FINAL FANTASY 5日目(終)

+3時間8分

ミラージュの塔〜浮遊城

もう終わりが見えてきている。スーパーモンクも徐々に強さを増し、敵をほぼ一発で仕留められるようになってきた。ヒールの効果を持つアイテムが2つに増えたことで、かなりポーションや魔力を節約できるようになった。1つではともかく、2つ3つあるとかなり役に立つ。モンク4人もそれほど辛くないのかも知れない。実際白魔法をほとんど使わずにボスまで辿り着いている。いざという時にレイズやケアルガを使えないのは辛いが、思ってるより非現実的なプレイ方法ではなかった。ナイト4人の方が辛そうだ。
ティアマットもほとんど苦戦せずに勝った。終盤にしてようやくスーパーモンクの才能が本格的に開花してきたようだ。少し遅い。これで残すはラストダンジョンのみとなった。さすがにラストダンジョンは一筋縄ではいかないだろう。攻略本の推奨レベルは浮遊城が29で、カオス神殿は40になっている。

カオス神殿

構造は複雑ではないが、とにかく広い。敵は浅い階層ほど強く、グリーンドラゴンは全滅する危険がある。黒魔道士がいれば魔力を温存しなければならないが、通常攻撃の一択しかないこのパーティは最初から全開である。やはりモンク以外のパーティは考えられない。もっとも今の段階ではナイトの方が強いかも知れない。
最初は何度も仲間が死に、二回ほど撤退させられた。三回目になるとレベルも上がり、戦いもかなり楽になった。敵が一匹になった時にヒールを連発すれば、白の魔力やポーションの消耗も極力少なくて済む。このダンジョンはダテレポでしか脱出できない。白が死んだ瞬間に脱出もセーブも、恐らくクリアも不可能となる。事故を防ぐためにもある程度レベルが上がったら一旦戻っておくべきだったが、順調だったためそのまま進んだ。
マサムネを手に入れる。ここで一度戻るのがベストの選択である。このまま進むと、クリアしてもゲームオーバーになってもレベルがかなり戻ってしまう。だが関係ない。レベル50まで上げるつもりなど毛頭ない。レベルはまだ33で、もしかしたらカオスにほとんどダメージを与えられないかも知れない。その可能性は十分あったが、構わず特攻した。
やはりそれまでのボスに比べて与えるダメージは少なかったものの、思った程カオスの攻撃が激しくなく、割とあっさり勝った。運にも恵まれたのだろう。攻撃種類は恐らくランダムで、威力の落差が激しい。ラヒーラで十分回復が間に合う程度の攻撃しかしてこなかった。

エンディングはお馴染みの意味不明なポエム。「よく知っているガーランド」なんて知らんなあ。