ファイナルファンタジー4 2回目11日目

+1時間10分

プリンプリンセスとの戦いももう耐えられなくなってきた。リディアがレベル59になってもメテオを覚えない。60になったら覚える可能性が高いと判断し、一旦普通の雑魚と戦いレベルを上げる。予想通り60でメテオを取得した。これでプリンプリンセスも少しは早く倒せるかも知れない。そんな期待は無駄だった。確かにメテオは9999ダメージという凄まじい威力だが、詠唱時間が長すぎる。メガフレアを2発唱える時間と大して変わらない。結局今まで通りの戦い方でやるしかなかった。今日はエーテルドライすら落とさない。アラームはまだ25個ほど残っているものの、もうこれ以上はやってられない。75回もやったら十分だ。

総仕上げとしてゼロムスに挑む。あらかじめカインを殺してクリスタルを使用する。4人でもケアルガの回復量には不安があった。こんなに貧相な魔法だったか?以前は何人で倒したのか。今よりレベルが5〜10くらいは低いだろうに、よく勝てたものだ。少しでも戦う時間を短くしようとリディアを生かしたものの、やはりダメだった。ゼロムスはメテオに対しては瀕死にするワームで反撃してくる。ビッグバーンにはHPを徐々に減らす効果があるから、ワームを食らったメンバーは確実に死んでしまう。これは煩わしい。といってフレアやメガフレアに対する反撃も痛い。リディアは倒れているという以外の選択肢はなさそうだ。

結局セシル、エッジ、ローザの3人で戦うことにした。気が付けば死に際のメテオ連発モードとなり、何の苦戦もなくあっさりと勝った。何という達成感のなさだろう。死者の多い方が有利というのが、どうにも解せないからか。ローザを絶えずヘイスト状態にしたり、とにかく死なないようにエリクサーを頻繁に使用したりと、5人仲良く戦う術もあったのかも知れないが、全滅したら10分くらいやり直しという事を考えると、確実な戦法にならざるを得ない。その確実な方法というのが「仲間を2人殺しておく」である。やはり解せない。世の中は1+1=2みたいなわかりやすい理屈で動いていて欲しい。5−2=6とかやだ。