ときめきメモリアル2、3(終)(687)

3年かけてクリアする企画は完全に失敗したが、だからといってクリアしないまま放置しておくわけにもいかない。さっさと片付けておく。

2 2001年11月25日〜2002年3月1日

+28分

  • 11月28日…寿氏にデートに誘われる。容姿を上げた途端これだ。所詮容姿か。で、容姿って磨けば誰でもイケメンになれるもんなの?
  • 12月2日…寿氏と動物園でデート。
  • 12月3日…光に誕生日プレゼントをもらう。一体何をくれているのかは全くわからない。分度器とかコンパスとかか?
  • 12月23日…光に誘われ、ボウリングデート。ボウリングでデートなんて成立するの?何が楽しいの?2,3回投げたら飽きないかね?
  • 12月24日…クリスマスだというのにスキーでデート。スキーでデートなんて成立するの?滑ってどうなるの?滑ってる間無言なの?無言じゃないなら何を喋るの?光が寝てる間に勝手にイヤリングを付ける主人公。え、キモくね?相手が無防備な時に体に触るのはどうなの?しかも耳だよ耳。耳は駄目だろ。なんか駄目だろ。
  • 2月14日…光と寿からチョコを貰う。
  • 2月19日…匠に決闘を申し込まれる。これは意外な展開だ。匠が光を狙っていたとは知らなかった。陸上部の練習ばかりやっていた分攻撃力は非常に高いものの、体調が低いからHPが最初から瀕死と言える程低い。校長を召喚された時は敗北を覚悟したが、ギリギリで勝てた。というより校長を召喚した時点で匠のHPは尽きていたようで、流れ弾の100ダメージでそのまま倒れた。決闘に負けても別にクリアは揺らがないだろう。
  • 3月1日…順当に光に告白されて終了。

サブストーリーズ3

+1時間30分

今までと違ってキャラクターが喧嘩を始めるので繰り返しプレイしたくない作品だが、一応本編の1年後が描かれる最後の作品だからプレイしておく。比較的修羅場が少ないラブレタールートを選び、順当に光とのエンディングを見る。

他のルートではボウリングで勝つことが必須になったりするが、ラブレターではそんな必要もない。ただエミュレーターではボウリングのミニゲームを終えるとフリーズするという厄介な欠陥がある。バージョンを変えても駄目で、他のエミュレーターでは起動すらしない。仕方なく今まで使ったことのないエミュレーターで何とか事なきを得た。さらに今度はディスクの切り替えが普段使っているエミュレーターではうまくいかず、仕方なく古いバージョンのものを使った。これだからエミュレーターは面倒臭い。普通に本体でやれば良かった。

ラブレタールートでは、光が靴のサイズを知りたくて昇降口をうろついたり執拗にボウリングに誘ったりと、かなり不審な行動を取る。雑談の流れで靴のサイズくらい聞き出せないもんかね?「そういえば今度選挙だよね。私達にはまだ関係ないけどさぁ。ところで君って靴のサイズいくつ?」とか「またあのチェーン店で期間限定のハンバーガーが出てるらしいよ。ところで君の足って何cmだっけ?」とかいくらでも自然に聞き出せるだろう。

ところでこのゲームには、藤崎詩織や館林氏なども混じった集合写真のCGがあることがわかっているが、発生条件がわからない。なんかもう本当に最近攻略サイトを見つけづらくなった。全く出てこない。見つけても浅いことしか書いていない。ディープな攻略サイトというものはもう存在しなくなったのだろうか。それとも検索順位が極端に下がって見つけづらくなったのか。4年前の自分のプレイ日記を見ると、攻略サイトを参考にしたらしい記述がある。4年前は攻略サイトを簡単に見つけられたということだ。簡単かどうかは知らんが。今は全く見つからない。様々な無料スペースが運営会社の都合で悉く抹消されたから、昔存在した攻略サイトの大半が消えてしまったとしても不思議ではない。

ゲームについて検索していると、d.hatena.ne.jp/Uuuとかいうクソブログがやたら出てきてぶっ潰したくなることがある。Chromeだとd.hatena.ne.jpはブラックリストに入れてはいるものの、検索結果が全部ブラックリストに入っていると、一時解除せざるを得ない。

かなりときメモから話が逸れるが、過去にプレイ日記を書いているゲームに関して改めて書くのは実は怖い。そうと気付かずに全く同じネタを書いている事があるからだ。「1は傑作で2は二毛作」みたいなネタはDQ9が初出だと思いきや、他のゲームでも何度か言っていて驚愕した。すごく恥ずかしい。

感想や疑問も同じ事を書いているケースがある。いちいち確認しないが、上の靴のサイズを聞き出す件ももしかしたら同じ事を書いているかも知れない。人工無能じゃあるまいし、ある事柄に対して数年を経ても同じ反応をするのは人としてどうか。成長したまえよ。怖いのは、この事すら昔書いている可能性があることだ。

