Megaman Unlimited 2日目

ルーマンステージ

+35分
ヨーヨーが効きそうなボスを適当に選ぶ。至る所に接着剤がまかれ、自由に歩けなくなる床があったが、取り立てて不便なものではない。厄介なのはやはり即死トゲ地帯だった。やはり即死か。確かに本家も難しい箇所といえばだいたい即死だが、もそっとこう、敵の猛攻で体力がなくなっちゃうというような箇所も欲しい。

ボスには見事ヨーヨーが効いた。1/7が的中するとは思わなかった。弱点がわかったからといって勝てるほど簡単ではなかった。受けるダメージが大きく、全く歯が立たず負けた。その後もゲームオーバーを繰り返し、4度目ほどにしてようやく勝った。チャージショットや弱点武器を使うと、敵の動きを見切る前にゴリ押ししてしまう。8ボス戦の時に困ることになるだろう。9の時もそうだった。しかしワイリーに何度も負ける内に、8ボス戦も慣れてくるのである。ロックマンはよくできてる。ただその分、8ボス戦のあるステージは2,3時間停滞することになる。

ジェットマンステージ

+45分
スピードキャラの弱点はそのスピードを殺されることだろう。接着剤が効くに違いない。ラッキーマンでも、スピードマンは接着剤を使われて勝利マンに負けたのだ。間違いない。ここがまさに前述した「敵の猛攻で体力がなくなる」ステージだった。常に戦闘機が攻撃を仕掛けてくる。中ボスも攻撃が避けづらい上に攻撃力が高く、ライフ切れで何度も死んだ。しかしそれを見越して、小さな雑魚を大量に産み出す敵を至る所に配置している。何度も出現させればライフの回復はたやすい。なかなかユーザーフレンドリーだ。難しくしてやれと思っている製作者なら、絶対こんな雑魚は置かない。オプションで難易度を変更すると何が変わるのか知らないが、PS版同様回復アイテムが出なくなるというのなら、このステージは一気に難しくなりそうだ。

20分程度でボスに辿り着く。即死トラップが少ない分、ステージのクリアは早かった。しかしボスには接着剤が効かず、その名に恥じぬ素早さで全く反応できなかった。ゲームオーバーしてやり直しても結果は同じだった。ライフをほとんど減らすことなく負けてしまう。次にゲームオーバーになったら、ショップで残機を9に増やしてから挑むと決めた回で何とか撃破する。最初は全く歯が立たないが、何度か負けるとパターンが掴める。絶妙な難易度だ。

トリニトロマンステージ

+25分

さすが外国製だけあって日本になじみのない単語が多い。日本ならニトロマンになっていたはずだ。触れれば爆発する足場+穴、トゲという定番の組み合わせに苦戦した。特定の箇所以外は簡単で、出る敵の種類も攻撃の激しさも小規模だった。したがって死ぬのはほとんど同じ場所で、20分でも長く感じた。繰り返し作業が多かったからだろう。

ボスにはジェットもグルーも効果はなかった。最初は1/7が的中したというのに、2/5は外れるか。初戦は弱点を探るためと最初から消耗していたこともあってすぐに敗れた。残りは1機しかない。行動パターンが単純で、負けたとしても次には勝てるだろう。しかしもう一度ステージを最初からするのは避けたく、E缶を使って倒す。E缶を使ってから1回しかダメージを受けなかったが、使わなければ死んでいた。