ReCore 12日目

+42分
コアファウンドリーを進んでいく。洋ゲーのせいか、固有名詞の名前が全く入って来ない。本当にコアファウンドリーで合っているのか。よろしかったですか。日本人の考える英語と英語人の考える英語では違うのだろう。日本人はベガを強そうな名前だと受け取るが、英語をナチュラルに使う人々にとっては女性名というイメージが強い。日本人はるろうに剣心というわけのわからんタイトルを、わからんなりに良いタイトルだと思うが、アメリカ人にそれは通用しない。だからサムライXになる。消費者がどう受け取っているかは知らないが、少なくとも制作側はそう判断して名前を変えている。
ところどころに敵は出て来るが、特に死ぬ事もなく順調に進む。一時の停滞が嘘のようだ。謎解きらしい謎解きがなく、アクションもやや薄味だ。かといってつまらなくもなく、のめり込むほど面白いわけでもない。良い人なんだけど結婚するのはちょっと感。

何かを作動(ストーリー把握してない)させると、突如部屋内に放射線が発生。主人公のジューン……ジェーン?*1どっちかが「ウッ!」と呻きながら、懸命に放射線発生の原因である部分を破壊していく。一定時間が経過するとゲームオーバーになるが、直前からやり直しになる。破壊した部分もそのままという親切仕様で、ペナルティは場所が戻されるという程度。同じ事を繰り返すのも嫌だが、あまり簡単過ぎても味気ない。
そろそろボスかと思えば、基地から脱出する事になった。脱出する前にボスか、直後にボスか。グラフィックこそPS3級かそれ以上だが、バリアが消滅した瞬間に次の足場に渡り、また次のバリアが消滅するタイミングを見計らって次の足場に飛び移る、といった仕掛けには懐かしさを感じる。

*1:ジュール