ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 3日目

+1時間

ゼルダ姫が登場する。64の時代に比べると随分綺麗になった。昔はケバかった。だがあまり幸せそうでないのはいつも通りだ。さらわれてもそれなりの暮らしができていそうなピーチ姫と違って、ゼルダ姫は常に悲惨な目に合っているイメージがある。

苦労して元の世界に戻っても、狼の姿のままだった。人間の操作にも慣れていないのにずっと狼か。すっかり世界の平和は乱れ、元の村も既に陰鬱な雰囲気になっていた。村というより、このゲーム自体がずっと陰鬱だ。見た目も暗いし雰囲気も暗い。ホラーゲームでもないのにホラーゲームをやっているような感覚になる。

フィローネの森をうろつく。光る虫を倒して回り、森を元の状態に戻した。謎解きらしい謎解きは特になく、ボス戦もなかった。元の状態に戻っても何となく暗い。そしてようやくリンクが人間に戻る。次からダンジョンの攻略に入れるようだ。牢屋からの脱出や民家から出るといった、大した謎もないような箇所で何度か行き詰ったのが不安材料だ。