零 7日目

+1時間6分

ついに詰んだ

仏間で般若の面を被った悪霊が出現。刀を持ち、飛び道具まで使ってくる霊だった。飛び道具は卑怯だろう。こちらもある意味飛び道具ではあるけども。氷室家当主か?にしては登場が早すぎる気もするが、誰であっても強いことに変わりはない。回復アイテムは万葉丸一つしかない。これを使って勝てたとしても、次の戦いからは一切ダメージを受けることが許されなくなる。それは無理というものだ。
ここをノーダメージで勝てるまでやるか、勝てればそれで良しとするか。いよいよまずい状況になってきた。そもそも万葉丸を使っても勝てないかも知れない。1回目は見事に惨敗だった。今の状態をFF5で例えるなら、洞窟の入口に飛空艇を着地させてしまうようなもの。詰んだということだ。
移動すると頻繁に視点が変わるので戦いにくくてしょうがない。アルゴス鬼武者でもそうだった。カメラを構えたままなら視点は一定だが、走って逃げることができない。この辺り実にストレスが溜まる。

何とか勝ったが

万葉丸の回復分+少しのダメージを受けて何とか勝利。もうやり直しはしない。ゲーム開発者の良心を信じる。初見の霊に対して2回ダメージを受けることさえ許さないようなゲームは設計に問題がある。そんなバランスにはなっていないはずだ。もっとも目を隠された霊相手にアホほど万葉丸を使ったからこそ、今回復アイテムがないわけだが。あれがダメだったのかも知れない。
写真を確認すると当主の霊で間違いなかった。儀式の最高責任者であると当主が既に出てきて、後はどんな霊が出てくるのだろうか。

お楽しみのパズル

わかっていたことだが、月読堂入口で恒例のパズルが始まった。パズルというだけでやる気がしなかったが、前は少し考えて何とか解けたので、今回も頑張って考えてみることにした。2回目で解けた。これまで10分くらい適当にやって解いていたというのに、少し考えると2分もかからないのか。もっと頭を使えば良かった。ここ2回がたまたま簡単だったとも考えられるが。

首無し神官の霊

写真に映し出された石碑がある箱庭を囲む回廊へ移動。ここでも悪霊が出現。回復アイテムがないのだから少しは遠慮して欲しい。幸いこの悪霊はさほど強くなく、一番弱いフィルムを使いノーダメージで倒せた。こういう霊ばかりなら良いのだが…。
首無し霊ということだが、首がないようには見えなかった。というよりこのゲームの霊はどんな姿なのかよくわからない。

事件の年代

ある書物に禍刻が天保8年に起こったと記されている。1838年ということか?それはおかしい。この事件より前の大償は「先に生まれた方を兄・姉とする」という太政官布告が出された1874年以後だったはずだ。もしかして宗方一家が引っ越してきたのは既に屋敷が無人になってからの事なのか?
宗方一家は氷室家に取材させてくれっつって住まわせてもらってたのかと勘違いしていた。冷静に考えると不自然か。1838年に氷室家での事件が起こり、その50年くらい後になって宗方一家が越してきて呪い殺され、現在はさらにその100年後といったところだろうか。そこまで呪いが持つものなのか。

作業

月読堂に戻ってスイッチを押したのだが、何も起こらなかった。その時初めてお堂の中に同じようなスイッチが4つあることに気付く。屋敷内にある4つの神官の墓標を探し、神官の霊を倒さなければならない、ということらしい。何という作業だ。
今度は中庭にいる神官と戦闘。ダメージを受けて1回リセット。この霊も飛び道具らしきものを使ってくるようだ。1回ダメージを受けただけでリセットしなければならないのは嫌な状況だ。

リセットリセット

2回ノーダメージで勝てた霊に全く勝てなくなった。この霊はたまに首がなくなってしまう。氷室家当主に首を飛ばされたからだろうが、首がない時にはダメージを与えられない。その上その時に弾のようなものを撃ってくるようで、この時にダメージを受けることが多い。
5回ほど戦ったが、必ずダメージを受けてしまう。今度こそ完全にハマった。開発者の良心を信じるべきではなかった。もうどうにもならない。何故同じ霊なのに全然勝てないのか。強くなってないか?