それはともかく、集合写真のCGがどのように表示されるのか非常に気になる。校長が映っている事からして同窓会でのシーンだとは思うのだが、そこに藤崎や館林が同席している意味がわからない。エンディングだとしたら、どういう会話があり、どういう流れで写真撮影に至るのか?そこが気になって仕方ない。ただの没シーンなのかも知れない。だとすれば、アルバムの最後が埋まらないのはこのシーンが没になったからだろう。

3 2004年8月22日〜2005年3月14日

+1時間

  • 8月28日…牧原氏から電話。
  • 8月29日…花火大会。シャツ白綿パンツ黒スニーカーで服装アウト。一体何が気に入らないのかもっと具体的に言ってくれんかね。
  • 9月5日…ゲームショーでデート…しようと思ったが、服装が気に入らないということですぐに帰った。すげえ女だな……。しかしまあそこは抑えて、「俺ファッションとかよくわかんなくてさ…良かったらアドバイスしてくれない?」つってショッピングデートに切り換えるべきだろ。
  • 9月8日…3日前にすぐ帰った女が「今度ショッピング行かない?」である。頭をちょっとガーンと壁にぶつけたい。何故か織田氏に爆弾発生。
  • 9月11日…牧原氏に薔薇のブーケをプレゼントする。
  • 9月12日…ショッピング街でデート。シャツ黒綿パンツ黒、革靴という組み合わせで服装は問題なしだった。何が違うのかおせーてくれよ。突然プレゼントする流れになった。「招き猫のぬいぐるみ」「アニメキャラの文房具」「高級そうな革のバッグ」。消去法でぬいぐるみにした。
  • 9月18日…文化祭。牧原氏と演劇部の出し物を見る。
  • 9月21日…ババァ倒れる。
  • 9月30日…ババァ死亡。おおババァよフォーエバーソーファイン。しかし嫌な展開だな。毎回見せられるプレイヤーの気持ちになってくれないか。なんで恋愛シミュレーションやってる時に「おばあちゃん死んじゃった」とか言われなきゃいけないの?よしんば死ぬとしても、死なない場合があっても良いのではないか。「3」はキャラクターのストーリーが固定されすぎていて、あまり繰り返しプレイする気になれない。いや、繰り返しプレイする気になれないのはシナリオよりシステムのせいだが。2は味気なく、3は煩わしい。なかなかさじ加減が難しい。
  • 10月9日…牧原氏に電話してポイント稼ぎ。落ち込んでいる間に電話をしておくとポイントが跳ね上がるのだ。
  • 10月21日…白鳥と多分牧原氏を巡って勝負。
  • 12月3日…牧原氏に誕生日プレゼントをもらう。ジャズCD全集だった。趣味じゃねえなあ。ブックオフに売ってきてエロ雑誌買うよ、ありがとう!
  • 12月14日…織田氏と下校することになったのでついでにデートに誘っておく。
  • 12月18日…織田氏とコンサートでデート。織田氏は背広を着ておけばまず服装は心配ないので便利だ。牧原氏のような半端なのはどういう服装を望んでいるのか全くわからないので困る。
  • 12月24日…牧原氏が家に来る。クリスマスに家に来て恋人じゃないなんて言い訳が通じるか。
  • 1月1日…初詣。
  • 2月7日…ババァの墓参り。「墓」とかさ。いいよそういうのは。
  • 2月14日…織田氏にも本命っぽいチョコをもらう。なんで突然惚れ始めたのだろう。成績が悪く陸上部ポイントが999で振り切れているような体力バカがお好みだったのか。
  • 3月13日…後半露骨に手を抜いていたが、さすがにもう一回はデートをしておくことにした。シャツ白背広下革靴で服装アウト。わかんねーなこいつは。どうして欲しいんだ。ただでさえアレなのに、このシステムのせいでさらに面白さが半分くらいになってないか。いちいち興醒めする。
  • 3月14日…卒業式。案外織田氏が来ないだろうかと期待したものの、やはり案の定牧原氏だった。案の定という言い方はどうかと思うが。主人公はプロの陸上選手となり、牧原氏はアイドルになった。まさかの進路だ。アイドルかよ。

エンディングを見ていると、ときめきファンドだかの出資者の中に自分の同姓同名がいることを発見した。あれだけ名前が並んでいたら、一人くらい同じでも不思議ではないくらいにありふれた名前ではある。

企画は完全に失敗に終わったが、それでも途中で投げ出さず完遂したことは素晴らしい。このブログにはまだ投げ出していることがいくつかある。それは投げ出したままにしておきたい。時として投げ出し、時としてやり遂げる。それが私らしさだから。