FINAL FANTASY X-2 8日目

+1時間19分

おい何だよ

秘密のエリアから脱出できない。スイッチを3つ押して出るようだが、もう1つのスイッチが全く見当たらない。エリア内を20分間うろうろし続けた。迫ってくる壁が解くヒントになっていると思ってあれこれやってみるものの、何も起こらない。謎解き場面であるにも拘わらず、エンカウント率が高い事が鬱陶しい。謎解き部分はエンカウント率を抑えるか、0にすべきだ。

動く壁と遊んでいると、知らぬ間に3つ目のスイッチの場所にたどり着いていた。何が起こったのかわからない。壁から逃げなければ良かったのか?そんなもんわかるわけないがな。どうも釈然としないものがある。

扉を開けてしばらく進むと、ルブラン及び右脳左脳との戦闘になった。またか。結局3人と戦うなら、さっき2人と戦う必要はなかっただろう。いくらなんでも短期間に同じボスと戦いすぎだ。ルブランが加わったところで大して戦力が上がるわけでもなく、戦闘時間が間延びしただけだった。むしろ右脳がハグハグを使わなくなったから、かえって弱くなっている印象さえある。ただ戦闘時間は長かった。暗闇にしたり石にしたり、やることがせせこましい。

ルブラン一味の目的はヴェグナガンという怪しげな兵器を止める事らしい。スピラを守るという目的では一致しているということで、ルブラン一味と行動を共にする事になった。スピラとは何だ。お菓子か?それはピコラか。ピコラ食べたい。

ルブランはヌルグが好きで、ピコラを守るというよりヌルグの気を引きたい一心でヴェルナグンを止めようとしているのだろうが、そもそもヌーグがヴェナルガンを止めようとしている、というのは確実に嘘だろう。自分が利用しようとしているに違いない。この手の恋する悪役の女が報われた試しがない。ヌークが直接兵器について語っていた事もあったが、どういう言い方だったか忘れた。ヌークを疑うのは的外れかも知れない。ただルブランが利用されているという事は間違いないだろう。

ベベル地下

アイテム屋がやたら付いてくるので、これから先はそんなに厳しいのかと不安になった。セーブポイントはともかく、アイテム屋が用意されているのは通常後戻りできないラストダンジョンくらいのものだ。ここで終わりだったら笑う。

地下ではいつ終わるとも知れない連戦になった。1回の戦闘に出てくる敵は1体で、それほど強くはない。2体同時ならやや厳しかったかも知れない。何体かロボットを倒すと、突然趣向が変わって爬虫類の化け物が出現した。初めてガ系を使ってきたので驚いたが、ダメージは150前後。ハッタリにも程がある。毎ターン規則正しくガ系の全体攻撃で、ケアルラで十分回復が間に合った。

この敵を倒しても連戦は終わらず、次にボスが出現。ここまでの連戦をもう一度やるのは辛いので、よりアビリティの修得数が多いジョブに変えて万全の状態で戦闘。相変わらずの通常攻撃連打であっさり勝った。前の敵よりも戦闘時間が短かった。一体何なのか。何の計算もなくキャラを鍛えてきて、装備すら適当だというのに苦戦すらしない。レベルを上げすぎということはないだろう。出てきた敵とはほとんど戦っているとはいえ、一箇所にとどまってレベルを上げた事はない。色々な効果があるリザルトプレートがやたら出てきているが、今のところ活用した試しがない。もう少し苦戦したいようなしたくないような。マゾではないので別に苦戦したくはないが、何の試行錯誤もせずに勝つとそれはそれで微妙だ。まだ通過点でボスが控えているという可能性は十分ある。