FINAL FANTASY X-2 5日目

+40分

チケット売り

ルブラン一味から戦闘服を奪うつもりでなんとかという場所を徘徊していたら、何故か別のミッションが始まっていた。飛空艇から行ける場所はそれぞれ独立していると思っていたが、実際はある程度繋がっているようだ。かえってややこしい。
ミッションは1000Gのチケットをなるべく高く売りつけるというもので、一度交渉に失敗すると、同じ人物とは交渉できない。10人と交渉すると有無を言わさず終了となる。1000G以上で売ればこちらの儲けになるといっても、金のために交渉失敗のリスクは犯せないので、ほとんど安値で叩き売った。8人に売るとミッションに成功し、新たなドレスが手に入った。青魔導士系らしい。ラーニングが面倒臭いから、多分使わないだろう。

ガンニョム街道

地名を覚えられないので仮にガンニョム街道とする。その街道にルブラン一味がいるという情報を入手したので、そこに移動する。ミッション選択画面で目的地の目安となるアクティブリンクは、それほど重視する必要はないようだ。
街道で右脳、左脳との戦闘になる。当たり前だが、最初の頃と比べて格段に強くなっていた。戦闘は今のところあまり面白いとは感じられない。テンポが良くても、同じコマンドを入力することがほとんどだ。手数が多いだけで戦闘の密度は低い。その上敵のHPがやたら高いので、結果的には冗長になってしまう。
一つのミッションが短いから1日のプレイが長く続かない。一段落付いて今日はもういいか、と思うタイミングが多い。つまらなくはないが諸手をあげて面白いといえるものでもなく、何とも微妙だ。一日中のめり込むような、無職で良かったと思えるようなゲームに巡り会いたいものだが、暇のある人間に限ってそういうものには出会わない。充実した毎日を送っていないと何かを楽しむ力さえなくなっていくのだろう。