FINAL FANTASY 3日目

+3時間20分

エルフの城

最初のボスであるアストスと戦闘。特に苦戦することなく撃破した。手に入れた水晶の目を持ってマトーヤの洞窟へ行き、目覚めの薬を手に入れる。エルフの城に引き返し、王子を起こして神秘の鍵を手に入れた。実にたらい回しだ。これが戦士の仕事なのか。

鍵を手に入れればやることは一つ。鍵がかかった扉のある場所巡りだ。巡ったところで所詮装備の種類が少ないパーティである。あまり意味がない。

ドワーフの洞窟

この辺はスムーズに進めるせいか、進め方の記憶が乏しい。洞窟で何をすべきかも覚えていない。ドワーフとの会話で、運河を開くための火薬が必要であることがわかる。火薬は城の宝物庫にある。そんなもの取っていない。つまり城まで往復しなければならないということだ。鬱陶しいエンカウント率を考えると、10分どころのロスではないだろう。

火薬を手に入れ、ようやく運河が開く。これで行動範囲が格段に広がった。ここまでで1時間30分。ひたすらフィールドを移動するだけだった。モンクが強くなっても苦行であることに変わりはないようだ。

FFの1と2は色々とバランスのおかしいところがあり、DQに比べるといまいちあか抜けていない。DQは1にせよ2にせよ、ダンジョンの広さはうんざりするかしないかという絶妙なラインだが、FFはそういうラインを軽く突破している。当時の雰囲気は知る由もないが、DQがメジャータイトルだったのに対し、FFはまだマニア向けのマイナーなタイトルだったのではないか。

アースの洞窟

ストーリーの都合上、二回潜らなければならない。最初のボスのバンパイアはゴミ同然だった。脱出手段がないため、歩いて地上に戻る。さらに賢者の洞窟まで徒歩で向かい、土の杖を受け取った後、一旦ポーションを買うために遠くの街まで向かう。洞窟近隣の街には何故か道具屋がない。不親切だ。

ひたすら歩くばかりでいい加減疲れてきた。再びアースの洞窟を潜る。大半の雑魚は弱いが、石化攻撃をしてくるコカトリスだけは非常に怖い。最深部で土のカオス、リッチと戦闘。魔法で全体に50〜100程度のダメージを与えられて焦ったが、毎ターンというわけでもないので何とか勝った。こちらが与えるダメージは1ケタ〜20程度とかなり少ない。1レベル低かったら全滅していたかも知れない。モンクは攻撃力自体は低いから、敵の防御力が少しでも高くなると一気に不利になってしまう。

攻略本を読んだところ、既にスーパーモンクになれるようだ。なれるといってもある街でカヌーを入手し、本来ならもう少し後に入るべき洞窟でアイテムを取る必要がある。その洞窟は定番の全滅スポットだから不安だ。ダークウィザードが先制攻撃でファイガを連発してくる。突破できるかどうかはほとんど運だろう。