

過去のボスまで復活している。確かにアウストラロピテクス(仮称)は邪神側だったはずだ。魔王サイドは復活しないという事か?とはいえ六軍王は時間を戻したから、ホメロス以外死んでいないはずだ。どうなった。結局また出て来るのか。だとしたら完全にただの2周目だ。魔界村システムだ。六軍王が出ずとも2周目である。攻略済みのダンジョンをひたすら探索している。全てのダンジョンを回る事になりそうだ。

AIがどんどん頼りなくなってきている。ザオリクよりベホマラーを優先する意味がわからない。もはやベホマラー如きでは敵から受けたダメージをほとんど回復できない。まずザオリクで戦力を増やすべきではないのか。

思わせぶりに登場しながらあっさり退場したネドラという竜は、時間が巻き戻って復活していた。なんかもう面倒くさくなってきた。この竜も邪神側であり、当然パワーアップしている。雑魚の強化版ですら大苦戦である。今戦っても勝てるとは思えない。AI丸投げで戦ったところ、数ターンで全滅した。メタクソだ。神竜以上の絶望感だ。全然進まない。焦ったところでどうにかなる感じでもない。末永く楽しむつもりでゆっくりプレイするしかないだろう。

邪神以上に強いボスはいないのかも知れない。邪神を倒した後で更に隠しボスが出て来るとは考えにくい。ドラクエ4のリメイクと同じで、隠しボスがシナリオ上でも最終目標だと推測する。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 36日目

+2時間(48時間30分)

山程増えたクエストを受注して回る。クリア前からリスト内にあったラムダのクエストは、やはり2周目以降しか発生しないもののようだった。ミスか?ブチャラティ村は魔物に支配され、クエストを受注できないため、解放しておく事にした。一度攻略したダンジョンをもう一度探索する事になった。もはやトヘロスも意味がない。レベル65近くになっても普通にエンカウントする。しかも敵が強い。マッチョの敵が2体出て来ると全滅の危険さえ出て来る。

数値のインフレだけでなく、戦闘もやたら長期化するようになった。従来のドラクエでは、敵のHPは500でも十分過ぎるほど多いというイメージがあった。もはやどれくらいダメージを与えれば倒せるのかもよくわからない。

ボスはハッスルじじい・邪。雑魚に邪が付いただけのボスで、すぐ倒せるかと思えば、地獄のような戦いだった。ボスは頻繁にモンスターを呼ぶ。一匹減っただけでも補充する。更にボスも増えた敵も、こちらが行動できなくなる技やMPを減らす技ばかりを使う。AI丸投げでしばらく放置していると全滅の危険性が生じて来た。セーニャにメガザルを使わせようとするも、使おうとすると身動きを止められるか、MPを奪われる。進退窮まって初めてMP回復アイテムを使用する。メガザルではなくザオリクで一人ずつ仲間を蘇生しようとしても、途中で頻繁に動きを止められるため、うまくいかない。道中でMPが消耗した上でMPを吸収されるのである。その内全員のMPが尽きて来た。

こちらもなかなか攻められないが、敵もこちらが全滅する程攻撃が激しくなく、一向に戦いが進展しない。その内ボスのMPが尽きた。普通ボスのMPなど尽きる事はないだろう。想定外の長期戦だという事か?これで勝機が出て来たものの、こちらの回復手段もほとんどない。最終ボス以上の長期戦になり、このゲームで一番のイライラを感じた。途中からこちらの完全指示で戦った。なにせAIは複数の敵がいた場合、ターゲットを絞らずに攻撃するという頭の悪い事をする。とにかくボスを叩き続けた。30分くらい戦った末、やっと倒した。ヘルクラウダーを思い出す鬱陶しさだ。MPを消耗させずにボスと戦うべきなのだろうが、逃走成功率が低いRPGで逃げ続けるのはストレスが溜まる。カミュは何故とんずらを覚えないのか。

