ロックマンゼロ3 2日目

+50分
2ステージクリアする。道中手に入るよくわからないチップのようなものは、ステージクリア後に解析する事で使用可能になるようだった。敵の説明などの他、サイバーエルフやその他のアイテムも入っている。説明書がないからさっぱりわからない。シールドが1上がるというサイバーエルフをさっさと使ってしまったが、どうももっと成長させられたような感じがする。
ゲームオーバーになると取得したチップも失われるというのが甚だ面倒臭い。ロックマン&フォルテでもCDを集めるという要素はあったが、ゲームオーバーになっても取った事になっていたはずだし、かのX5~X7のレプリロイド救出システムでも、ゲームオーバーは関係なかったはずだ。ステージ中に無数に散らばっているものがゲームオーバーで失われるのは面倒なだけだ。

最初は海中ステージ。スイッチで水位を下げろというメッセージの意味が最後までわからなかった。ボスが乗った乗り物がゆっくり移動し、中にいるであろうボスが「遅い」とかなんとか終始罵倒して来た。その意味もよくわからない。結局どうすれば正解だったのか。普通にステージを進めた。
そこら中に針があり、また中ボスが強くイライラした。例によってライフが少なすぎる。ゲームとしての快適さがない。ライフが増えるシステムだからって、初期状態のライフを無闇に少なくするのはやめてほしい。
何回かコンテニューし、残機0でボスまでたどり着く。ゼロでは海中のボスは炎属性が弱点である事が多い。というか四天王のレヴィアタンがそうだっただけではある。このボスも例外ではなく弱点で、初見で勝った。

森のステージ。炎属性の武器で植物を焼き払えるという。ほとんどの植物は障害物にもなっていないが、植物があれば全て焼き払った。おかげで時間がかかった。難易度は海中よりずっと低い。中ボスに苦戦する。ライフが少ないからだ。
何故ロックマンシリーズは常に途中から中ボスシステムを導入するのか。最初からならともかく、決まって何作目かからだ。初プレイ時はともかく、何回かプレイすると中ボスとの戦いは面倒くさくなる。流れがそこで一旦止まってしまう。RPGにも言える。ドラゴンクエストは4から中ボスを増やした。1シナリオごとに中ボスを倒さなければならなくなり、自由な進め方がしづらくなった。
ボスはカマキリっぽい。氷が効くだろうと思ってこのステージを選んだが、多分弱点ではなかった。それでも初戦でそれなりに追い詰める。あと1メモリというところでこちらがやられる。甚だ不愉快。逆のパターンなら最高に爽快だろうが、そういう記憶はほとんどない。残機が多く、ゲームオーバーになる事なく3回目ほどに勝った。