＋２時間１４分
レベル48
自力では脱出できない５，６箇所のレミングスを助けていくステージ。室内で操作が面倒であることを除けば、別段難しいステージではなかった。
レベル49
無数のジャンプ台で構成されたステージ。青いジャンプ台に乗るとジャンプ力が足りず水に落ちてしまうため、それを避けていけば自ずと答えがわかる。最初はダミーのゴールに行こうとして失敗した。
レベル50
「LEMMINGS 3D」という文字の形をしたステージ。見た目にインパクトがあるだけで、ここも特に行き詰まるような箇所はなかった。最近簡単なステージが続いている。
レベル51
タイトルに「MAZE」が含まれるステージにはあまり良い思い出がない。必ず苦戦している。今回も例外ではなく、一筋縄ではいかなかった。ブローカー２回とターン１３回、横堀とクライマー＋下堀という壁を２回破壊できるコマンドが用意されている。ターン１３回もあれば何とかなるだろうと思いきや、これが全く足りない。ゴールへ行くまでの経路が複雑で、すぐにターンを使い切ってしまう。またどこの壁を破壊すれば良いのかもわからない。さらに途中にはレミングを殺すトラップがあり、それを避けるにはさらにターンが必要となるが、どうしてもターンの回数が足りなくなってしまう。
30分ほど悩んでも全く糸口が見えない。悩めば悩む程、突飛な方法でクリアできないかと現実逃避する。大抵それはうまくいかない。思いつく方法は、だいたい用意されたコマンドをほぼ使わないからだ。使うからこそ用意されているのである。
思いついたのは、下堀を中断させて階段を作り、迷路を完全に無視するという方法である。これができるならゴールに近い壁に集団を登らせることができ、罠も迷路も無視して一気にゴールまで行くことができる。さすがに無理だろうと思いながらも、まずは下堀を中断できるかどうかを実験する。自爆がない以上、できるのは横堀かターンしかない。試してみると、下堀はターンで中断できることがわかった。これは知らなかった。これができるのなら、バカ正直に迷路など行く必要がない。
用意されたターンや他のコマンドを全く使い切ることなく、あっさりクリア。これが模範解答なのだとしたら酷い話だ。MAZEと言いながら、迷路など通る必要がないのだから。念のため動画を見てみると、全く同じ解き方だった。コマンドを使い切る解答はないのだろうか。ズルをしているみたいでどうも嫌だ。
レベル52
80匹中79匹を助けなければならない。「１」では全員救出ステージも多かったが、3Dではここまでノルマが高いのは珍しい。難しそうに見えたものの、実際は大したことはなかった。「最後のレミングを使う」というところに気付けば話は早い。これも「１」では何度かあったパターンだ。
レベル53
ノリに乗ってきたところで停滞。コマンドが非常に少ない割に、パッと見てゴールまでの道がわからない。その時点で嫌な予感はしていたが、その上テレポーターまで大量にあるという始末の悪さ。ターンの少なさが致命的だった。たった２回ではどうにもならない。
こういうステージはゴールに直結するテレポーターがありそうなものだが、それも見当たらない。ゴール付近のテレポーターはあるものの、そこに移動したところでターンの回数が足りず、ゴールには入れない。ルートは無数にあるため色々と試行錯誤してみるものの、全くゴールには近付けない。どのテレポーターを利用して良いのかもわからない。
一度ゴールへの道が見えてクリアできると確信したが、破壊できると思っていた壁が破壊できなかった。これで完全に手詰まりとなった。とにかくコマンドが少なく、手当たり次第に思いつきを試したところでゴールは望めないだろう。地道にテレポーターの繋がりを全て確認し、ターンを使わずにゴール付近まで行ける方法を考えるしかなさそうだ。初めてステージをクリアすることなく終わる。
