風来のシレン2 鬼襲来!シレン城! 88日目

最果てへの道88回目(258回目)

+1分
2階。ジバクの土偶クソおもんない。マジで、クソ。だいたい自爆じゃねえじゃん。何か見えない力が働いて死に際に爆発させられてんじゃん。考えてみれば恐ろしい話だ。死ぬと爆発する。この土偶を現実世界に持ち込んだらどうなるだろうか。たとえば病院で誰かが亡くなった時、居合わせた医者や家族、看護士は全員爆発に巻き込まれ、さらに彼等も爆発するだろう。つまり死にそうな者には誰も近付けなくなるということだ。

災害や事故の被害者は軽傷者以外は放置される。死後爆発による二次災害を防がねばならない。爆発すると誰が死んだのかわからなくなるから、率先して行われるのは救助ではなく、証拠を残すための被災者の撮影であろうか。殺人事件が続出するかも知れない。何しろ爆発して証拠を全部吹き飛ばしてくれるのだから。人間が死ぬと爆発するという設定の話は、既にありそうな気もする。どう話を膨らませるかは知らない。

土偶の場合、人間という制限はない。生物全てが死ぬと爆発する。オケラもアメンボも蚊もだ。ただその生物の大きさに見合った爆発になるだろうから、蚊が爆発しても大したことはないかも知れない。叩く時にちょっと熱いくらいで。クジラなんかはヤバイね。どうでもいいよ。

最果てへの道89回目(259回目)

+わかんない分
13階。やったぜ、番付30位以内に入ったぜ!やったぜ!

特筆すべき点もないまま進む。素晴らしい攻撃ミスの連続で、復活の草を下らないところで使わされた。ペロロペロロじゃねーよ。合成も程々に成功し、餓死が見えてきたが、不幸の杖とにぎり親方で量産できることに気付き、とりあえず餓死の心配がなくなる程度におにぎりを量産する。22階にも親方は出現するが、ドラゴンが出てくるようになるので鬱陶しい。

案の定新登場のモンスターに手こずり、危機的状況に陥った。HPが少ない中、周りにアイテムを置いておにぎり量産を試みる。バトルカウンターを外すとにぎり変化の攻撃でも痛く、鈍足にしたにぎり変化から逃げ回りながら時折わざと攻撃を食らうという面倒なやり方で、おにぎりをいくつかつくる。その間も敵が次々来る。さすがに死にそうになり、作業を中断する。

25階でドレインハウスが出現する。特殊ハウスが厄介なのは最高レベルの敵が混じっていることだ。サソリ系の最強レベルが1匹いて殺されそうになったが、バトルカウンターに救われギリギリ助かる。その後もウンコパオパ王の麻痺で殺されそうになるも、何とか生還する。一体いつまで持つのか。既に危機の連続だから、近い内に死ぬだろう。今まで30階まで辿り着ければ、60階まで死ぬことはなかったというデータは役に立つまい。代打で1回打ったら打率10割みたいなアレだから。