ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 27日目

+1時間8分
イカーナ城を攻略する。今更デクナッツが必要な場面があった。デクナッツで飛んだ先に蜘蛛がいて、倒してから行かないと穴に落とされる。倒すには弓矢が必要だが、矢が枯渇すると近場では手に入らない。何か最近そういう事が多い。倒した蜘蛛が一度矢を落としていたものの、穴に落ちるのだから拾えない。結局フィールドまで戻った。なんでこんな面倒くさい事になった。ダンジョン内のどこかに落ちているのか、終盤でシビアになってきたのか。今思えばゾーラで倒せていたのかも知れない。届くかどうか微妙なところだ。蜘蛛がいるフロアでは、まことのメガネも使わなければならなかった。随分と色々なアイテムを使わせる。閃かないとしばらく停滞しそうで怖い。
一旦城の外に出て、着地に失敗して落ちるとまた一階からやり直す場面があった。何箇所の鉄格子は元に戻っている。蜘蛛の出現フロアや天井が落ちてくるフロアを毎回やり直さねばならなかった。これで矢が枯渇していればイライラして仕方なかっただろうが、幸い補充するのは一度で済んだ。

城の屋上にたどり着くと、壊せそうな床を発見。だが爆弾でもプレスでも壊れない。あとの手段は大爆弾くらいしかない。ここに来てまたやり直しだ。しかもわかるはずのない要素だ。まさか使うかどうかもわからない、大爆弾を用意しておくわけにもいくまい。そんな用意のいい初見プレイヤーがいたとしたら、普段からどんな生き方をしているのか聞いてみたい。わざわざ雪山まで大爆弾を買って再び屋上に戻る。井戸といい今回といい、これはもはや謎解きではなくお使いだ。
第2ダンジョンの中ボスがパワーアップして出現。何故一番イヤな敵を改めて出すのか。作り手もイヤな敵だと承知しているのか。攻撃方法が氷から炎に変わった。ゴロン族はマグマでダメージを受けなかったと思うが、燃える床では普通にダメージを受けた。
王の間で骸骨二体と戦闘。少し戦ってから、カーテンを燃やせばいいことに気付く。だが骸骨は倒してもすぐ蘇ってくるため、なかなか燃やせなかった。カーテンを燃やしてすぐ消滅するわけでもなく、光を当てても死なない。一旦倒してから光を当てれば良いと気づいたのは、2体目を消滅させてからだった。光を警戒してなかなか近づいて来ないから、随分と長期戦になった。
今度は王との戦いになった。通常時は部下と大して変わらないが、首が離脱すると噛みついたか何かでリンクの動きを止めてしまう。その対策方法が最後までわからなかった。矢も効果がなく、剣で切れる気配もなく、逃げ切れもしない。ダメージが非常に大きく、妖精を使わされた。ギリギリのところで勝った。

ようやくダンジョンに入るための曲を教わる。随分長かった。他の曲はダンジョン開通以外の効果がほとんどなかったが、今回は自分の抜け殻を作る効果があった。どう考えてもこれを用いた謎解きは厄介そうだ。グレードベイに苦戦している時にツイッターで多少検索してしまったが、グレートベイとロックビルが難しい、といった投稿が見られた。抜け殻を利用していくとなると、確かにややこしそうだ。抜け殻のリンクは胡散臭い顔をしていた。元が人間だから変化が顕著だが、他の種族の抜け殻がどうなるのか想像もつかない。抜け殻というより別の人格が入っているように思えてならない。
イカーナ渓谷」の「イカーナ」は「如何な」だと思っていた。あるいは成仏させるだろうから「逝かーな」かとも思っていたが、実際は田舎のアナグラムだった。王の名前がスゴイドイナカのアナグラムだったからわかった。創作物では田舎に対する偏見や差別意識の入り口と思えるようなものが感じられる事が多い。尤も都会も別に美化して描かれているわけでもないから、お互い様と言うべきなのか。ロックマンDASHの「ナッカイの遺跡」も田舎が元なのか?田舎バカにすんでねえぞ。うんこ投げっぞ。お前が一番馬鹿にしてるじゃねえかよっていうユーモア。