風来のシレン2 鬼襲来!シレン城! 67日目

最果てへの道41回目(211回目)

+1時間35分

印を埋め尽くすまで盾を合成できた。今まではマゼルンと戦うのすら怖かったが、今回は余裕を持って合成できる。武器がそれなりに強いだけで全く難易度が違う。だが全くおにぎりは拾わない。順調に進んでも100%餓死するということだ。このバランス本当に何とかならなかったか?

モンスターの壷を拾う。拾った周辺ではめぼしい敵がいない。レベルを下げるくねくねハニーは魅力的ではあるが、レベルが下がっても強いモンスターに反撃されて殺される危険が大きい。オヤジ戦車をイッテツ戦車にするのもなかなか狙ってはできない。保留にしたまま進んでいると、重大なことに気付いた。おにぎり変化を捕らえれば食料の心配はなくなる。

だが敵をおにぎりにする以外はただの貧弱なモンスターだ。戦いが有利になるわけでは全くない。ただこのまま進んだところで100%餓死するのは明らかだ。7、8階からまずそうなおにぎりを1個しか拾っていない。糞みたいな確率だ。おにぎりを拾いながら進めるというのは全く期待できないから、やむを得ず捕まえる。これで出すタイミングさえ間違えなければ、餓死する心配はほぼなくなった。強いモンスターの出ない内に満腹度の限界をできるだけ上げておきたい。

22階まで進める。クリアできるとは全く思えないが、これでやられたら当分やる気がしなくなるだろう。やる気があろうがなかろうがやるしかない。一旦別のゲームという選択肢はない。浮気になる。シレンと別れるか別のゲームと付き合うか二つに一つだ。うんざりはしているが、不思議と今のところやめる気にはなっていない。腐れ縁って事かな!!

まだ死んでいないが、早くもウンザリする事実が発覚した。白紙の巻物が2枚あるから、アークドラゴン出現フロアまで辿り着ければねだやしが使えると思っていた。しかしねだやしは今まで読んだことなどない。つまり白紙からねだやしは使えない。どれほど順調でも、30階以降にアークドラゴンの炎が原因で死ぬことが既に確定した。お、お、お、おもんな……。

再開

+47分
再開してすぐ敵が立て続けに5,6匹現れ、あっさり復活の草を消費した。アルティメットおもんないな。もういいわ。どうせねだやしもねえし。好きにしてくれ。ていうかさ、どれだけお膳立てを整えても、この手のプチモンスターハウスで終わるわけでしょ?いつだって。満遍なく「ふりだしに戻る」が設置された双六があったとして、恐らく作った側はしめしめと考えて設置したのだろうが、遊ぶ側は激萎えチンポコ丸だと思う。

さらに萎える事実が発覚した。ねだやしの巻物はそもそも最果ての洞窟にしか出ない。他の洞窟で一旦手に入れて、白紙で使えるようにするということができない。まずは最果てでねだやしを手に入れなければならないようだ。しかも店でしか売られていない。店が出ない限り絶対に手に入らず、店が出てもあるとは限らない。面倒臭い。結局まずは99階じゃなく、ねだやしの巻物を手に入れる事から始めろという事らしい。アークドラゴンがいるのといないのとでは、実技があるかないかくらいに難易度が違う。

ドスコーイの処理落ちのせいで操作を度々ミスする。うっぜえな本当に。わかってただろうに、そこまでして入れたかったか?むしろそれは、「処理落ちしてしまうから没にしよう」で良かったと思う。だって、そんな、ドスコーイって別に……。

丁寧に罠を調べながら移動していたが、油断してスタート地点を調べずに踏んでしまい、最も凶悪な召喚スイッチを踏んでしまう。高飛びがあったから辛うじて助かった。それがなければ終わっていた。スタート地点はねえわ。それは盲点だ。