ロックマンゼロ 14日目

+1時間15分
クリア。本家ワイリーステージに相当するネオ・アルカディアステージ内に消えるブロックが登場した。本家より消えるタイミングがわかりづらく、かなりイライラした。ブロック下には砲台までついて、チープとはいえ毎回攻撃してくるのが面倒臭い。またこのゲームは全般的に敵の復活条件が緩い。少し位置がズレただけで敵が復活する。忍者龍剣伝並だ。
進んでいくとボスとの再戦が始まった。本家ロックマンとは相違点も多いが、再戦は普通に4連戦だった。前半と後半を分けているだけ一応本家とは違うのだろうか。しかし本家にしてもXシリーズにしても、1作目の再戦は連戦という淡白なものではなく、ステージの途中でボスが現れる仕様だった。ボスの何体かは再び逃走した。2回戦って2回逃げるのは往生際が悪い。
最終ボスはエックスのコピーだった。世界観を変えたせいか、エックスの一人称がボクになっている。本来はオレだ。難易度が下がった状態では苦戦しなかった。数年前にプレイした記憶は多少残っているが、ゲームの序盤に苦戦していた印象の方が強い。
これで「1」はクリアとなった。このモードでは味気なさ過ぎる。結局逃げたボスというのは今後の作品で登場するという事か?出て来る敵全員殺してきた今までのシリーズとはえらい違いだ。本家もXも物語は完結していない。こういったシリーズは続ける余地を残した上で自然消滅するのがセオリーだが、このシリーズもそうなのだろうか。たまには綺麗に終わって欲しい。