FINAL FANTASY 2日目

+3時間10分

エルフの街

周辺で金を稼ぐ。たかがウォーグウルフの集団にさえ苦戦する。なんて弱さだ。オーソドックスなパーティならここまで苦戦しないだろう。序盤は地獄だ。与えるダメージ量が低いだけでなく、そもそも攻撃がなかなか当たらない。

戦闘を重ね、テツヌンチャクを購入する。与えるダメージがかなり増えた。有利になったというより、ようやく最低限の攻撃力になったという印象だ。一体いつまでこの苦難の日々が続くのか。終盤の爽快感を得るための代償は大きかった。

レベル8になると素手での攻撃力もそれなりに上がってきたので、テツヌンチャクを外す。攻撃力自体は一旦下がるものの、ヒット回数が増えるためダメージ量は増える。もうこれでモンクが武器を持つことはない。戦闘もやや楽になってきた。一番苦しい時期は終わったか。

沼の洞窟

そこそこ戦えるが、突破できる程の戦力ではない。一体ずつしか攻撃できないから、敵が集団で現れるとかなり不利になる。それにしてもポーションの回復量が少なすぎる。1個で20と少しで、99個あっても2000くらいしか回復できない。白魔術師は今のところ、ポーション10個分程度の魔力しか持たないが、レベルが上がっていけば100個分以上になるだろう。それでも回復手段に困るはずで、モンク4人というパーティは果たして安定したクリアが可能なのだろうか。レベルが最大になればともかく、中盤は地獄ではないかと思う。

レベルが10になるとさらにヒット回数が増え、3ケタのダメージを与えることも多くなってきた。8からたった2レベル上がるだけで随分と強くなり、沼の洞窟の敵も余裕で倒せるようになった。さすがにピスコディーモンは余裕というわけでもなかったが、思っていた以上にモンクの成長が早かった。既にオーソドックスなパーティより戦力は上かも知れない。