思わぬ苦戦を強いられたが、引き続き受注の旅をする。受注可能なクエストはほとんど受注した。今までより面倒なクエストが多そうだった。敵の強さを考えると、このままストーリーを進めても行き詰りそうだ。結局クエストをクリアしていくのが近道なのだろう。3Dモードに切り替え、冒険の書のヒントを見る。復興後のイシの村にあるという。イシの村に行ってみると破壊されたままだった。勇者が復興に協力しなければならないらしい。これは終わる気配がない。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 35日目

+1時間45分(46時間30分)

勇者は身長が伸びたという。時間が巻き戻ったわけではなく、勇者が姿を変えずに過去に戻ったという事だ。当時の勇者はどうした。消滅したのか。トランクスもそうだったが、16歳からも背は伸びるものなのか。伸びしろですか。

大樹でホメロス、城でウルノーガと戦う。ウルノーガの肩書は魔道士だった。魔王の時と外見が違う。レベルの低い仲間が頼りない。あの膨大な経験値はどうなるのだ。ウルノーガを倒して真エンディングという程話は単純ではなかった。勇者に憑りついて過去について来た何者かが勇者の星と合体し、ネットで一瞬見た事のある姿になった。ネットくそが。初見の驚きを返せ。見た事があるというただそれだけで、衝撃は1/10以下になるんだよ。「ネタバレされても面白い作品は面白いし」とかイキってる奴は口を閉じろ。ファーストインプレッソンの話をしているのである。作品の面白さの話なんか最初からしてねえ。大泥棒ポルタのポルタはポルターガイストの事だという事実さえ知らされたくない。本当に一瞬でウィンドウを消したつもりだが、その一瞬で感じた「宇宙人っぽい」という印象そのままの姿だった。動体視力め。

ルノーガは魔王になった事により、自分にとっても邪魔な邪神の復活を阻止していた。魔王の誕生を阻止すれば邪神の復活を阻止する者も現れず、結局魔王か邪神どちらかが現れる事は防げないという事らしい。未然に厄災を防ぐとそれ以上の厄災が降りかかる、という話はよくある。「魔王か邪神かどっちなんだよ」問題は、どっちもいましたで解決した。ホリイもんに遊ばれている。邪神が魔王より強いのは間違いないだろう。稼いだ経験値はいつ返してくれるの?レベル40以下の愉快な仲間達と戦えというのか?

邪神はウルノーガよりは最終ボスっぽい名前だった。モッツァレラではない。何だ。忘れた。メタモルファ。違う。ゼノグラシアユグドラシル。アスパラガス。ヴァスコダガマ。アロンアルファ。

この作品は繰り返しが多い。一度攻略した場所をまた同じように回る。そうやって尺を稼いでいると感じたが、今回のタイムスリップも何の事はない、マップやキャラクターの再利用である。しかし考えてみると、6からだいたいそうだった。モンスター、アイテム、クエストの合計数がいつの間にか増えていた。元々遠かったゴールが更に遠のいた。

今がクリア後のおまけとは思えない。本編の一部だろう。標準クリアタイムは4,50時間かと思ったが、あと4,5時間では絶対終わらない。意外と長い。9のクリア時間などはやはり全く記憶にないが、それを除外すると、7に次いで長いかも知れない。ただ9のように300時間かけても全く終わらない、という事はないだろう。100時間もあればかなり片付いていると思いたい。

失われた経験値は、潜在パワーを引き出すという最長老のような能力を持った長老により戻って来た。本当に戻って来たのか、普通にレベルアップしたのかわからない。だが低レベル攻略をしていた場合はどうなるのか。タイムスリップ時のレベルも変動するのか。スキルパネルまでは戻って来ない。適当に開放していたとはいえ、もう一度やるのは面倒臭い。

これで心置きなく進められると思ったが、敵が強い。必要以上にレベル上げをしていたはずが、戦いに時間がかかる。BGMも変わらない中ボスのような敵に、ウルノーガ以上に追い詰められた。モンスターの名前に「邪」が付き、またも水増しされている。これはつまりもう「強」は出せないという事か?所詮同じモンスターなのだから、図鑑では一種類に纏めてもらいたかった。3種類ずつ出さないと完成させられないのは酷過ぎる。昔はモンスターの色を変えて水増ししていた。色すら変わらない。

