＋１時間５０分
ソフトを買って２，３日目頃に注文したＰＳ用のマウスが今頃届いた。当時はマウスがないとやってられないと思っていたが、既にコントローラーにはかなり慣れている。こうなるとどういう現象が起きるかといえば、マウスの方が動かしづらい、という悲劇である。本当に使いづらい。攻略時間が２倍増しになりそうだ。なかなか世の中うまくいかないものだ。買った以上は意地でも使うが、コントローラー同様しばらくして慣れなければ諦めてコントローラーに戻す。
レベル26は解き方そのものはそれほど難しくはない。何度か失敗を繰り返せば、簡単に回答を得られるだろう。ただ厄介なターンコマンドを頻繁に使う上に慣れないマウスのため、かなり時間がかかった。
レベル27はまたしても、レミングの視線にしてコマンドを与えていくステージだった。レミングしか入れない場所にカメラが入っていくことはできないため、ステージの全体像が把握できないまま手探りで攻略していくしかない。厄介なのはレミング視点でのターンの指示である。非常にわかりにくい。
そして確信したことがある。「マウスは使いづらい」という事だ。前のステージは一応意地でマウスを使ってクリアしたものの、これ以上は無理だ。マウスでレミングに指示を与えるには、いちいちコマンドのアイコンをクリックしなければならない。コントローラーならボタンを押すだけでコマンドを切り換えられる。さらにマウスでは、レミングを止めるにも早送りするにも画面上のアイコンのクリックが必要だ。コントローラーならそれぞれスタート、セレクトで操作できる。この先マウスで慣れたとしても、絶対にコントローラーの方がやりやすい。心の底から無駄な買い物をしてしまった。
レベル28は久々にあっさりクリアできたステージだった。用意されていたクライマーを全く使わなかったことからすると、模範解答とは全く異なる解き方だったようだ。しかしどういう場面でクライマーを使って良いのか全然わからない。
レベル29はまた苦戦した。別にどうということはないステージだが、ターンが要となるステージで、何度も指示に失敗した。ターンは広い場所なら簡単に指示できでも、入り組んだ場所での指示では難しい。特に奥の方へ歩いていくレミングは正確な位置がわかりづらいため、指示のタイミングがずれてしまう。解き方の難しさより、３Ｄならではのわかりづらさがネックになってきている。パズルゲームとしてはストレスの溜まる展開だ。
