FINAL FANTASY II 7日目(終)

+1時間45分

パンデモニウム

ほぼ毎回の戦闘で何かしらパラメータが上がっている。前にプレイした時はパンデモニウムの敵にもっと苦戦したと思うが、今回は進め方が違うせいかそこまで苦戦しない。以前は盾を装備せず、パーティアタックでHPを増やすというやり方だったからだろう。後衛にしておけば物理攻撃される事はほとんどないから、終盤までHP3,400でもさほど困らない。もっとも前衛が死んだ時は恐ろしく脆い。

ボスモンスターの入った宝箱を開けていく。縛りプレイをするつもりは毛頭ないが、一応ブラッドソードは控えた。苦戦はしないものの、適度な長期戦になった。あまりに早く決着が付いてもつまらない。とはいえやはり白熱はしない。色違いが存在しないここだけのボスが何体かいる割に、どんな攻撃をしてきたかほとんど記憶に残らない。

アイテムを全て取り終えて、いよいよ皇帝の下に向かう。パンデモニウムは恐ろしく広く、なかなか辿り着かなかった。クリスタルタワー+闇の世界には及ばないかも知れないが、ジェイド+パンデモニウムももう一度やりたいとは思わない広さだ。

皇帝にもブラッドソードは使わない。使わずに倒したことは今までにない。つまり苦戦した覚えもないし、どういう攻撃をしてくるかもよくわかっていない。いざ戦ってみると、激しい攻撃をしてこなかった。隕石10が全体に3〜400ダメージとなかなかの強さだったが、ケアル12で十分回復できる。ブラッドソードがないとダメージは与えづらく、それなりに長期戦になった。しかし苦戦する要素はなく、適当に攻撃したらウボァーという言葉を残して昇天なされた。

プレイ時間は18時間。昔のゲームのリメイクの割には時間がかかりすぎだろう。キャプテン狩りが無駄だったのか、ミシディア周辺での修行が無意味だったのか。