限られた人数とターン数でモンスターを倒すというサブイベントがあった。ほぼAIに任せてきたが、こういった戦いはAIは苦手らしい。ターン数が限られているというのに、ダメージを与える行動をしない。どうでもいい事ばかりする。自分でやれば6ターンで倒せる敵に22ターンもかけている。これはアホですわ。ただ今更自分で指示をするのも難しい。誰がどういう特技、特性を持っているのか全く把握していない。ベロニカが蘇った事でセーニャが一人で賢者として機能しなくなり、結果弱体化している。フュージョンしろお前ら。名前はベローニャで。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 34日目

+2時間45分(44時間45分)

スロット。75000枚から25万枚程度に増える。ジャックポットは出ない。出そうにない。ルーレットの方が効率的か?スロットはボタンを押し続けるだけで良いが、ルーレットは毎回3箇所に賭けなければならない。手間を考えればスロットの方がいい。いずれにせよ不毛だ。レベル上げはまだキャラクターが強くなっているからともかく、カジノは何も変わらない。

更に1時間で60万枚くらいになる。ジャックポットどころか、7が1つでも画面内で止まる事がほとんどないように思われる。2時間以内に一度は出るであろうルーレットより、ジャックポットの効率は悪そうだ。ただコンスタントには稼げる。ルーレットはジャックポットが出ない限りじり貧というのが精神的に辛い。アイテム収集目的なら、百数十万枚あれば事足りる。

カジノは面倒臭くなってきたから、魔王を倒す事にする。ウルノーガは思っていたのと違う外見だった。こんな姿だったか?魔王というより幹部に見える。AI丸投げで第1形態を撃破すると、案の定変身。ウルノーガの他に邪竜ウルナーガという知らない人が突然沸いて出て来た。コンビとは知らなかった。どちらがボケでどちらが戸惑いだ?2Dモードの戦闘はメッセージスピードが早すぎて何も読めない。最大速度にしているとプレイヤーの入力待ちをしないのだろう。

3Dモードではどうか知らないが、少なくとも2Dモードでは中ボス、なんだったら終盤の雑魚敵のような、威厳のない見た目だった。強さもよくわからない。AI丸投げだった。CPU同士の対戦を見ているような気持になる。プレイヤー不在だ。だったらてめえが指示しろやといわれても、丸投げで勝てるんだったら丸投げるよ。丸は投げるか焼くものだ。

命の大樹が復活した時、「これは犠牲者が全員蘇るなし崩しエンディングじゃないのか?」と思ったが、復活したのは命の大樹だけだった。そんなエンディングならがっかりしていたが、ならないならならないで少しがっかりしている。こういう人間が、何かにつけどっちに転んでも叩くのである。

エンディング終了後一旦ゲームは終わるが、冒険の書で再開すると、普通に魔王を倒した後の話だった。今までの作品はクリア後にエピソードが追加されても、時間は魔王を倒す前に巻き戻っている事が多かった。9も違ったか。クリア後にどこが変化したのかわからなかった8と違い、11は相変らず仲間が指示する。そのラジコンにならざるを得ない。「他にあてがなければ」と一応こちらに配慮するそぶりを見せているが、要するに「あてなんかあるわけねえだろ、すぐオレの言った場所に行け」と言っているのである。

言われた通りの場所に行くと、ベロニカを生き返らせられるかも知れない、という展開になる。なし崩しエンディングではなかったが、結局蘇るという路線は予想通りだった。多大な犠牲が出た中、自分達の身内だけ蘇らせるのか?と思っていると、時間そのものを魔王出現前まで巻き戻すという想像もしない方向に話が進んだ。サブタイトルに思いっ切り「過ぎ去りし時を求めて」とあるし、本編ではそういう要素は薄かった。かつての勇者の足跡を追ってはいたが、サブタイトルにするほどの事ではない。それくらいの事は歴代勇者もやっている。クリア後に本題に入ったというより、エンディング自体がダミーだったのかも知れない。さすがにサブタイトルそのものでは、何だこの展開などとは言えない。今までが前置きのようなものだったわけだ。とはいえ魔王を倒すだけだから、ストーリーとしては長くなりそうにない。

