最果てへの道（６）
＋３４分
９階まで。１階で鉄の矢の罠がないかと探し回ったが見つからず。満腹度を無駄にしただけだった。取り立てて良い装備も壷も拾わず９階まで辿り着く。毒矢が見つかりおにぎり量産の体制が整い、にぎり変化を探し回る。見つからない中満腹度が０になり、未識別の草を食べてやり過ごす。この洞窟ではやはり弟切草を盾に合成することが最も重要であり、草はなるべく使いたくなかった。どこまでも運に左右されるわけだ。
草で食いつないでもやはりにぎり変化は出ず、餓死寸前に追い込まれるが、すんでの所で遭遇し、大きなおにぎりを９個作る。矢がもっとあり、新たなにぎり変化が邪魔しなければ何十個もおにぎりを作れていただろう。にぎり変化を毒状態にするなど、中腹以外では考えもしないことだった。それを思いついただけでも、以前潜っていた頃よりクリアの確率は上がっているはずだ。いい加減とっとと蹴りを付けたいが、その意志とは裏腹に、よどみない手さばきで中断を押している。
