ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 26日目

+1時間33分
井戸に入る。前回のプレイで、ミイラがアイテムを要求してくることは知っていた。魔法のマメを要求されても簡単には手に入らないため、別のミイラのルートを進める。そのミイラも100ルピーする青いクスリを求めてきたが、これは近場で手に入る。進んでもミイラだらけで、ミイラの数だけアイテムを用意しなければならなかった。非常に面倒くさく鬱陶しい。新桃太郎伝説の天邪鬼など可愛いくらい面倒くさい。
外部から用意すべきアイテムは青いクスリと魔法のマメだけのようだが、それ以外のアイテムを手に入れるためには、ダンジョンを走り回り、敵を倒したり色々しなければならなかった。その上ダンジョンが妙に難しい。無数に敵、罠が配置され、普通に攻撃を防げず何度か倒れた。ライフも増えてきていて、しかもまだ神殿ですらないのにこの難しさだ。フォールマスターも面倒くさい。苦労して進めるも、青いクスリのルートでは特に重要なアイテムも手に入らず。まことのメガネを使ってまで見つけた宝箱には、はした金しか入っていなかった。

一旦ダンジョンを出て、魔法のマメを手に入れに行く。既に何度か攻略した部分をもう一度というのが、このゲームの面倒なところだ。何度攻略しようがすんなりは突破できない。前回よりも苦戦し、結局夜になって敵の視界が表示されるようになって何とか突破できた。デクナッツ城はボスを倒した後なら自由に移動できたのだろうか。剣の攻撃力が2倍なら、今更オドルワには苦戦しないだろう。ボスを倒した方が良かったかも知れない。
魔法のマメルートも面倒くさい。とにかく面倒くさいという言葉しか出てこないダンジョンだった。楽しくはない。サブイベントをこなしていればビンの所持数が多く、それほど苦戦はしなかったのだろうか。怖いのはビンの数が多いということは妖精を持てる数も多いという事で、最終ボスがとてつもなく強いのではないかという事だ。
苦労の末魔法のマメルートの最終地点に到達するも、何も起こらない。どうやらダンジョン内にある全ての燭台に火をつけなければならないらしい。そうしようにも魔法力がなく、ダンジョン内のどこで補充できるのかわからない。いつもならもっと敵が落とすというのに、ここでは金やどうでもいいものしか落とさない。一旦外に出て回復する。燭台は他のダンジョンと違い、一度火をつけると消えない。必要な時以外は木の枝で火をつけていけば魔法力の節約になる。改めてダンジョン内を全て探索し、燭台に火をつけて回った。幸いダンジョンから出てもミイラは復活せず、燭台さえも出る前の状態を維持していた。
全ての燭台に火をつけるとミラーシールドを入手。あまり実感は沸かなかったが、このアイテム入手でこのゲームがかなり終盤まで進んでいる事がわかった。ダンジョンの数が少ないと、どうも進んだ手ごたえが薄い。実際はダンジョンを見つけるまでの行程が長いだけだろう。

井戸を脱出するとイカーナ城に出る。既に1時間30分近くになっている。更にもう1つダンジョンなど攻略していられない。疲れている。しかしここでやめると、また井戸をやり直さなければならない。ミラーシールドを手に入れているとはいえ、ミイラは元に戻っているはずだ。フクロウの像でもないかと探していたが、城の周辺にミラーシールドを使って入れる場所があるはずだと思い至り、像探しをやめゲームを中断した。
今回は疲れた。重要アイテムを手に入れない限り、ダンジョンは一息でクリアしなければならない、という事が辛い。時間の進行を遅くしていなかった場合、このダンジョンは一度でクリアできなかっただろう。今までのダンジョンでどれだけ無駄な事をしていたのか。