過去に戻れるのは勇者だけで、過去の仲間のレベルは当時風のものだった。過去に戻ったらそこにも勇者がいるのではないのか。主人公が過去という別の世界に向かったのではなく、時間そのものが巻き戻ったという事か。肩書も当時のものに戻っていると思われるが、ロウの肩書が「むっつりスケベ」だった。そんな酷い肩書だった事があるだろうか。ロウという人物は何者ですか。むっつりスケベです。答えになってねえ。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 33日目

+1時間30分(42時間)

40分ほどでジャックポットが出る。赤と黒に2000枚ずつと、念のため宝箱に200枚賭け続けた。実に不毛な作業だった。コインがある程度貯まるまでのリセット回数は数えていないが、溜まってからの挑戦回数は120回程度。それで100万枚手に入ったのだから、本当のルーレットに比べれば良心的な方か。100万枚あってもカジノの賞品は全て手に入らない。こんな事もうやりたくない。スロットの方がもっと当たらないように思われる。ただ肝心なのは、ながら作業がしやすいかどうかだ。ルーレットは操作するボタンが多く面倒だ。次に貯める時はスロットにする。

クリアしていないクエストは残り2つ。冒険の書関連の方は、新たな冒険の書を手に入れないとクリアできない。もう1つはバニースーツの入手がクリア条件になっている。序盤に発生するクエストだから、クリアできないという事はないだろう。行商人が売っているかもと思っていたが、カジノの賞品になっている可能性が高い事に気付く。ソルティコのカジノに行くと、バニー装備全てのレシピが賞品になっていた。カジノにはあまりにも興味がなく、賞品を見る事すらなかった。これであっさりクエストをクリア。後回しになっていたクエストも全てクリアした。厳密に言えば、ラムダで2つクエストが発生しているはずだが、依頼人の姿がない。

3Dモードでは、冒険の書(の合言葉)がどこにあるかのヒントが表示される。何故2Dモードにないのかわからない。ともかく久々に3Dモードに切り替えてヒントを入手する。ヒントが表示されていないものは、まだ手に入らないという事なのだろう。ヒントが示した2つの町をくまなく探す。どちらも最後の鍵がないと通れない場所で、既に発見済みだった。一体最後の鍵はどこにあるのか?もはや魔王を倒すだけという状況であり、ストーリーを進めて手に入るとは思えない。古戦場にも扉があったからそこにあるのかもと思い再探索したものの、見つからなかった。

あまりにもヒントがなさ過ぎる。ケトスでしか行けない場所にあるのかも知れないが、もう大抵の場所には行っているはずだ。どこかのタイミングで攻略サイトを解禁するしかないだろう。ただ見たくない情報を見るのが怖い。まだ余計な情報は入れたくない。だが鍵がないと先に進まない。

カジノで手に入れた危ない水着をマルティナに着せ、3Dモードで鑑賞する。ただの水着であり、何一つ危なくない。これのどこが危ないのだ?特に下。クソつまんねえ。過去のドラゴンクエストを知らなければ「危ない水着」の意味がわからないだろう。

キャラクターを鑑賞するモードでは、女性キャラクターやモンスターに限って拡大縮小ができない。スカートを履いたキャラクターを縦回転できないというのも理解に苦しむが、拡大さえできない意味がわからない。水着は危なくないし、他の衣装もまるきり危なくなく、更に拡大さえ封じられている。なんとつまらなくなったのか。

