ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 30日目

+1時間30分(36時間40分)

キラーマシン225体前後を倒した後にタイプGが出現する。どんな確率だ。これで次に進める。現在受けられるクエストのほとんどはクリアした。バニースーツが見つからないのと、ジャックポットを出せというクエストはクリアできていない。聖地ラムダで発生しているはずのクエスト2つも、依頼人が見つからない。

ホムラの里のイベントを進める。ヤヤクは魔物とすり替わっていたわけでも悪人だったというわけでもない落ちだった。とはいえ、生贄を求めている時点で悪と断じても構うまい。民の命を犠牲にしてまで息子を生き永らえさせるのは、もはやエゴの域を超えている。ヤヤクがあまりにもあっさり竜に食われたから復活するのかと思ったが、あのあっさりで本当に死んでいたらしく、亡霊としてさえ出て来なかった。

本編が進みかけたところで冒険の書の攻略に移行する。バラモス城に行くというクエストがあった。ドラクエ3の王がバラモス城に集結していた。そんな連携取れないだろ、王達が……。アリアハンがリーダーシップを発揮しているような感じだが、世界中に戦争を仕掛けた挙句鎖国したアリアハンに今更他の国がついていくか?勇者を輩出したという事でリーダーを気取っているのか。ダメじゃんアリアハン

かつて自分が作ったオルテガ編では、ネクロゴンドの城がバラモス軍に襲われるシーンを描いた。バラモス城が元々は人間の城だった事とか、玉座の骸骨がネクロゴンドの王であったというのは、昔からわかっていた事なのだろうか。普通に考えれば推測できる事ではあるのだが、はっきり明言された事はなかったはずだ。少なくともゲーム内で説明はされていない。だから公式で描かれた事と二次創作に矛盾がないのは気持ちいい。

バラモス復活を目論むモンスターを倒してクエストが終了する。バラモス復活は阻止できたという。阻止してんじゃねえよ。ところがクエスト終了後、その後のバラモス城に行くための復活の呪文を入手し、そこではバラモスが復活していた。バラモスは原作通りバシルーラを使って来た。バシルーラを食らった仲間は戦闘から離脱するが、メンバーの入れ替えはできない。ずっと離脱したままというのでは強力過ぎるから、途中で復帰するだろうと予想した。予想通り、数ターン後に走って戻って来た。走って戻って来られる程度だから、ちょっと吹き飛ばしたくらいだろう。現場を想像するとみみっちい技だが、十分嫌らしい。

結局AI丸投げで勝った。キラーマシン狩りでレベルが大幅に上がったという事もあるのだろう。その前に戦っていればもっと苦戦していたのは間違いない。バラモス復活を目論んだのも何者かの仕業だという。歴史を歪めようとしている存在が本編以上に気になる。