＋１時間
希望も何も出てこなかったステージ３にも、とうとう慣れという波が訪れた。これといった攻略法が思い浮かんだわけでもないのに、何故かダメージ量が減ってきている。比較的短時間で中ボスを撃破。最高記録だった回転鋸地帯も突破し、初見の吊り天井地帯も何とか通過する。ここはあまり変化がなかった。そして次の部屋はボスの手前だった。ここまで来ればもはや終わったも同然だった。変化のないボスをあっさり倒して、長かったステージ３をクリアした。今までの苦戦は何だったのか。どうやら勢いで進んだ方が良いようだ。特に倒せない位置にいるスケルトンが骨を投げてくる場所は、立ち止まるべきではない。ただこれは残機が９あるからこその戦法である。３機では足りなくなる。
ノーマルではステージ３から４は順当に難しくなった。ハードでもそうなると思っていたが、ハードのステージ４はステージ３と違って、ダメージを受けずに序盤を突破することが可能だった。確かにノーマルよりは難しくなっているものの、どうしようもない箇所というものがない。迷路エリアに至ってはノーマルとほとんど変化がなかった。中ボス撃破後も勢いよく進み続け、30分で難なくクリアした。明らかにステージ３の方が難しい。仕掛けのせいか。
ステージ５もやはり序盤の凶悪さがステージ３よりも低い。15分程度で中断する。４以降のクリアは諦めていたが、４をあっさりクリアした分、ハードモードのクリアにも希望が持てるようになってきた。実質ステージ５がラストだ。今まで変化のなかったボスが、最終ボスだけ強化しているということもないだろう。
