ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3日目

+1時間20分

迷いの森は1日ごとに進む方法が違っている。厄介だ。同じ事を繰り返すというのも厄介だ。イベントのフラグがほぼ初期化してしまうから、毎回老婆を助けなければならない。2日目には森の中にいた老婆の一人が1日目には店の中にいた。時間が経つほどイベントを進めやすくなるということか。逆もあるのだろう。

城の中にはデクナッツに変身すると入れるようになった。こんな単純なことだったのか。これがゼルダの恐ろしいところだ。閃かなければ延々と彷徨うことになりかねない。城に入ってすぐダンジョンというわけではなく、そこからダンジョンを見つけるまではかなり長い道のりだった。

猿から情報を得た後、見張りに見つからないようにして城の奥に行って魔法のマメを購入する。マメを埋めるべき場所を探す。魔法のマメで城の高所に潜入し、飛ぶ足場から飛ぶ足場にジャンプしていく。そこを抜けると檻の中に辿り着き、猿から新たなメロディーを教わる。城から出て抜け道に行き、敵の妨害を避けながら花からのジャンプを繰り返す。これでやっとダンジョンに到着した。

一つ一つの行程がそれなりに難しい。時のオカリナでダンジョン一つ見つけるのに、ここまで苦労しただろうか。時間制限があるのも嫌らしい。代わりに体力切れのリスクがほぼなさそうだが、それにしても常に焦るのはどうだろう。じっくりプレイできない。

残り時間が迫る中ダンジョンに入る。さすがにダンジョンの中では時間は経過しないだろうと思ったが、関係なく残り時間が減っていった。焦って時間を巻き戻す。ダンジョンでも時間が経過するというのはどうなのか。1時間と少しで時間切れになる。その度時間を巻き戻し、再びダンジョンの前からやるというのは辛い。ダンジョンが狭いのか、ダンジョンの中にもワープできる場所があるのか。何にせよ慌ただしいゲームだ。