ゼシカの衣装はまだ際どさがあった。マルティナには1ミリもない。「わかってないな、チラリズムが良いんじゃないか」だと?お前は浅香光代の舞台でも見てろ。PS2から格段にパワーアップしたグラフィックだから、こちらの方面にも期待していた。全然ダメだ。時代のせいなのか?CEROはA指定だった。だがDQ8もAである。同じAでも基準が厳しくなったのか?それとももうエロは排除していく方向にシフトしたのか?じゃあ、全面的にやめろ。危ない水着なんか出すな。なんで出すの。出てないけど。出せないのに出すな。

ああもういやだ。どんどん世の中がつまらなくなる。少年は一体何で心をときめかせているのだろう。妹を隠れ蓑にセーラームーンを見て変身シーンでドキドキする事もできず、しずちゃんの入浴シーンでドキドキする事もできず、スーパージョッキー熱湯コマーシャルをこっそり見る事もできず、洋画劇場でスピーシーズが放送されてお茶の間が凍り付くという経験もない。そういう経験がないまま、いきなりスマホでエロ動画を見るのか?漫画にはまだ性的なモノが転がっているが、このままでは規制されるだろう。こうなると政府は、ゴミ捨て場や神社の裏にエロ本を捨てて少年に読ませる会(GES)を組織しなければならなくなる。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 32日目

+3時間(40時間30分)

最終ダンジョンもトヘロスを使ってあっさりクリアしても味気ないと思い、使わずに進める。途中で面倒臭くなって使うようになった。寄り道要素を多く作るなら、最終ダンジョンの敵は強くするべきではないのか。寄り道しつつ進めたら、こちらが強くなり過ぎて敵が全般的に弱い。トヘロスで近付けなくなる最終ダンジョンの敵って何だよ。城に入ってすぐ、コサックの娘みたいな名前*1のボスが現れるが、一瞬にして戦いが終わった。これがダイの大冒険でいうバランなのか?

広いとはいえ、歴代のシリーズに比べるとシンプルな作りのダンジョンだった。ドラクエは元々こんなものだったか。最終ダンジョンが盛り上がるで賞はFFに軍配が上がる。仕掛けがいっぱい中ボスがいっぱい、景色も色々でアトラクションとして優秀だ。ドラクエの最終ダンジョンはおどろおどろしい城というイメージで全作ほぼ統一されている。9は全く記憶にない。7は多少趣きは違った。どうせならバーン様のように、人間の目にも美しい城にしても良いのではないかと思う。

魔軍司令という、やはりどう考えてもハドラーと同じ肩書のボスと戦う。すぐ終わった。弱すぎないか。AIが強すぎるのか?キラーマシンで修業したのがいけなかったのか?いやそれは出現率設定の問題だし……。六軍団長は序盤の方が手強かった。クジラニアン(仮称)はかなり苦戦した覚えがある。オウガバトル64のディオのようなセリフを吐きながらホメロスは死亡。

かと思えばすぐに復活し、更には他の軍団長まで復活。しかしイベントで全員あっさり消滅した。この手の幹部は最終的に復活してもう一度戦う事になると思っていたが、少なくとも本編ではなさそうだ。クリア後にもないか?どうもクリア後にクエストが大幅に増えるという感じでもなさそうだ。9の反省なのか何なのか、どうもこのゲームはあっさり終わりそうな気配がある。一つのゲームのプレイ時間は5,60時間で十分だとは思っているが、定価で買ったゲームに限って短いと損した気分になる。

街を回り、まだ入手していないアイテムを買う。2,3の街を回っただけで、40万Gくらいの所持金を全て使い切ってしまう。アイテムの種類が多すぎる。収集目的以外で買う意味がない。拾った素材とレシピでアイテムを作る分には金がかからず、エンカウントした敵と普通に戦っていれば、戦闘で行き詰る事もない。このゲームにおいて、「ショップを使えない」という縛りプレイが果たして縛りと言えるのか疑問だ。回復呪文の使い手が多くダンジョンも狭いから、回復アイテムを買い込んで探索する必要もない。販売しているものを網羅するだけでも莫大な金がかかりそうだ。どうやって金を集めれば良いのか。素材を拾い集め高価な品物を作る、あるいは高価なアイテムを持っている敵から盗みまくるといった手段が考えられる。

