真・女神転生 if... 52日目

+2時間
飽食界で何度もゲームオーバーになる。苦戦した記憶のないオークが意外と強かった。レベルが低いのと難易度イージーと比べて攻撃力が上がっているからだろう。
ボスにも負ける。まずオーカス体内の敵が強すぎる。やむなくレベル上げ。偶然合体できたカーシーがトラフーリを使えた。これで体内の敵と戦う必要がなくなった。偶然に頼りすぎだが、意識してやるとなると、目的の仲間を得るために延々とウロウロしなければならない。それもまた苦痛だ。
ボスは魔法攻撃が弱点で、アギラオで60くらいのダメージを与えた。銃撃は10未満だ。そんな事初めて知った。今知ってももう遅い。誓って言う。このゲームは二度と最初からはやらないと。7周やってんだもの。魔界村で7周やったらどうなると思っているんだ。知らんけど。
+1時間45分
怠惰界が一番辛い。すぐボスに行けないから辛いのではなく、レベルが上がりづらく、レベルが低いから強い悪魔も作れない。ユニコーンが作れるレベルになったから、あとは時間を潰せば何とかなるだろう。嫉妬界にさえ辿り着ければ、ヒノカグツチでやりたい放題できる。ヒノカグツチ入手までは低レベルで攻略し、そこからレベルを上げていくのも楽しいだろう。ただ中ボスがいるから低レベルのままでは難しい。
エストマで時間を稼ぎ、ボス戦。タルカジャを使える者がいないために長期戦になった。途中マカラカーンでジオダインを反射し、150くらいのダメージを与えた。こうやって戦略がうまくいくと面白いし、突き詰めれば低レベルでも簡単に倒せるようになるのだろう。その状況を整えるのが面倒だ。
+1時間30分
嫉妬界。とにかくヒノカグツチを手に入れないと話にならない。トラフーリを使えるカーシーを連れて行けば簡単に辿り着けるだろうと思っていたが、そんなに楽なものではなかった。まずカーシーがトラフーリを使う前に、敵の攻撃でやられてしまう。盾となる仲間を増やし、敵が多い時だけ全員防御にしてトラフーリを使うようにした。
3,4回のゲームオーバーを経てヒノカグツチを手に入れる。これで簡単に敵を倒せるはずだが、レイコとのレベル差が開くのは好ましくない。一旦開いても徐々に縮まってくるし、下らない拘りではある。戦闘は回避しながらリリスの下に辿り着く。凍らされたり眠らされたりで思うように攻撃できず、ムドを使われてゲームオーバーになってしまう。ブエルがいくらマカラカーンを唱えようと、唱える前に魔法を使われるからまるで意味がない。
その嫌なやられ方に腹が立ってリセットした。もうガーディアンの縛りはないのだから、リセットする必要は全くなかった。無駄に苦労してヒノカグツチをもう一度手に入れる。今度はブエルにテトラジャを使わせながら戦う事にした。しかし1ターン目に主人公が4回連続攻撃して、あっさりリリスを葬った。完全に運だ。ヒノカグツチがなかったらと思うとぞっとする。
+40分
貪欲界はさっさと終わらせた。前回よりは宝箱を多めに取ったが、それでも「あまり欲がない」と評される。両方女なのに男専用の物が宝箱に入っていた。換金以外にまるで無意味だ。一応クリアする前のセーブデータを残しておくが、最強形態のボスを見ることはないだろう。
全ルートをプレイしておいて、チェフェイも見ないし魔人も見ない。昔のゲームだからか女神転生のこだわりなのか、ハザマが一番強いから他の敵を積極的に見ようという気になれない。合体剣を極めようとすると非常に途方もない時間がかかるようだが、作っても斬る相手がいない。さすがにPS以降の女神転生はクリア後の要素もありそうではある。