真・女神転生 if... 6日目

+5時間30分
チャーリーが離脱することはわかっていたが、二人いた状態で戦力を整えるくらいはできると思っていた。しかし一旦離脱しないと、憤怒界での行動範囲が極端に狭くなってしまう。仕方なくそのままの状態で離脱する。1のような戦力ダウンが懸念されたが、実際は銃を買うと一人でも苦戦しなかった。つまりそれだけ弱い悪魔しか登場しないダンジョンで、最終ボスに勝てるだけの戦力を整えなければならない、ということだ。

メガトンの玉

力と体力の合計が30以上の仲魔がいないと入手できない。ここで足止めを食う。条件にあてはまる悪魔は限られている。しかも主人公のレベルが低い。攻略本があるからまだしも、なかったら一体どうやって見つけろというのか?地道に悪魔のステータスをメモするのか。そんな面倒なことやってられないだろう。
条件にあてはまる地霊ウベルリを仲魔にするため、色々な世界を回って素材となる悪魔を仲魔にしていく。12体までという制限が辛い。どんどん合体させようにも、高レベル同士の悪魔を合体させれば主人公のレベルを超えてしまう。かといってわざわざランクダウンさせてまで合体する意味もなく、捨てるに捨てられない悪魔が増え、新しく悪魔を入れられなくなるというジレンマに陥った。
そもそもウベルリを仲魔にするためのレベルも足りない。憤怒界ではダーク属性以外の悪魔も大量に出現する。ダーク属性のみを狙っていては全く経験値がたまらないので、何種類かはダーク以外の悪魔もターゲットにしてレベルを上げた。
レベルが上がったところで、再びウベルリ作りを再開する。龍王同士をかけあわせて作った精霊とドワーフを合体させて、ようやく完成。ここまでで3時間以上かかっている。同じ種類の悪魔を仲魔にするのが面倒臭い。
ウベルリを連れてメガトンの玉を入手。今度は大月を倒せとハザマに命令される。攻略本ではメガトンの玉入手前に戦うことになるボスの堕天使と大月は画像さえ載せられず、大月に至っては攻略のアドバイスもない。アドバイスの必要もない雑魚ということらしい。実際、堕天使も大月もゴミのようだった。この次のボスがハザマなのだからバランスがおかしい。

さすが中卒

やる気が失せる事があったので記述を省略する。なんやかんやあって残すはハザマのみとなった。特に対策も立てず、どれくらいの強さなのか確かめるために戦いを挑む。ほぼ全ての仲魔が1ターンたりとて生きていられない。一瞬で死ぬ。唯一ウベルリだけは一部の攻撃を受け付けないため、最後まで居座った。攻撃も回復もろくなものがないため、玉避け以外には使えない。
まともにダメージを与えられるのは強力な銃を持った人間だけだが、ランダマイザを数回使われてはもうどうにもならなくなる。結局ハザマを残りHP18300まで追いつめることができた。あとたったの18300ならすぐにでも倒せるだろう。
回復魔法にはMPに限りがあるため、宝玉やソーマが重要な回復手段となる。メディアラハンを使える者(まだいないが)にソーマを使っていけば、10ターンくらいは無傷でいられるかも知れない。長期戦になる以上、何ターン攻撃を持ち堪えられるかが重要だ。
ではここで問題を出そう。「やる気を失せることがあった」「宝玉、ソーマ」「ハザマ戦」という3つのキーワードで、これから何が起こったかわかるだろうか。
答えを言おう。
「どうせリセットするし宝玉とソーマ全部使っちまえーうおー」

「うおーやられたー。リセットする前にどんなガーディアンが付くか見ておくかうおー」

「主人公はゲンブで、チャーリーはディオニュソスな!うん、これは悪くない!」

「死んだ仲魔は覚えたばかりのリカームで全員復活したし、ガーディアンも交替したからセーブしとくかぁうおー」

セーブ終了しました

「宝玉とソーマ全部使った事忘れてたぜうおー」

はい〜〜〜〜〜〜〜。