カジノでジャックポットを出すというクエストのクリアを試みる。まずジャックポットが何なのかもよくわからず、ルーレットで遊ぶ方法もよくわからなかった。2Dでは何の変哲もないテーブルを調べないとルーレットで遊べない。今までそれがわからず、この世界ではスロットの事をルーレットと言うのか?という途方もない疑問を抱きながらスロットをプレイしていた。

いざルーレットを始めても、ジャックポットの条件がわからないままだった。36倍の当たりが出たからそれでクリアかと思えば、ジャックポットではなかった。当たった上で、ボールの入った穴がジャックポットの位置に止まる必要があるらしい。恐ろしく確率が低いのではないのか?普通に数字が当たる確率さえ低い。36×36という事か?と思いながらずっと1つの数字に賭けていたが、途中で毎回全ての数字に賭ければ良い事に気付く。それでも全く当たらず2時間ほど経過した。不毛だ。キラーマシン狩り以上に不毛だ。4000枚賭けて4000枚当たるという事をひたすら繰り返している。宝箱が当たった時は4000枚マイナスになるが、元手が80000枚ほどあるから、たまに外したところで痛くもかゆくもない。

スロットにしてもルーレットにしても、何一つ面白くない。リアルマネーを賭けていないから面白くない?賭けないとつまんない遊びは根本的につまらないのではないか。そして自分の場合、賭けてもつまらない。イヤイヤやった後やめると「ルーレットにドハマリした」とかの不名誉な称号を獲得した。むしろ絶対的に賭博と相いれない事を痛感した。自分がやっても楽しくない。人が大金を賭けて全部取られる姿を見るのは楽しい。勝つ姿は見たくない。それは、見たくない。負けなさい。みんな。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 31日目

+50分(37時間30分)

サマディーのイベントはあっさり終わった。サブイベントのようでいて、結局絶対クリアしなければならなかったようだ。どこへ進めば良いのかわからなくなった。進めなかった浮いた島に向かう。聖なる種火を使うと奥へ進めるようになった。広いダンジョンではあったが、ボスがいるでもなく、ここもあっさり終わった。どこもあっさり進み過ぎだ。終盤なんだからもそっと何かないかね?

勇者の剣を作ろうとしているのに魔王が邪魔しない。勇者が死んだと思っているからか?そして気付かぬまままんまと作られて殺されるんけ?間抜けけ?敵の剣を奪って自分の物にしている。剣を折ったゾーマ以上に有利な状況であり、油断するのもやむを得ない面もある。

トヘロスで敵が全く出なくなるところを見ると、キラーマシン狩りによって本当に強くなり過ぎてしまったようだ。いよいよ最終ダンジョンらしい。寄り道をたっぷりした上で40時間足らずでは、やはりかなり短い部類だ。DQ9ほどのやりこみ要素もなさそうだ。3Dモードでもう一度プレイするつもりではあるが、実質強くてニューゲームであり、戦闘で苦戦する事はない。1周目と同じほどの時間はかからない。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 30日目

+1時間30分(36時間40分)

キラーマシン225体前後を倒した後にタイプGが出現する。どんな確率だ。これで次に進める。現在受けられるクエストのほとんどはクリアした。バニースーツが見つからないのと、ジャックポットを出せというクエストはクリアできていない。聖地ラムダで発生しているはずのクエスト2つも、依頼人が見つからない。

ホムラの里のイベントを進める。ヤヤクは魔物とすり替わっていたわけでも悪人だったというわけでもない落ちだった。とはいえ、生贄を求めている時点で悪と断じても構うまい。民の命を犠牲にしてまで息子を生き永らえさせるのは、もはやエゴの域を超えている。ヤヤクがあまりにもあっさり竜に食われたから復活するのかと思ったが、あのあっさりで本当に死んでいたらしく、亡霊としてさえ出て来なかった。

