ファイナルファンタジー4 2回目3日目

+2時間50分
FFX-2ではやたら苦戦したメーガス三姉妹も、FF4では適当に戦っていたら苦戦することなく勝った。5を先にプレイした身としては、この姉妹のデルタアタックのどこがデルタアタックなんだと思えてならなかった。
カイナッツォは前哨戦のベイガンの方が強かったが、バルバリシアは圧倒的に本人が強い。長いイベントを何度も見せられる羽目になった。FF4は戦闘のバランスが他シリーズよりやや厳しいにもかかわらず、長いイベントの末のボス戦が多い。戦闘中にイベントを入れられるようになったもんで、はりきって多めに入れている気さえする。
印象の薄い四天王の中にあって、バルバリシアは攻撃を当てにくい、竜巻状態解除後の物理攻撃が痛い、その後の石化も痛いと、行動パターンの全てが嫌らしい。ダメージを受けるのは物理攻撃のみだから対策しやすいのかも知れないが、その物理が痛い。だいたい前衛のシドやヤンがボコボコに殴られて立っていられない状況になる。仕方なくレベルを上げる。カインとローザが仲間になるのはボス戦の直前で、レベル上げはできない。パーティのレベルに応じて上がるのかも知れないが、検証も面倒臭いので、レベルを上げるのは必要最低限に留めた。仲間を瀕死にした上でセシルにかばわせる、という手が効果的だったようで、結局レベルを上げる必要はないようだった。
カルコブリーナで全滅。全滅するようなボスではないと思ったが、前回も全滅したようだ。その後のゴルベーザ戦はパーティが3人死んだ状態から本格的な戦闘が始まるため、かなり戦いにくかった。その分ゴルベーザのHPも低く設定されているものの、危うく全滅しかけた。ダークエルフ戦といい、ボス戦で最初から消耗しているのは辛い。
エブラーナの洞窟でエッジが仲間になり、ようやく最終パーティが出揃う。さっさと最終ダンジョンへ行きたい。過程はどうでもいい。とにかく最終ダンジョンでレベル上げがしたいのだ。ルビカンテは弱点攻撃のダメージがかなり大きく、カインが3,4000くらいのダメージを与えてくれた。厄介な攻撃も特にしてこないため、特に苦戦することなく撃破した。