アレフガルドからは本編と時期が同じということで、基本的にセリフも同じである。
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「自分と故郷の名前以外忘れた」という変な記憶喪失なのは、アレフガルドの男がアリアハンという名前を知っていた事による。記憶喪失設定はSFC版からの追加で、FC版からのセリフと矛盾が生じている。ここからオルテガは火傷が酷いと周りに言われまくるが、当然これはオリジナル要素である。
火口に落ちた時点でもアルスが子供だった以上、オルテガはアレフガルドで10数年を過ごしたことになる。上の世界より狭いアレフガルドで10数年も過ごしたとすると、その内大半はベッドの上だったと解釈するのが自然だと考えた。
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動画ではわかりにくいが、この時点からオルテガは常に1歩歩くごとにHPが減っている。一見HPが回復しているように見えても、根本的には治っていないという演出。
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猫が偶然道を塞いでいたので、太陽の石は手に入れられない。偶然って怖いなあ。
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ガライはまだ旅に出る前。
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賢者に「(魔の島へ)泳いで行けないんですかね?」と聞いて怒られるオルテガ。
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妖精が「あまぐものつえ」を渡さないのは、オルテガが重傷で、とても魔王と戦える状態ではなく、魔の島に渡る術がなければ諦めるだろうと判断したため。それ以前にオルテガが真の勇者ではないとも思っている。
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海を泳ぐオルテガ。ここで虹の雫の効果音を流すのは間違ってると思うが、どう演出していいのかわからないので入れてみた。ここからさらにHPの減り方が大きくなる。ルーラが使えなくなる理由は特にないが、決死の思いで飛び込んだのにまた飛び込むのもおかしいだろう。なんか。
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オルテガはだいまじんとは戦わない。ゾーマなら「一人だけで来た褒美に地下へ通す」という行動がそこまで不自然だとは思わない。バーン様だって似たような事をやっている。他人の作ったオリジナルストーリーを見ると、たまにキャラクターの口調に強烈な違和感を覚えることがある。自分では気を使ったつもりだが、この動画でも違和感があるのかも知れない。自分ではわからない。
11:17
ゾーマの城にはオルテガでは開けられない魔法の鍵の扉がある。ダーマ神殿のように盗賊の鍵の扉に変えておくのも何なので、無理矢理体当たりで開けることにした。今まで力任せに進んできたオルテガである。今までの展開が受け入れられるなら、ここも問題ないはずだ。たぶん。
ちなみに回転床のフロアを飛ばしたのは回転床を作れなかったからだが何か問題でもいや問題などあろうはずがない。
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気絶した状態でドラゴンゾンビ戦。これが実質の最終戦である。しつこいくらいにオルテガが危険な状態であるということをアピール。これくらいアピールしないと、キングヒドラに勝っても死ぬという展開が理不尽に映るはずだ。
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火口が落ちてから現代までのシーンも描きたかった部分だが、オルテガ視点でのこの部分も作りたかった。割と早い段階から「ゾーマが倒されて城が崩壊する時に、オルテガの体も消えていく」というシーンは思い浮かんでいた。むしろそのシーンを作りたくてオルテガ編を作り始めたような気もする。今となっては覚えていないが。
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城を崩壊させる(ところどころに穴を開ける)案もあったが、面倒臭かったのでやめた。最後のシーンで手を抜くのは最高にかっこいい。