本編が進みかけたところで冒険の書の攻略に移行する。バラモス城に行くというクエストがあった。ドラクエ3の王がバラモス城に集結していた。そんな連携取れないだろ、王達が……。アリアハンがリーダーシップを発揮しているような感じだが、世界中に戦争を仕掛けた挙句鎖国したアリアハンに今更他の国がついていくか?勇者を輩出したという事でリーダーを気取っているのか。ダメじゃんアリアハン

かつて自分が作ったオルテガ編では、ネクロゴンドの城がバラモス軍に襲われるシーンを描いた。バラモス城が元々は人間の城だった事とか、玉座の骸骨がネクロゴンドの王であったというのは、昔からわかっていた事なのだろうか。普通に考えれば推測できる事ではあるのだが、はっきり明言された事はなかったはずだ。少なくともゲーム内で説明はされていない。だから公式で描かれた事と二次創作に矛盾がないのは気持ちいい。

バラモス復活を目論むモンスターを倒してクエストが終了する。バラモス復活は阻止できたという。阻止してんじゃねえよ。ところがクエスト終了後、その後のバラモス城に行くための復活の呪文を入手し、そこではバラモスが復活していた。バラモスは原作通りバシルーラを使って来た。バシルーラを食らった仲間は戦闘から離脱するが、メンバーの入れ替えはできない。ずっと離脱したままというのでは強力過ぎるから、途中で復帰するだろうと予想した。予想通り、数ターン後に走って戻って来た。走って戻って来られる程度だから、ちょっと吹き飛ばしたくらいだろう。現場を想像するとみみっちい技だが、十分嫌らしい。

結局AI丸投げで勝った。キラーマシン狩りでレベルが大幅に上がったという事もあるのだろう。その前に戦っていればもっと苦戦していたのは間違いない。バラモス復活を目論んだのも何者かの仕業だという。歴史を歪めようとしている存在が本編以上に気になる。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 29日目

+2時間50分(35時間10分)

エストを消化する。レアモンスターを倒すという内容で流れが完全に止まる。楽にクリアできるクエストが多い中、この系統はただひたすら敵と戦い続けなければならず、こちらは何も努力しようがない。不毛だ。明らかに格下のモンスターにさえ逃走できないのはおかしい。逃走を阻止してきたモンスターが次のターンには逃げ出す。昔のゲームじゃないんだから、そういうあからさまな矛盾は解決しといてくれいい加減。今平成何年だと思ってるんだ。令和二年?…………。年号が……変わっているー!というのが一部界隈で流行っているそうですね。

更に1時間プレイする。全くキラーマシンのレア版が出ない。とうとう本を読みながらゲームをするという究極的な不毛作業に突入した。プレイヤーに本を読ませるようなゲームを作った開発者は恥を知るべきだ。心の耳でしっかり聞け。精一杯作った料理を食べながらミシュランガイドを読まれるようなものだぞ。キラーマシンを200体壊しても出ない。当たらない事で有名な宝くじでも、200枚買ったら6600円当たるわ。え、合ってる?

あまりにもうんこなのでやめてクエスト狩りに切り替えた。DQ9のクエストはまさゆきだかの地図をネタにしたものだった。だがそのまさゆきの地図自体知らない。あれは何だ、本当に偶然出たもので、チートとかを使ったものではないわけか?

本来もっと前に入手できた冒険の書だったようで、2体のボスはどちらも弱かった。これでDQ9のクエストは全て終わった。経験値の概念があるゲームでは、経験値をドラゴンボールの戦闘力に置き換える癖がついている。最終ボスはだいたい100万を超える頃くらいに倒せるようになる。キラーマシンを壊し過ぎたせいで主人公の経験値が150万くらいになっている。これは強くなりすぎてしまったのかも知れん状態じゃないか?ちゃんと最終ボスは人造人間17号並の強さがあるんだろうな。19号レベルじゃないだろうな。

ロックマン11 運命の歯車!! 27日目

+20分(31時間10分)

