FINAL FANTASY II 3日目

+3時間54分

ミシディアで何度か戦闘を重ねる。次第にアホらしくなってきたので、ストーリーを進めることにする。このゲームは相手のセリフのキーワードを覚えておき、覚えたキーワードを別の人物に訪ねることでストーリーが進むという仕様のため、うっかりキーワードを覚え忘れたり、訪ね忘れたりすると全く進めなくなってしまう。そのどつぼにはまってしまい、少し停滞した。カシュオーンに行ってみりゴードンを探そうとしたり……実に無駄なことをした。

雪原の洞窟

いらんことばかりして鍛えたせいで、何も苦戦する要素がない。ただただエンカウントが煩わしい。敵の小部屋に入るのもバカバカしいので、攻略本のマップをガンガン見ていくことにした。せっかく買ったものを活用しないのは勿体ない。攻略サイトを見るのとはわけが違う。こっちは身銭を切っとんねん。しかしまあ、よくも1000円もする攻略本を買っていたものである。昔は金遣いが荒かった。どこからそんな金が出ていたのやら。その辺は深く考えない方が良い。ミステリーだから。

ヨーゼフが死ぬ前に、ちゃっかりと全ての装備を外した。ゲーマーとしての基本だが、酷い話だ。わざわざ裸にひん剥くほど大層な装備などしていないのだから、そのままにしておけば良いだろうに。

カシュオーン城

ボスは炎の塊のようなレッドソウルだが、普通に炎の弓による攻撃が効いた。ゾンビなどに大ダメージを与えてるから、武器にも属性はあるはずだ。つまりレッドソウルは別に炎属性でも何でもないということか。

大戦艦

ボスはいない。異常な数のキャプテンが徘徊しているが、こちらから話しかけない限り戦闘にはならない。倒したところで死なない。何故不死身なのか。昔あれほど強かったキャプテンも、今となってはそう手強い敵ではなくなった。

エンジンに火薬を投下し、大戦艦を爆破。巨大な要塞である。一体何人の帝国の人間が死んだのだろうか。アバランチなど可愛いものだろう。エンジンルームにいた主人公達が脱出できるくらいだから、兵もほとんど脱出していたかも知れないが。

ホーリー

ディストへ行く前に、金が溜まってきたのでミシディアで戦力を強化する。マリアはファイアばかり使っているが、無属性の方が便利かと思い、ホーリーを入手する。当然魔法レベルを上げなければ話にならない。決定とキャンセルを100回繰り返すという不毛な作業を6回行い、レベル7まで上げる。だがまだ大した威力ではない。もっと上げるべきかも知れないが、いい加減疲れてきたので、今後は普段の戦闘で少しずつ上げる。

ディスト

ペンダント入手まで。戦闘では苦戦せずマップも見ている割には時間がかかっている。とにかくエンカウント率が酷い。2,3歩ごとに出ることはないものの、後のFFのように数十歩出ないということがまずない。常に10歩前後で必ずエンカウントする印象がある。逃走に失敗しやすいという印象があるため、全ての敵を倒しているのも時間がかかっている原因だろう。もう少し逃げるべきか。