最果てへの道70回目（240回目）
＋３７分
〜13階
出入口に罠があると踏むしかない。召喚スイッチはすぐ通路に逃げ込めば何とかなるだろうと思い踏んでみると、通路側にもモンスターが発生した。これだけプレイしても未だに仕様がわかっていない。
シャーガに囲まれピンチに陥るが、通路側のシャーガを倒して何とか逃げ込む。通路で挟み撃ちにもならず攻撃もミスせず、かろうじて生き残る。だがまだ数匹シャーガが残っている。さらに別の場所でタベラレルーによりナシャーガが誕生した。ダメ元で通路に向かって振った杖もしあわせの杖で、だめ押しにもう１匹さらにナシャーガが生まれた。
階段はシャーガ地帯を抜けなければならない。半分諦めていたが、ナシャーガにのりうつりの杖を使って敵を蹴散らした。出入口なら敵もシレンではなく渋々ナシャーガを攻撃する。出入口でナシャーガを瀕死に追い詰め、元の体に戻って何とかナシャーガも倒した。しかしナシャーガへの攻撃をミスしていれば、一発で殺されていた可能性もある。ナシャーガくらいならまだしも、他の高レベルモンスターならあり得ない話ではない。
やはりのりうつりは何かと面倒臭い杖だ。ふきとばしの杖は効果がシンプルな分扱いやすいし、素人から玄人まで幅広く使われている風来人の基本杖。対してのりうつりの杖は見た目なんかは他の杖とほとんど変わらねぇが、あえて自らの体を無防備にした上で敵の体を乗っ取りモンスターどもを攪乱する、他の杖よりも感性が問われる玄人好みのあつかいにくすぎる杖。使いこなせないところばぬ先の杖より弱いただの棒きれみたいなもんだってのに何であのガキは！？……無理のある改変だな。
階段の手前で解除すれば良い事に気付いた。しかしそこも、高レベルのモンスターを倒して経験値を得たいという邪な考えも出てくるのである。序盤ほどレベルは重要だから尚更だ。
ナシャーガを２匹倒した事もあってレベルがかなり上がり、今回も不本意ながらもう少し潜れそうになった。ろくなアイテムもないのに潜っても希望がない。今回はおにぎりを合成する余裕もない。
14階〜16階
落とし穴のある店で仕入れ直しを使う。初めてこんな状況に恵まれた。16階で何故か出現したたまらんガッパを何とか倒す。続けて入口には高レベルのシャチがいた。これは攻撃されると一発で死ぬと思い、何の疑いもなくのりうつりの杖を使用。すると中は水中ハウスだった。はっきり言おう。高レベルのモンスターが突然現れたのはバグだと思っていた。脳がポンコツなのだろうか。シャチでできるだけ敵を狩ろうとしたが、水龍はシャチを無視してシレンを息で攻撃。絶体絶命となり、あっさり終わった。
普通の頭脳なら、たまらんガッパがいた時点で「これは特殊ハウスだな」と気付くだろう。ところが少し前にたまらんガッパを倒していた事が仇になった。自分がしあわせの杖でたまらんガッパを作っただけだが、ともかく「たまらんガッパと戦った」という事実が前提にあり、「16階にたまらんガッパが出現する」という事に強い違和感を覚えなかった。特殊ハウスの出現率も最果てでは非常に低く、この数ヶ月で１回か２回見た程度ではないだろうか。特殊ハウスという概念自体をすっかり忘却していたのだから、こうなるのも当然の流れと言えよう。感度が鈍っている。ニブルカンドって言うとファンタジーの何かの場所っぽい。
最果てへの道71回目（241回目）
＋１時間４０分
〜10階
7階くらいまで全く武器を拾わなかった。おにぎりも途中から全く拾わず、10階にして餓死した。復活の草があったから助かったが、出ないんじゃ本当にどうしようもない。その後おにぎりを３個ほど作る。
〜16階
武器や防具の数値が全く上がらない。防具の合成はそこそこだが、弟切草は１個しか合成できていない。本当は全部弟切草で埋めたいところだ。高レベルのモンスターと戦う回数が多かったからか、レベルは無駄に高い。今のところ餓死する可能性が高い。
〜21階
本格的に餓死が見えてきた。にぎり親方に不幸の草と思われるものを投げたが効果なし。間違っていたようだ。所持品を見渡すと、不幸の杖を持っていた。もはやテクニックや知識の問題ではなく、単純におつむがポンコツ過ぎる疑いが出てきた。タベラレルーがやたらうろついていたので、にぎり親方をにぎりもとじめにしたところ、風が吹いた。あと何ターン行動できるのか知らないが、せっかくのチャンスを無駄にするわけにはいかない。リスク覚悟でにぎりもとじめに乗り移り、出会うモンスターを倒していく。
モンスターを倒すと、１００％の確率で大きなおにぎりになるようだ。モンスターの壷ではそういう仕様だったが、のりうつりでもここまで強力とは知らなかった。これならおにぎりをいくらでも作れるではないか。だが風が吹き始めた以上無理はできず、３個ほど作るだけで終わった。
