零 −刺青の聲− 31日目

+2時間20分

6−4

ババァ最終章。当主のババァとの戦闘中に、乳母車のババァが4回乱入してくるという鬱陶しいミッションだが、他のババァミッションと違って一発食らっても死ぬ事はない。また4人連続や3人一気に、というものでもなく、一体一体間を置いて出てきてくれるので、対処はそれほど難しいものではない。
最初にババァの出現位置をある程度覚えておく。次に当主のババァに放置プレイをかまして、最初に4体のババァを確実に仕留める。その後で当主のババァをチマチマと攻撃し、最後に「撃」でとどめを刺したら何とか規定スコアを超えられた。意外にも2度目で成功した。
これも散々ババァと戦ってきたからだろう。ババァミッションをやっていなければ、一体といえど確実には倒せなかった。

5−1

霊に見つからずに屋敷から脱出する。見つかった時間の合計が15秒以内でSらしい。螢の「隠れる」をまともに使うのは恐らくこのミッションだけである。攻略サイトに書かれた霊の出現位置と行動パターンに基づいて行動。中盤までに何度も見つかってクリアは無理だと思ったが、最後の「顔を隠した男」でのおっかけっこで1秒ほどしかロスしなかった幸運に恵まれ、2回目でクリア。
このミッションだけまるで別のゲームのようだ。本当は螢ルートではもっとこういう「隠れる」を有効活用する展開が予定されていたのではないだろうか。

7−1

刻ミ女2体の後に当主が出てくるミッションで、1度の撮影で17000点出せばクリア。攻略サイトには刻ミ女2体を同時にフェイタルフレームで撮影し、2コンボ目に「滅」を入れれば良いと書いてあったが、フェイタルフレーム撮影に成功してもどちらかが吹っ飛ばない事があったりコンボが発生しない事があったりして、全然成功しなかった。元々コンボして強化レンズでとどめ、という戦法があまり得意ではない。それを2体同時でというのは厳しすぎる。
刻ミ女の体力をギリギリまで減らし、オーバーキルによるボーナスを狙ったら17000点が出て何とかクリアした。

MAX SHOT(霊力最大で撮影) ZERO SHOT(霊力最大且つシャッターチャンス)SPECIAL KILL(ZERO SHOTで倒す) CLOSE SHOT(敵に接近して撮影) BOOST SHOT(強化レンズで撮影) OVER KILL(体力を大幅に超えるダメージを与える) DOUBLE SHOT(2体同時に撮影) DOUBLE KILL(2体同時に倒す)

これだけボーナスが付いてギリギリクリアか。やはりSランクの条件は絶妙な設定だ。

4−1

巫女の霊を1分以内に4体倒す。一体15秒しか許されない。真正面に向かってくるタイプの霊ならともかく、巫女の霊は向かってくるとは限らない。飛ぶタイプの霊は飛んできてそのまま通り過ぎていく事もあるし、歩くタイプは近づいてきた瞬間にワープして足元に移動する事もある。攻撃してこなければそれだけ余分に時間がかかることになり、クリアタイムは相手の行動次第という面が大きい。
まず西側にいる飛行する霊はチャージショット一発で倒せるのだが、攻撃してこない限り一発では倒せない。別の行動に出た瞬間にリセットである。ここで何度躓いたかわからない。
運良く倒せても、まだ3体も残っている。あとは全員歩いてくる普通の霊だが、少しでも手間取ると1分を超えてしまう。全くクリアできそうにない状況が続き、また1時間コースかと思ったが、30分くらい経ってからギリギリ1分でクリアできた。

6−3

3枚のフィルムで3体の巫女霊を倒すミッション。25秒以内でSとなる。最初はクリア自体に手こずっていたと思うが、霊の位置が固定なので今回はクリア自体は簡単だった。Sランクも数回目に成功し、1時間はかかると思われていたミッションだったが、たったの6分で終わった。
残り6個。ゴールが見えてきた。攻略サイト様々と言わざるを得ない。ほとんど書いてある通りにクリアはしていないが、どうやってクリアしたか、というレポートは非常に参考になる。

4−2

刻ミ女に7回コンボを決めるミッション。通常コンボなどせいぜい3,4回で、7回も決める事などない。攻撃が決まる度霊は吹っ飛んでいくが、霊は物体をすり抜けるという便利な性質を持っている。したがって5回も6回も吹っ飛ばすと壁にめりこんでしまうのである。FF3でシドに何回も話しかけると壁の中にジャンプしてしまうのと同じようなものだ。
30分近く繰り返してやっとクリア。二度とやりたくないミッションだ。コントローラーが壊れているのか、勝手にキャラクターが動くのが本当に鬱陶しい。本編プレイ中でも度々起きていた。このコントローラーの壊れやすさと高さは異常だ。

2−3

幼女5人衆をたった10枚のフィルムで倒さなければならない。戦いにくい部屋で、1体を確実に2発以内で倒す事ができない。どうやっても10枚を超える。そうなると無理に1体1体フェイタルフレームやシャッターチャンスを狙うより、「滅」で2体同時に倒す方が自分の腕では現実的である。
9枚になった時点で、ひたすら同時撃破のチャンスをうかがってウロウロするという美しくないプレイスタイルになってしまったが、何とか10枚目で全員倒す事に成功した。
残りのミッションは彷徨う母娘を倒すミッションを除けば、全てラストの時間制限ミッションのみである。一度の挑戦に10分近くかかるから後回しにしていたが、とうとう明日やらねばならない。1時間以上かかるか2,3回目でクリアできるかのどちらかだと思う。案外簡単な気もするし、最後のミッションらしく順当に難しいような気もする。このミッションは強力なフィルムや強化レンズを使うタイミングが全てだと思うので、攻略サイトの情報が参考になるだろう。