風来のシレン2 鬼襲来!シレン城! 60日目

最果てへの道28回目(198回目)

+2分

はい。

最果てへの道29回目(199回目)

+55秒

はい〜〜〜。スペランカーの方がまだもうちょっと持つぞ。

最果てへの道30回目(200回目)

+50分

象牙の剣を拾う。矢の量産に成功し、おにぎりも多めに拾った。やや順調なので罠のチェックを開始する。しかし盾を全く拾わない。完全に運やね。運以外の何物でもない。

8階に降りた途端敵3匹に囲まれ、すぐに下の階に退避。階段がなかったら終わっていたし、無駄に1階降りた分やはり死の危険は高くなった。永遠にクリアできる気がしない。さすがに100日超えてまでやりたくない。1/3年も同じゲームやってられっかよ。

タベラレルーによりレベルアップしたクギワラドールをギタン投げで倒し、レベルがかなり上がる。ちからの草も何個か手に入り、敵に苦戦しなくなった。さらにおにぎりの量産にも成功。今回は記録更新も夢ではない。

10階でもおにぎりを作るため、貴重品を床に置いておにぎり変化を挑発。全くおにぎりを作らないまま瀕死まで追いやられ、仕方なく倒す。いつもより安全とはいえ、一定のリスクがあって気が気ではない。こういうところでやられると非常に興醒めする。かといっておにぎりを作らずに進んでも100%餓死するだけだ。一階でも多く潜るのが目的ではない。クリアの可能性を上げるための行動をしなければならない。

アイテムを拾ったり置いたりを繰り返すのも面倒臭いので、その場で足踏みしておにぎり変化が来るのを待つ。ケロケロぼうずが来たので倒す。さらに足踏みする。タイガーウッホが現れる。いつもなら多少苦戦するが、もはや敵ではない。ミス。投げられる。落とし穴。落ちる。さすがタイガーウッホ、見事なホールインワンやでぇ〜〜〜。当然おにぎりが大量に入った保存の壷も杖も何もかもそのまんま。そのま〜〜〜〜〜〜〜〜んま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

つっ……まんね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!く〜〜そつまんね〜〜〜〜〜〜ェェェエエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。ちんちんががっくり萎びた。もう、ないよ。なくなった。ちんちんなくなった。心のちんちんがえぐれて消えた。もうやめるか。だってつまんねえもん。不注意?知るかバ力。今度という今度はもうダメだ。腕のいい弁護士を呼んでくれ。

もはやこんなクソ回無理に続ける必要もない。やるだけやってさっさと死のう。

+1分

別に自暴自棄になったわけでもなく、再開後1分で普通に死んだ。これは下手すりゃアイテムを持っていても死んでいたかも知れない。何のことはない、モンスター3匹と連戦する羽目になっただけだ。それでもう、どうにもならない。再三延べたように、このゲームは敵の攻撃力が全体的に高い。回復手段、回避手段がない状態での連戦は100%の死を意味する。適性レベルを上回っていてもこれなのだから、どれほど良い状態であろうと死ぬ時は死ぬということだ。

ますますやめたい。ここぞというところでの自分のミスのせいで県大会出場を逃し、可愛がってくれていた先輩や自分を慕っていた後輩が、一気に自分から離れてしまったあの時くらいやめたい。そんな時はなかったが、とにかくやめたい。ビッグマックにチーズを入れ忘れ、客と上司から散々ボロカス言われたあの日くらいやめたい。そんな日はなかったが、とにかくやめたい。ロケ弁の手配を忘れ、仕方なくコンビニ弁当で間に合わせようとしたら、出演者の一人が「ここのスタッフはこんなもんを食わせる気か!」とディレクターにキレ始めた時くらいやめたい。