ワイリーステージ2のポイントゲッターでそこそこ点数を稼いでクリアしたつもりが、銅ランクにもなっていなかった。ミニマムアタックは全く普通にプレイし、ランキングは下から3番目くらいだった。若干ランキングを荒らしている気もするが、そういう荒らしが参戦できるほど参加人数が少ないのだから仕方ない。ミニマム系は頑張る気がしない。ストレスが溜まる。その点みんなさんは賢いから、最初から参戦すらしない。頑張ろうという気になる競技もない。結局ベーシックのタイムアタックが一番だろう。ただそれはみんなさん参戦してらっしゃるから、1000位以内に入るのが難しい。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 28日目

+1時間30分(32時間20分)

エストをひたすらクリアする。鳥を呼ぶのに10秒ほど待たされる。これは本当にテンポが悪い。ストーリーを進めないと解けないクエストがあり、ついでにホムラの里のイベントを進める事にした。里の長であるヤヤクと対面した事がかつてあったのだろうか。久しぶりにプレイするから記憶にない。ヤヤクが悪者と入れ替わっているのではジパングとまるきり同じだ。しかしいけにえを求める以上、良い人でしたパターンはもはやあまり考えられない。

ロックマン11 運命の歯車!! 26日目

+30分(30時間50分)

機械的にチャレンジモードをプレイする。ポイントゲッターだかをやった。参加人数が少ない。閑散としている。多すぎるのも嫌だが、少なすぎるのも困る。頑張って14000点くらいだったステージも、1位は80000点を越えていた。ドラゴンボールなら赤子扱いどころではない。小指一本で負けるほどの戦闘力差である。

リプレイを見てみると、同じ場所を行ったり来たりして、発生する雑魚を特殊武器で倒し、時折雑魚が落としたエネルギー回復アイテムを拾ってまた行ったり来たりするという究極の作業映像を見せられて悲しい気持ちになった。穴を掘って埋める仕事のような悲しさだ。ゲームとはそういうものである。非生産的で何の役にも立たない作業だ。それをみんな知りながら知らないフリをしているし、作り手はそれに気付かせないようなゲームを作るべきだ。だがこのポイントゲッターは露骨にそれがわかる競技である。悲しさしか生まれない。その上残機制限が1だから、散々作業した後トゲに刺さって死ぬかも知れない。誰だよ制限作ったやつ。バナナの皮に足の小指ぶつけて眉毛全部抜け落ちろ。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 27日目

+40分(30時間50分)

19日ぶりにプレイする。ロックマン10時間ドラクエ20時間というサイクルでプレイするつもりだったが、ロックマンを集中的にプレイした。予定通りにはいかない。時間が経った事でストーリーに対する興味も薄れ、本編は進めずクエストをクリアする事にした。ナプガーナ密林といわれてもどこかわからず、しばらく彷徨った。地名を何となく覚えていても、どこがそれなのかわからない。ルーラにも出ないし、イベントが終わった場所についての情報を得ようと思っても難しい。

7のクエストを全てクリアした事で、冒険の書の間(仮)に主人公の銅像が立った。7の主人公も勇者らしい。勇者だったか?8も怪しい。9も勇者と言われてもピンと来ないし、10に至っては特定の主人公がいないはずだ。何が建つのだろう。ネットゲームとソーシャルゲームをナンバリングに含める事を国会で禁止して欲しい。ジャンルが違う。ドラクエ12はテーマパークだとか、ドラクエ13はスナック菓子と言われて納得できないのと同じだ。

ロックマン11 運命の歯車!! 25日目

+40分(30時間20分)

スコアアタック。参加人数200人未満という不人気競技だった。一度死ぬとゲームオーバーになるから、一度プレイしてゲームオーバーになったら棄権するプレイヤーも多いのだろう。ミニマムアタックが残機無限で、スコアアタックが残機1の意味がわからない。残機1では、どこかでスコアを貯めてもちょっとしたミスで死ねば終わりだ。やってられんてそんなん。ヤッテ・ラ・レンテっていうとハワイのレストランみたいじゃね?