ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 12日目

+2時間
苦戦しながらも少しずつダンジョンを攻略していく。同じところを何度も回ったりして時間を浪費しながらも、何とかボスの部屋に近づいていった。一度倒したはずの中ボスが再び出現。ワープする穴の数がさらに増え、おまけにゴロンでは飛び越えられない足場にまで穴が増えていた。穴まで遠くなり、人間の姿で近づいて斬るのは難しくなった。炎の矢なら良いのかも知れないが、短時間で照準を合わせて射るのは面倒臭く、結局ゴロンで倒した。中ボスを倒すとボス部屋のカギが手に入る。
ボスを見ずに時間切れと思われたが、残り4時間程度でボス戦に突入。明らかに時間が足りない。果敢に攻めて残り30分程度で倒したかと思ったが、こちらがやられて妖精の使用シーンに入っただけだった。結局倒す事はできず、残り15分程度で撤退する。15分といっても実質15秒だ。万一オカリナの演奏に失敗するとボス部屋の鍵が失われてしまう。ギリギリまで粘るわけにはいかない。あと2,3分あれば事足りただろうに、屈辱の撤退となった。これでまたボスと戦うまでに苦労することになる。無慈悲だ。ダンジョン内の時間はせめてゆっくりにしてくれないか。のんびり謎解きもできない。さすがに今日はこれでは終われない。

普通のカギを手に入れなくてもボス部屋の手前まで行けたが、ボスのカギは失われていた。そんな仕様だったか?つまりもう一度中ボスと戦わなければならない。さすがに慣れてそれほど苦戦はしなくなった。
ボスは相変わらず苦戦する。第3段階になって爆弾まで使ってくるようになると、まるでダメージを与えられない。一度やられて妖精により復活。逆回りしてやろうかと考えながらも正攻法で攻め続け、何とか倒した。オドルワとは比較にならない疲労度だ。場合によってはまた倒さなければならない。もどかしい仕様だ。確かにボスと再戦したいと思う事は他のシリーズでもあったが、それはこちらが望んだ場合に再戦したいのであって、嫌々戦いたくはない。強くなってからならともかく、しばらく戦いたくない。だがダンジョンクリア後に発生するイベントがあるなら、すぐ戦わなければならないだろう。

ボスを倒してすぐやめるわけにもいかない。やめると再開後即ボス戦だ。大爆弾の入手イベントをクリアする。大爆弾を少し離れた場所に持って行くという試験だが、とにかくゴロンが爆弾を掴みやがらない。さらに坂の前で爆弾を投げようとすると、投げる前に坂へ足を踏み入れてしまい、爆弾を落としてしまう。そういった仕様に慣れるまでに時間がかかった。
大爆弾で壊した岩の奥でレースが開かれていた。最初のダンジョンをクリアした後の追いかけっこと同じで、ここでも優勝すれば何らかの仮面かアイテムが手に入るのだろう。ゴロンのダッシュにあまり楽しさを見いだせていないから、このレースは辛い。さすがにこの辺りでやめる。再開すれば当然ゴロンの里は冬に戻っている。またボスを倒さなければならないということだ。ライフの上限が1つ上がっただけで、それ以外は何も変わっていない。また苦戦する。そしてレースで優勝しない限り、延々とボスと戦い続けなければならないわけだ。ちょっと進めてセーブ、といったスタイルで遊べないのが困る。