ファイナルファンタジー4 2回目4日目

+5時間40分
封印の洞窟のアサルトドアーは非常に鬱陶しいが、経験値が高いから残らず倒すと全員のレベルがかなり上がった。それでもデモンズウォールには歯が立たない。イメージよりも早く近づいてくるのが早い。スロウを撃たなかったからだと後でわかったが、結局最後まで使わなかった。いつもはここでこれほど苦戦しない。恐らくシルフや幻獣の洞窟でレベルを上げ、リヴァイアサンを取得しているからだろう。
カインが離脱してからシルフの洞窟を攻略する。宝箱に入っている4匹のモルボルに連戦連敗する。一度勝ったのも偶然だったらしく、別の宝箱の敵に全滅した後は、勝ったはずの4匹のモルボルに全く勝てなくなった。こんなところは後で立ち寄れば良いのだ。やや急いでプレイしている状況で、ここでの寄り道は全くもって時間の無駄だ。
結局ローザがリフレクを覚えるまでレベルが上がり、一旦幻獣の洞窟の方に移る。リヴァイアサンを完全に倒せるパターンが整ったものの、いつまで経ってもリヴァイアサンが倒れない。BGMがループし、エリクサーを2つ使うほどの長期戦になった。セシルが死んでいたせいだろうが、アイスアーマーを装備しているゆえかブリザラで100%死んでしまうため、蘇生したところで意味はなかった。リヴァイアサンを手に入れた後、モルボルを倒して地底でやることを終える。本当に時間の無駄だった。

月でフースーヤを仲間にした後、バハムートの洞窟に向かう。バハムートよりもベヒーモスの方が面倒だった。ベヒーモスはメテオを使うとミールストームで反撃してくるため、セシルが全員をかばう状況を整えやすかったとはいえ、セシルしか攻撃できないからなかなか倒せない。やたらに攻撃を連打するとブリンクが解除されてしまう。バハムートはリフレクがあればどうという事ではない。
巨人の内部に潜入する。今回は自力で何個かアダマンアーマーを取得するために、アラームを大量に入手しておこうと考えた。一度の戦闘に何度も盗めるとはいえ、何十個と盗むのはかなり面倒臭そうだ。プリンプリンセスを倒すのも時間がかかる。結局のところ10回くらいで諦めであろうことを考えれば、アラームは2、30個もあれば十分かも知れない。

ラストアーム

宝箱はスルーして一旦セーブポイントまで進み、セーブする。その後宝箱に潜んでいたラストアームと戦闘する。ラストアームはでんじばという攻撃しかしてこない。でんじばを受けるとストップ状態となり、それはディスペルやエスナでは解除できなかった。時間経過で解除されるのかどうかわからなかったが、この敵もアラームを盗めるようなので、エッジが止められるまで盗み続けた。最後はエッジ一人だけが動ける状況で、「エッジが止まったらどうなるのか?」ということも想像したが、何もゲーム自体が進行不能になるわけではあるまい。セーブはしっかりしたから、テストのつもりで盗みを続けた。やがてエッジも止められた。
PS版ではメモリーカードの読み書きに時間がかかるため、メモファイルというシステムが導入されている。PS本体にセーブする機能で、時間がかからないという利点がある。しかしPSの電源を切ったりリセットしたりすると、そのセーブデータは失われる。このセーブデータをロードするにはソフトリセットが必要で、R12L12ボタンとスタートセレクトを押すことでソフトリセットができる。ところが戦闘中ではソフトリセットが使えない。スタートを押すとポーズが切り替わるだけで、どんな押し方をしようとリセットできないのである。
ストップは永久に解除されない。敵は攻撃してこない。ソフトリセットは使えない。メモリーカードにはセーブしていない。これの意味することは、「今日の6時間のプレイが全て無駄になった」ということだ。「セーブしているにもかかわらず台無しになった」ということだ。坂口君。