仲間になるイベント。これもまた面倒くさい。酷く面倒くさい。しかし終わった。面倒くさかった。
次からはマップを作らないとどうにもならないか。一番嫌な作業だ。ざーっと作る。ＲＰＧのフィールドマップはそれだけで人をときめかせる魅力があるが、自分の作るマップにその魅力は全くない。冒険してええーとは全く思わない。どうもバランスが悪い。
フィールドが完成。次にエリアと出現する敵を設定した。敵の出現パターンも当然デフォルトのデータを使うのだが、かなり手抜きだった。同時に一種類のモンスターしか登場しない。しかし意地でもデフォルトしか使わない。このゲームが面白くないなら、それはデフォルトデータを用意した人達が悪いんだ、ということにしよう。
次はダンジョンか。街か。ダンジョンは適当にやればいいが、街だけは本当に苦手だ。ということでドラクエのデータを使おう。せっかくせっせと入力したマップデータ、ここで使わずしてどこで使うといわっしゃるか？パクリじゃないよ。リスペクトっすから。本歌取りっすから。だいたい「これノアニールまんまだろ」なんて思う奴がいたらどんだけマニアって話だよ。パクリの極意とは誰も知らないところからパクることだ。だからドラクエ３というメジャーなゲームではなく、もっとマイナーなゲームからパクるのが正しいのだが、生憎そういったゲームのマップを一から入力するのは面倒だ。
