零 −刺青の聲− 10日目

+1時間25分

九ノ刻

主人公の夢。刺青の祭壇にあった空中牢からスタートした。画面が白黒だが、特に何も起こることなく中庭に出る。画面も元に戻った。封印された扉を開けようとすると顔を隠した男が襲いかかってきた。既にノーダメージで倒したことがある敵である。
しかし今回は撮影に失敗し続け、かなりのダメージを負った。元々強い敵ならともかく、一度楽勝した敵に苦戦するのは許せない。ということでリセットしてやり直す。今度は廊下まで逃げて戦った。回廊だと壁にめりこんでどこから走ってくるかわかりにくいが、細長い廊下なら正面に走ってくるので迎撃しやすい。

人柱

鐘の廊下を走っていると上から何かが落ちてきた。鐘か?染みのある回廊へ行くと、今まで開けられなかった扉が開くようになっていた。中には自決した男が横たわっていたが、襲いかかってくることもなく、撮影してすぐに出た。
回廊に戻るとまた顔を隠した男が出てきた。序盤の頃と違って体力がやたら多い。そろそろ主人公も「零」を手に入れたい。強化レンズくらい天倉螢と共用でいいだろうに。

中庭

長い間封印されていた扉の奥へようやく行けるようになった。その中はかなり広大な空間だった。社の前に行ったところで夢から覚める。朝になる度現れていた刺青が、今回はほぼ全身にまで広がった。物語の進行で刺青が広がっていくということは、無駄に夢と現実を行き来したところで広がることはないわけか?もしかして「○○夜目」の数値には全く意味がないのか。

自宅

電話に出ると、また「出してよ」という声が聞こえてきた。吉乃氏か?家の中のどこかを開けると死体でも出てくるのだろうか。自宅のイベントはクリアに必要ではないと思うので、基本的に無視する。
電話を切った途端また電話が鳴り始めた。典型的ないたずら電話だと思ったが、今度は天倉螢だった。天倉螢との会話中にも「出してよ」という声が聞こえてくる。いい加減しつこいと思う。勝手に出ろ。
またもどかしい会話をするのかと思ったら、天倉螢は主人公が屋敷の夢を見ていることを知っているようだった。いつの間にそんな情報交換をしていたのか。そんな話してたか?天倉螢は悪夢のきっかけとなった屋敷に行くという。死亡フラグとしか思えないが、主人公が危機に陥った時に、天倉螢が現実で何かをして助かる、という展開になるのかも知れない。

十ノ刻

電話を終えると夜になった。今度は天倉螢パートである。早くも十ノ刻になった。九ノ刻は何だったんだ。回廊で人柱撮影しただけだぞ。
着物の部屋で髪を梳いた女が出現した。いつもなら逃げるところだが、戦闘前に鏡の前で座っていたことから雑魚戦ではないと判断し、戦うことにした。一度部屋の外に出て霊の位置が動いてしまったせいか、ずっと部屋の外から髪の毛を投げつける攻撃ばかりしてきて、一向に掴み動作にならない。
飛んでくる髪の毛を避けながら、霊が近づいてくるのを待つというシュールな状況が数分続いた。何だ髪の毛を投げるって。何故髪の毛でダメージを受けるんだ。霊のくせに遠い場所からこそこそ攻撃するというのもいかがなものだろう。女を倒して鍵を手に入れる。鍵で井戸の部屋に入れるようになったが、特に何もなかった。

白黒

広い中庭は主人公のルートだと思ったが、天倉螢も普通に入れた。回廊の移動中に四つんばいの女が床下から出てきたが、戦闘には発展しない。深紅且つ床下限定の霊なのだろう。気持ち悪いからあんまり戦いたくない。
中庭に入ると画面が白黒になった。白黒の状態が長く続くと強力な怨霊が出現するという。防ぐには祓いの灯火というアイテムを手に入れる必要があるらしい。この強力な怨霊というのが倒せない霊なのか、雑魚なのかで話は大きく違う。倒せる霊ならば点数稼ぎにもってこいである。
広い中庭を探索する。零式フィルムを手に入れた以外は特に何もない。それなりに長い時間彷徨っていたが、特に強力な怨霊は出てこない。これだけ長い時間出てこないとなると、やはり出現するのは倒せない霊か?
中庭と繋がっている書物庫で風車を拾う。皆神村の屋敷に入っても白黒状態が終わらない。中庭だけ白黒になるのではないのか。戦闘でフィルムを使いすぎたので、ひとまず現実に戻ろうとすると、逢坂家の玄関で刺青女が出現。本当に男の時は出てくるなこの女。現実に行ってから夢に戻ると白黒状態は終わっていた。よくわからない。
双子の部屋で風車のパズルを開始する。何をどうすればよいのか全くわからない。数分間適当に動かしていたら解けた。もう一度やれと言われても解けない。

書物庫

階段を上がっているとまた四つんばいの女が出てきた。最近アピールが激しい。
扉を開けると屋根の上だった。奥には社の屋根が見えているが、屋根づたいに歩いて行けそうにない。ところが予想外のメッセージが表示された。「高さを気にしなければ飛び移れそうだ」というのである。3mくらいはある。確かに常人なら飛べるだろうが*1、飛ぶという発想はなかった。さすが男はなかなか攻撃的である。もっと攻撃的になって、霊が封印している扉も蹴り破ってくれれば楽に進めるのだが。

社の一階で針を刺す女が2匹同時に出現。挟み撃ちで迫ってくるのでかなり戦いにくい。モタモタしてる内に先程手に入れたロウソクが消えて画面が白黒になった。いつの間にか瘴気の濃い場所に入っていたようだ。戦闘中に新たな怨霊が発生するとは思えないが、画面が見づらいのがかなり鬱陶しい。強化レンズの零は必要な霊子数が多く、なかなか使えるようにならない。
霊を倒して社を出たところで夢から覚める。最近夢から覚めるタイミングが唐突になってきている。何か起きて夢から覚めるのではなく、完全にストーリー上の都合に感じる。

自宅

リビングにいる深紅を無視して、先に暗室に向かう。自宅をウロウロするのは朝の内にしておきたい。しかし朝だろうと関係なく、洗面所の鏡に血の手形が付いていた。この自宅の霊はどうにかできるのだろうか?射影機がないのだからどうしようもないだろう。
現像すると夜になってしまった。朝になるのはストーリーが進む時じゃなかったのか。
夜になっても深紅はリビングにいた。一瞬深紅の近くに巫女の霊が現れた。この巫女は重要な人物らしいが、ストーリーをあまり把握していないのでよくわからない。いい加減ファイルを読み直してストーリーを整理しておくべきか。

十一ノ刻

もうやめるつもりだが、試しに寝てみると深紅編で十一ノ刻が始まった。九か十で終わると思ったら普通に続いている。十二刻で終わりか?それとももっと続くのか。

*1:ぼくは2mくらいしらとべません