ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 24日目

+1時間(26時間10分)
グレッタでオートミール……じゃない何とかとかいう幹部を倒した。普通に強い。危うく全滅するところだったが、4人同時の連携技で1000ダメージ与えて勝った。釈然としない勝ち方だ。大味すぎる。しかしMPが尽きていた。連携技がなければ負けていただろう。いよいよ自分が指示しなければならないのかも知れない。自分で指示したからといって勝てるとも限らない。AIより速やかに全滅するかも知れない。最近のドラクエはパワーアップ魔法が淡白に3ターンくらいで効果切れになる上、効果もそれほど高くないから、今までのようなやり方が通用しない。
グレッタだかグロッタではカジノがあり、ストーリー進行の必要上スロットなどをプレイする。1万円使い切るまで競馬をしようと思い立ち、3000円くらいで飽きてやめたほどギャンブルの素質がある自分にとって、ドラクエのカジノも面白くは感じなかった。昔のようなシンプルなスロットではなく、本当に実在しそうな演出やルールが盛り込まれているが、それでもつまらない。むしろ、だからこそつまらないのか。スマホゲームのガチャなどにものめり込む要素は0だ。今調べたらガチャ1回で300円くらいだそうだ。えーソシャゲやってる奴   しいんじゃない?「掴む」でなく「ずらして落とす」ゲームとなったクレーンゲームが商売として成立しているくらいだから、価値観が違うとしか言いようがない。尚、子供の頃は縁日のくじ引きにばかり金を使っていた。

海の柱に入ろうとするとボスが出現。いきなりボスが出て来るとは思わなかった。このボスにも苦戦する。AI丸投げでは全滅の危険があり、メンバーの入れ替えだけは指示した。それで何とか勝った。ダンジョンを経ずボコボコと六軍王が死んでいる。ダンジョン→ボスという流れがないと味気ない。フィールドでの移動などがダンジョンに相当するのかも知れないが、やっている事は魔王出現前とほぼ同じである。何か前半と後半で同じ事を2回繰り返しているような感覚がある。
マルティナはバニーの姿の魔物に変身させられていたり、主人公やロウにぱふぱふをする連携技があったりする。何軍何ンフなのだろう。ゼシカもお色気要員ではあったが、パーティにぱふぱふする程ではない。魔物にする方が屈辱的なのか。
昔なら何とも思わなかったこういった描写も、一部からはすさまじい反発があるのだろうと想像するようにはなった。投げキッスやセクシービームならいい。身体の接触がない。ぱふぱふって、ただの性行為だからね?子供できちゃう。このゲームはほとんどの町にぱふぱふギャルがいる。一作品に一人いる程度で良かったものを、何故急にぱふぱふ推しになったのかもわからないし、良い意味か悪い意味かはさて置き、オカマを笑うような描写も多い。時代の変化を感じ取って、次には作れないであろう描写を盛り込んだのだろうか。
それにしても、投げキッスやセクシービームを食らった主人公やロウが闘志を燃やすという事でも全く問題はなかったのである。何故ぱふぱふという、右乳房と左乳房の間に顔をうずめながら、両乳房を動かして弾力を味わうという行為を仲間間でやらせるのだろう。その間他の仲間はどういう気持ちでそれを見ているのか。血の繋がりはないとはいえ、親しい王族同士であるし、主人公とロウは孫と祖父である。どこか近親相姦の匂いもなくはない。なんかちょっと、ん?と思いましたよワテクシは。
こういう事にクレームを付ける者達をめんどうくせー奴らだなと思っていた。自分がそうなりつつある。しかも「クレームが来そうな描写だ」と指摘し、あくまでも「自分自身はいいと思ってるんだけどね?」というスタンスを取ろうとしている。一番タチが悪い。「自分は構わないが、快く思わない人もいるかも知れない」というスタンスで文句を言う者は、自分自身が快く思っていない可能性が極めて高い。