ロックマン11 運命の歯車!! 10日目

+50分(5時間55分)
ツンドラステージは10分程度でクリアする。スライディングが必要な場面はなく、ストレスを感じる場面もなかった。氷ステージ特有の滑る床も、既に滑り防止アイテムを買っていたから意味がなかった。それでも滑っているように感じるのは長年の経験によるものだろう。
ワイリーステージ。ステージ数があまり多くない。最終ステージを表すドクロマークが2つ出て来たとしても5つくらいか。穴が多めとはいえ、厄介な仕掛けがあるわけでもなく、トーチマンステージよりずっと簡単だった。回転する足場は3のスパークマンステージと同じだろう。点滅ブロックは過去作品の構成と同じように感じた。2つ目はアイスマンステージからの引用だ。引用する意味がわからない。懐古向けに懐かしいっしょ?とアピールしているのか。懐古は本当にそんな事で喜ぶのだろうか。背景にさり気なく過去の引用があるくらいなら懐かしい気持ちになれるが、本編にまで食い込んでくると、剃り跡が見えちゃうからやめてと言いたくなる。
そしてボスはイエローデビルだった。本当にただのイエローデビルだった。色違いなら今まで山ほど出てきたが、黄色いのは久しぶりではなかろうか。イエローデビルマーク3なのか、ただのイエローデビルなのか。1での弱点は電気だが、今回の電気は地面を這うものだから恐らく弱点ではない。一つ一つ武器を試す。使いにくい特殊武器が多く、弱点の特定作業だけでゲームオーバーになる。全て使っても特定できなかった。爆弾は攻撃を当てる事すらできない。結局バスターで戦うのがベストだと判断する。しかしそれも勝てない。
スライディングが使いにくい以上、全てジャンプで避けるしかない。パーツのスピードは1より格段に遅く、避けられないはずはないのだが、どうも避けられない。衰えなのか画面がドットより見づらいせいなのか。よくよく考えると、電気攻撃は真上にも撃てた。しかし隙が生じるし、相手の体に触れる事なく弱点が露出する一瞬に攻撃できるだろうか。ギアを使えば別だろうが、今は使わない。