忍者じゃじゃ丸くん

+35分
初期のファミコンにありがちな、誰でもクリアできるようには作られていない難易度のアクションゲーム。21面のクリアでループするらしいが、自分では6面が限界だった。20分もプレイしていないで限界もクソもないと思うが。
もう一度プレイしてみると順調に進んでいき、14面まで到達。この調子でクリアできるかと思ったが、そう甘くはなかった。このゲームは8匹いる敵を全て倒すとステージクリアとなる。8匹中7匹は同じ種類で、1匹だけ違う種類の敵である。当然その1匹は他の敵よりも強い。ステージを進めていくと、それまで1匹しかいなかった敵が7匹になり、新たな種類の敵が1匹登場する。
骸骨までは何とか倒せたのだが、一つ目小僧は正面から手裏剣で攻撃するだけでは勝てない強敵。それも1匹だけならまだ何とかなるが、7匹になると全て倒すのは至難の業だった。さらにそのステージから新たに現れた塗り壁もそれを越える強敵。4、5あった残機も14面で一気に0になってしまった。
ただ敵は塗り壁が最後で、次にボスとして登場するのは1面に出てきた雪女らしいので、一応このゲームで見るべき所は全部見たと言って良いんじゃないか。アイテムの運次第では21面まで進めるかも知れないが、ゲームオーバーになったら最初からやり直す、というのが嫌なのでやらない。ボーナスステージで姫を助けた事だし、これでクリアしたということでいいだろう。