ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 11日目

+1時間10分
再開すると集めたカエルは元の場所に戻っていた。本当に集めていたのかどうかもわからない。「ではまた」と言って消えている。カエルの合唱で春を呼ぶとかそういうわけじゃないのか?ゴロンの里では息子がまた泣いている。子守歌を奏でても無視される。原因がわからない。仮に泣き止んだところで、里のイベントは終わっている。意味がない。
意味なくスノーヘッドに向かう。相変わらず巨大なゴロン族が吹雪を起こしている。ようやく気付いた。ここで子守歌を奏でるのだと。しかし反応がない。ゴロン族に変身してから奏でないと意味がないらしい。デクナッツの時もそうだったのだろうが、プレイが五カ月ぶりだと忘れている。
変身後の子守歌でゴロン族がいなくなり、スノーヘッドに入る事ができるようになった。つまり里の燭台に火をつけるとかカエルの仮面がどうとか、ダンジョンとは全く関係がなかったということだ。こんな紛らわしい事があるか。「ゴロン族はこの子守歌で眠るのね」と妖精が言った時点で「なるほどこれであれを眠らせるのだな」と気付けという話だったのか。全くわからなかった。非常に長い時間を無駄にした。そもそもダンジョンへ行くためには曲が必要で、逆に言えば新たな曲を覚えた時点でダンジョンへ行けるようになっているという事だ。だからそれも、久しぶりだと忘れている。
結局崖を強引に突破できないらしいことは攻略サイトで調べたが、それ以外は一応自力で解いたわけだ。苦しかった。もう次のダンジョンではこんな事はないようにしたい。街のサブイベントはほぼ諦めている。

念願のダンジョンに入る。ダンジョンにさえ入れば、大きく行き詰る事はないだろう。行動範囲がダンジョン内に限定されているだけでもありがたい。ダンジョンを探す時は全世界が行動範囲と言って良いから、一旦行き詰ると絶望する。
中ボスに苦戦する。少しでもモタモタすると攻撃を食らってしまう。動きの遅いゴロン族とは相性が悪い。通常状態だと攻撃力が低くなかなか倒せないが、ゴロンでは歯が立たず、人間の姿で戦った。それでも妖精を1つ使った。
地図、コンパス、火の矢を手に入れたところでほぼ時間切れ。ダンジョンの謎解きは気分良く解ける。ダンジョン探しの方が絶対に難しい。ダンジョンはあの仕掛けを動かすにはどうしたらいいか、といったことを考えるだけで良いが、ダンジョン探しの方はフラグを立てるにはどうしたらよいか、と考えなければならない事も多い。