ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 4日目

+1時間15分
ワープの魔法を使うもダンジョンには行けず。フクロウの像がなかったのだから仕方ない。また城の侵入イベントからやり直すのかと覚悟したが、ダンジョンを開ける曲は知っているから問題なかった。それでもダンジョンに辿り着くまでに20分近くかかった。狭い足場で突進してくる敵と戦うのは難しい。近付いて来る時にシャボン玉を当てればどうということはないが、気付くまでは苦戦した。そしてダンジョンの手前にフクロウの像があった。前回気付くべきものだ。20分無駄にした。
ダンジョンでは亀がいる部屋に閉じ込められ行き詰まる。全く倒し方がわからない。今までゼルダシリーズを何作かやってきて、全く意味不明なのは今回が初めてじゃないか?まず、妖精の説明がよくわからない。弱点を隠しながら動いていると言われても、頭を引っ込めて回転するから頭とも考えられるし、常にこちらを向いているからシッポとも考えられる。どう攻撃しようとも倒せず、妖精を使った上ゲームオーバーになる。どうにもならない。攻略サイトに頼る。屈辱だ。
答えは「花に潜ってジャンプした勢いでひっくり返す」だそうである。……いや、そんなんどっかにヒントあったかあ?花から飛び出した時に攻撃判定があるなんて知らなかったのだから、永久に解けるわけがない。攻撃判定などはなく、亀にだけ効果があるのだとしたら尚更わかるわけがない。これはもう、町の誰かが喋っていないと理不尽とさえ言えるレベルだ。自分が閃けるレベルを超えている。

リンクの飛び方が時のオカリナと違う気がする。無駄にかっこいい。あんな回転してたっけ?ませたか。初めてのダンジョンとは思えないほど難しい。ゼルダで同一世界観同一ハードの続編というもの自体珍しいんじゃないか。調べていないからわからない。このゲームは時のオカリナのクリアが前提なのかも知れない。時のオカリナ未経験でこれに手を出すと多分怪我をする。それともゼルダは毎回これくらい難しかったか。そもそも攻撃手段が少なく、ハートが3つしかない序盤だから、難しく感じるのも当たり前とも思う。
地図、コンパスを手に入れ、残るはボスの鍵のみとなった。しかし残り時間が少なくなってきた。毒の沼に落ちて死ぬタイムロスもあり、7,8割ダンジョンを探索したところで時間切れ間近となり、中ボス戦の最中に時間を巻き戻す。せっかく手に入れた弓矢の矢も0本にあり、消耗品は全て消え去った。
ダンジョンに戻ってみると地図とコンパスは残っていたものの、全ての部屋に行っていないという扱いだった。開通させたショートカットも開けた鍵も全て初期化されているのだろうか?そこまで容赦ないとは思いたくない。任天堂様のことだから慈悲はあるだろう。それにしたって、消耗品がなくなっているのは厳しい。金のある場所と店に売っている品物などを把握した上で、素早くアイテムを揃えなければならないのだろう。やはり上級者向けのゲームだと思えてならない。結構辛い。