零 6日目

+1時間8分
いい加減今日は第2章を終わらせたい。

またパズル

パズルは考える気がしない。考えてもわからない。とは思うものの、適当にやっても永遠に解ける気がしないので、仕方なくない知恵を絞って解いた。
攻略サイトを見たいところだが、残念ながら自分が見つけた攻略サイトではフローチャートに霊の倒し方やパズルの解法は書かれていなかった。まだ辛うじて全何章かはわかっていないから、別の攻略サイトを見てネタバレを見てしまうリスクは避けたい。しかしこれ以上難しくなると自分では解けないだろう。ゲームのプレイヤーはパズルを求めているのだろうか。

戦闘が嫌

仏間で訴えかける霊が出現。八重八重と叫んでいるので宗方の霊で間違いない。高速で飛び回る悪霊が多い中、この悪霊もご多分に漏れず高速である。ボッコスコにやられた。回復アイテムを節約しなければならないので当然リセット。いい加減戦闘に慣れても良さそうだが、全く慣れない。

vs訴えかける霊

紅い蝶での戦闘パターンは「カメラを構えたまま霊に近づく」→「だいたいの霊は主人公が近づくと攻撃してくる」→「攻撃される瞬間にこちらが攻撃」→「構えを解いて逃げる」という繰り返しだった。
このゲームでも同じ戦法で戦っていたのだが、どうやらこのゲームは攻撃後に反撃してくる敵を除いては、カメラを構えたままの方が良さそうだ。宗方の場合、攻撃後に近いところに瞬間移動するので、移動先を素早く見つけて攻撃すればこちらはダメージを受けない。1回ダメージを受けてしまったが、この程度なら問題ないだろう。
紅い蝶では写真を1枚撮るごとに、次の写真を撮るまでに時間がかかるが、こちらは連射が可能だった。全く戦闘システムが違う。そこをもっとよく考えて戦うべきだったか。

やっぱり戦闘が

鬼の口に向かうと、そこでも宗方の霊が登場。ここは通路が狭いのでかなり戦いづらい。霊に壁の中に隠れられるとどうしようもない。どうやら逃げて消すこともできないようだ。
短期間で決着をつけるには強力なフィルムで戦うか、シャッターチャンスを狙うのが良い。とはいえシャッターチャンスは本当に一瞬で、そればかり狙っているとこちらが大ダメージを負ってしまう。この戦闘の難しさは何とかならないものだろうか。強化レンズが欲しい。
1回やり直し、ダメージ1回で倒した。いくらなんでもノーダメージ前提で作られているはずがないから、各霊につき1回くらいダメージを受けても問題はないだろう。

太鼓

屋敷を歩いていると、たまに太鼓の音が聞こえてくる。何らかの悪霊が出てきていると思われるが、いつも何部屋か逃げて撒いているので、誰なのかはわからなかった。
宗方に勝った後セーブしようと思って引き返す途中にもその悪霊が出現。悪霊が出ている間はセーブができないので二部屋ほど逃げたのだが、霊がいなくなる様子はない。
頻繁に登場するからこの際どんな悪霊か確認することにした。その悪霊は首が折れた女だった。首というか上半身全体が折れている。この霊はこちらには積極的に近づいてこないし、瞬間移動も高速移動もしない。遠くからパシャパシャ撮っていれば楽に勝てた。今後は戦っても良いかも知れない。

何回目ですか

鬼の口で予想通り目を隠された霊が登場。目隠しの面を使う場所となれば、出てこなければおかしいというものだ。この霊もやはり1回ダメージを受けて倒した。1回なら問題がないとは思うのだが、たった1回の攻撃で体力が半分近く減ってしまう。またしても鏡石以外の回復アイテムがなくなってしまった。本当にこんな調子で大丈夫なのだろうか。

禁忌の地下道

紅い蝶でいう虚のような場所。最終ボスと思われるキリエが突然出現。どう考えても勝てる敵ではないので逃走すると、イベントが発生。逃げて正解だったようだ。イベントでキリエに襲われるも、気が付くと地下道の入口前で倒れていた。ここから第三夜。第二夜に5時間もかかった。仮に九夜あるならあと35時間かかることになる。さすがにあり得ないだろう。第五夜辺りで終わりといったところか。それでも15時間かかるかも知れない。隠し要素もやるつもりだから、9月中はずっと零の可能性も出てきた。

またハマリ寸前

再び禁忌の地下道に入りイベントを済ませる。突然現れた悪霊の攻撃を食らってしまう。悪霊とは戦わずそのまま奥へ行くとイベントが発生。
セーブ地点に引き返そうとすると、廊下で浮かびあがる顔の霊とやらが出現。この霊からは逃げられない。初見の霊にノーダメージで勝てるわけがなく、鏡石を消費。
そろそろこのシビアなゲーム設計にうんざりしてきた。鬼武者も常に回復アイテム不足でイライラしたが、こちらはそれ以上だ。一体どの程度のダメージを想定してアイテムを配置しているのか。霊の数に対して回復アイテムが少なすぎる。