3Dレミングス 16日目

+1時間45分

レベル64

少々わかりにくいところに隠しルートがあり、そこさえ発見すれば別段難しいステージではなかった。ただ2つあるゴールのうち、一つはダミーだった。こういう見た目では判断できない、失敗して当たり前の仕掛けはパズルゲームとしていかがなものかと思う。どうせ1回失敗したら絶対にクリアできるようになるのだから、完全にただの時間稼ぎだ。無駄に手数が増えるだけだからやめて欲しい。

レベル65

Prisonerというステージ名通り、カメラは牢屋に閉じ込められ、自由に移動することができない。レミングの視点モードに切り換えるか、見える範囲内で指示を与えるしかない。厄介なのはレミングの出現地点が4つもあることだ。まずはステージの内容を把握するため、4ルートのレミングの視点にして様子を伺う。しかし一人称の視点ではいまいちよくわからない。どうやら4つのルートは交わることはないようだ。となると、1ルートずつ解いていくしかない。

それぞれのルートの解き方は複雑なものではなかった。ルートの1つは全員にフローターを指示するだけで良く、もう1つのルートは階段を適切なタイミングで作るだけだった。残る2つはゴール自体見えなかったが、残ったコマンドである箇所を破壊すると、隠された出口を発見した。あとは4ルートを全てミスなくゴールに導ければクリアとなる。

常にやっているわけではないが、レミングスにおいては時間のチェックは非常に重要な要素だ。レミングスの速度は常に同じだから、コマンドを使うべきタイミングも常に変わらない。たとえば残り時間2分30秒で階段を作るとメモしておけば、今後そこでミスする可能性はグッと減る。

レベル66

8列ものレミングの行列を、ターンで1つのゴールに導くという特殊なステージだった。最初は面食らったが、やってみるとそこまで酷いステージでもなかった。8列のレミングは同時に現れるとはいえ、迅速にターンを指示していけば、2列くらいは同じ位置でターンする。つまり合流するわけだ。そうやって次々と横にターンさせていき、一番端の列で再び縦に方向転換させることによって全てのレミングが合流する。あとは一列になったレミングをゴールに導けば良いだけだ。

レベル67

スタート地点のジャンプ台からレミングが3つのルートに分かれる。3つのルートにそれぞれゴールがあり、実質3ステージ分といっていい。当然コマンドの回数は共有のため、全てのルートで最短ルートを導き出さなければならない。最初は1つのルートでゴールすることすらできずに苦戦した。ゴールできると今度はコマンドが足りなくなる。何度か繰り返す内にコマンドが節約できるようになり、何とかクリアできた。

やはり1日で4レベルしかクリアできない。ただMayhemであることを考えれば上出来か。また気が早いかも知れないが、Mayhemの次があるかどうか気になる。「1」ではMayhemの次にSUNSOFTモードがあったとはいえ、それは日本語版で追加されたものだろう。3DはSUNSOFT販売ではないし、何もなさそうだ。