FINAL FANTASY X-2 9日目

+1時間30分

ボスだらけ

更なる地下へ行くとまだダンジョンが続いていた。まさか本当にここがラストダンジョンではないだろうな。今まで短いミッションばかりだったのが急に長くなって戸惑う。しばらく進むと新エボン党の党首ララバイが現れ、戦闘になった。化け物ならともかく、人間一人に3人で戦うのは卑怯な感じがする。別段強いというわけでもない。何故か今までのモンスターより3倍近いダメージを与えている。体の向きが関係していたりするのだろうか?エクスカリバーを使うと、初の4ケタダメージを与えて勝った。
続いて今度はバハムートとの戦闘になった。今回ばかりは全滅を覚悟したが、やはり回復できる程度のダメージしか与えてこない。序盤のボスの方がまだ強かった。お馴染みのメガフレアも、全体に300〜400ダメージと、ドラクエなら凄いけど、というようなダメージしか受けない。FFもえらくデフレになったものだ。
この後のイベントで、パッケージにも載っている「永遠のナギ節。それが足元から崩れていく気がして」というセリフが出てきた。「ナギ節」は「なぎせつ」と読むらしい。「なぎぶし」とずっと読んでいた。これからもそう読むだろう。
このミッションが終わると、各地に現れたモンスター討伐していくことになった。スフィアハンターは一旦休業だという。えぇ、ここに来て趣旨変わんの?

ビサイド

ここでも召喚獣がボスだった。召喚獣と言われても何の事だかわからない。バハムートよりも数段強かった。作品によっては召喚獣の王だったバハムートがえらく落ちぶれてしまった。メガフレアよりシューティングなんとかの方が強いというのは、どうなのか。聞き慣れない召喚獣が多い。シヴァかセイレーンを出せ。ラクシュミでも可。

きのこ街道

アクティブリンクだから行ったのに何も起こらなかった。本当に全く当てにならない。

キーリカ

知り合いを装う知らない人がやたら出てくるので困る。本当に誰なのかわからない。ドニ?パンドロ?誰だよ。関係性も見えてこない。そもそも青年党だかエボン党だかも何故争っているのかさっぱり意味がわからないし、種族についても何一つわかっていない。調べる気はない。

ストーリーレベルが3になってから敵が強くなってきた。ただその分こちらも強くなっているから、数字が大きくなっているだけで相対的には何も変わっていないのかも知れない。今ひとつ歯応えが足りない。この手のゲームは、終盤になると突然難しくなる恐れがある。