零 −刺青の聲− 26日目

+1時間50分

ナイトメア

五ノ刻は必須の戦闘がないのでさほど苦戦はしない。ただ刺青女や当主の攻撃を受けると一発で死にそうなので、今までと違って迂闊に近づかないようにした。玄関に現れる刺青女は、しばらく待っていると映写室の方に歩いていくので、最後まで見つからずに移動する事が可能だった。ナイトメアモードにして、はじめて霊に見つからないように行動した。これまでは攻撃を受けても死ぬ事はなかったので、わざわざ隠れる意味がなかった。

六ノ刻は各地にいる4人の刺青男を倒すのがクリア条件。14式フィルムや万葉丸を拾えるだけ拾い、一度しか拾えない回復アイテムを一切消費せずに4人とも倒した。敵がそれほど強くないとはいえ、一度も死なずに倒せたのは良かった。厳しいのは次ぐらいからか。14式も40枚50枚と集めると、そうそう使い切る事はない。案外これで終盤まで進めるかも知れない。

七ノ刻での必須戦闘は3回。巫女、巫女2体、当主。厄介なのが1対2の戦いだが、スローにする技を使うと驚くほど簡単に勝てた。チャージショットもスローになっていると最大まで溜めやすい。深紅は最初は強化レンズがなく使いにくいキャラだと思っていたが、実のところ一番使いやすいキャラなのかも知れない。体力の低さはあまりある攻撃力とのバランスを考えてのものなのだろう。

次の八ノ刻はかなり不安だ。行動範囲が狭いのでフィルムや万葉丸をほとんど増やせない上、敵が縄の男なのである。フィルムが少ないから連打戦法にも無理がある。ハードモードでもかなり苦労した場所なので、強力なフィルムを遠慮なく使った方がよさそうだ。もっとも螢が今まで強力なフィルムを一枚も取っていない場合はその手段も使えない。14式が30枚くらいあれば何とかなる気もするが…。