真・女神転生 if... 39日目

+2時間30分
チャーリーと別れると回復要員がいなくなった。びっくりするくらい守りが弱い。だが構わず進める。憤怒界はこのゲーム屈指の面倒くささだった。怠惰界は往復していればいいから楽なものだ。ここはダンジョンが広大な上ひたすらお使いさせられる。ラストダンジョンとはいえ、味方も敵も中途半端な強さで、気分が盛り上がらない。魔王が出てくるとか最高クラスの悪魔が出てくるとかなら最後という感じが強くなるが、ハオカーとかフォルネウスとかでラストダンジョンと言われても昂揚できない。
ガーディアンなしで進めてきたが、それはヒノカグツチという剣を手に入れるためだった。だがチャーリー編では手に入らないという。エ、ぼく今まで何のために無駄に縛ってきたんですか?ねえ?聞いてる?隠し部屋みたいなものがあって手に入るという記憶があった。ただの記憶創出のようだ。ありもしない記憶を捏造する病気のことだ。
このダンジョンを終わらせると地獄の作業が待っている。一刻も早く終わらせようと奮闘したが、結局2時間30分もかかった。ハザマ戦用のメンバーを作るための素材は、結局他の適当な合体に使った。欲しい悪魔はまだまだ作れそうにない。
メガトンの玉はLv.35のウベルリに持たせるつもりだったが、Lv.33のラクシャーサでも可能らしかった。たまたま作っていたオーガからラクシャーサを作り、多少予定より早くイベントを進行できた。
ここからはひたすらレベル上げと金稼ぎだ。気が遠くなる。オオツキにすらそこそこ苦戦するようでは先は長い。
+1時間40分
クー・フーリン、ナラギリを作る。メンバーはだいたい揃ったが、回復手段がない。前にクリアした時もソーマや宝玉頼りで、回復魔法はほぼなかったはずだが、こんな状態で勝てるものだろうか。チャーリーの魔法には一切期待できない。ろくなガーディアンが付かなかった。