零 −刺青の聲− 21日目

+4時間

フローチャート作成

マップを丁寧にトレースしようとしたが数分で断念し、大雑把にトレースすることにした。だいたいわかればいいのだから、長い時間かけてトレースする必要などない。

録画した映像からフローチャートを作成した。迷っていたせいで作るのに時間がかかった。これでハードモードは格段に楽に進めるだろう。問題はアイテムの位置が全くわからないので、アイテム不足で行き詰まる可能性があることだ。ハードモードがどのくらい難しいのか想像できない。

ハードモード 1日目

+1時間15分
フローチャートを見ながら進める。作成したフローチャートは出現した怨霊や進行に必要かも知れない行動を全て書いているので、今回で戦う必要のない怨霊、進行には関係ない行動を除外して、より完全なフローチャートを作りたい。

強制エンカウントの霊は多いものの、意外に逃げられる霊が多い事がわかった。2度目の吉乃氏が逃げられるとは思わなかった。行動パターンが1回目と違うのに逃げてもいいのか。

3箇所に隠れている娘を撮影せずに完全に無視していると、やたらに母親が現れて「娘を知りませんか」と言っては消えるという嫌がらせみたいな事をしてきたが、それでも娘捜しを手伝ってやる必要はなかった。

1時間15分で四ノ刻を終える。ハードモードでの主な変更点の一つは初期フィルム数の減少である。14式が5枚減り、7式が20枚減った。これはかなりシビアだ。フィルムがなくなって戦えない、という事態がかなり起こりやすい。敵が固くなっているんだからフィルム枚数はそのままでいいだろうに。

敵の体力も跳ね上がった。イージーの後だから余計多く感じるが、とにかくなかなか死なない。「連」を最高レベルにしたところであまり効果がない。結局フェイタルフレームを撮影しないと倒せそうになかった。これは本当にフィルムの枚数がやばい。前半は怨霊と戦う回数が少なく、すぐ現実に戻ってフィルムが補充できるが、後半になってくると連戦も珍しくなくなる。屋敷にある強力なフィルムを逃さず取っておくか、頻繁に現実へ戻らなければならないだろう。